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常識のウソ 終戦記念日篇

 平和へつながる活動を今年から開始しよう、できれば広島、長崎への原爆投下の日に、と思っていながら今日のこの日になってしまいました。

 せっかくなんとか着手できたので、数記事ほど連載させていただきたいと思います。

 アメリカ政府は、戦争中の自らの戦争犯罪(非戦闘員殺戮を目的とした原爆投下)をマスクするために、「戦争を早く終結させるために、原爆を投下した。」との発言をしていますが、良く良く考えてみれば、これは真っ赤なウソであると思わざるを得ません。

 戦争を早く終結させることが目的であるなら、原爆投下は1発でいいはずですし、示威行為を行うだけなら(虐殺を避ける意志があるなら)、どこかの孤島に落とすだけでも決定的な日本側の戦意喪失を導けたとも言えます。

 実際のところ、日本の都市はほぼ空爆により壊滅させられ、ヤルタ会談の時点で、不可侵条約の相手国であったソ連政府調停による戦争終結が模索されていたらしい。

 戦争が終わってしまうと、作った原爆の破壊力、殺戮力を確認する投下実験が行えなくなるので、急いで投下したというのが実のところであるし、ウラン爆弾、プルトニウム爆弾の両者を試す必要があったので2発の投下になったのである。

 また、原爆投下によるソ連側への威嚇の目的もあった。冷戦はこの時点ですでにスタートしていた、ということでもありましょう。

USA realized hells on earth twice in 1945. 

God don't bless USA while they keeps bombs.

Americans, eat rice for your health and peace.

米国人は米を喰へ。

        続く。






 

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