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英検1級<二次試験>合否発表

落ちていると思っていましたが、合格していました。

念のため証拠です。

「落ちているだろう」と何度も言っていたにもかかわらずです。少々複雑な気持ちです。今朝は次回に向けて勉強をしていました。

なぜ「落ちた」と感じたかは、下記の記事をご参照下さい。

繰り返しますが、今回の二次試験では選んだTopicの解釈を間違えてSpeechしてしまいました。

さらに付け加えるとすると、選んだTopicsを英語で正確に思い出せません。
もちろん、選択しなかった他の4つTopicsを全くと言っていいほど覚えていません。

「出題内容や自分の回答の再現度は正答率に比例する」というのが私の持論です。

つまり、Topicや自分の回答内容を再現できないということは、それだけ不正確に対応しているということだと思っています。

それにも関わらず合格していました。
二次試験の採点の詳細を添付致します。


当然のことながら「合格基準」近くのスコアとなっています。
「分野別得点」を見てみると、Short Speechが「8」です。
Topicを間違えて捉えてSpeechしたこと自体は大きな減点になっていない、と推測されます。
本番では2分に収まらず、Conclusionのパラグラフは無しでした。

Interaction、つまり質疑応答ですが、これはそこそこできたと思います。
意外なのは、Pronunciationが「6」という点です。
実は発音、結構自信あるのですが・・・。
アクセントとイントネーションはあまり意識していませんでした。
それが減点となったのかもしれません。

ちなみに前回合格時(2020年第2回)のSpeakingのスコアは602でした。
合格基準点が今回と同様に602かは当時の合格通知を見ないとわかりません。

しかし、一次試験、二次試験のトータルのスコアが合格基準と全く同じ、という本当にギリギリで合格したのが前回です。

今回、一次試験は「+3」と前回の「+1」から進歩がありました。
ListeningではPart2で音が聴きづらく、いつもより得点できませんでした。
またWritingのPart1でも1問、拾えたはずの問題を落としてしまいました。
それらを加味すると、もう少しスコアを伸ばせたはずと若干後悔が残ります。

改めて全体のスコアを見ると、Writingも改善の余地がありそうです。
とはいえ、「何かしら書けば、ある程度点数はもらえる」と言っている今の私のレベルでは、これが妥当かと思います。

何はともあれ、合格には変わりありません。
「合格したらやろう」と思っていたことを粛々と進めたいと思います。

ただ、繰り返しになりますが「落ちた」と感じたのは事実です。
また、Speakingのスコア、ギリギリではないものの、まだまだ合格ライン付近です。

一年後の2024年第3回にもう一度挑戦して「サクッと基準を大幅に超える合格」を狙ってみてもよいのかなぁと考えています。

今後は英検に限らず、英語の勉強法や小ネタなどを発信し続けようと思います。

ご興味のある方は、引き続きお付き合い頂ければ幸甚です。

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