見出し画像

東京:街について1

大テーマが東京ということで、街を挙げていく。いくつかあるので複数回になるだろう。

まず秋葉原。

最も古い記憶は、幼い頃に、父親が電気部品、ジャンクパーツのようものを買いに行くのに付いてったことだろうか。

電気街秋葉原。パーツに始まり、家電が充実する街でありつつ、パソコンやゲーム機、CD、DVDソフトといったマニアが好むものがどんどん充実していく。

さらに進化を遂げ、気づけばアニオタどころかアイドルオタの聖地になってしまっていた。あと、B級グルメ的なお店も増えてきているのかな?

この街が好きな理由は、あまりファッションに気にしなくていい空気感があるということ。そして、アニメやゲームを筆頭に、好きなものを好きな人が求めるような世界というか、、、街に自分を合わせなくていい感じが好き。

原宿、表参道も本当はそうなんだろうけどね。その人が好きなもの着て自分を表現して闊歩している街。しかし実際はオシャレタウンと思い込んで、服装を気を使ってしまう。(と書きつつ、昔勤めてた頃はめっちゃ地味スーツで勤務してたけど。)

周りを気にせず、自分の思いにまっすぐになれる街。そしてパーツ屋→家電→PC、ソフト、メディア、ゲーム→オタクカルチャーと変容していく街。心地よさは変わらずに、今後はどう変化していくのか楽しみである。

写真は、秋葉原とは全く関係のない、2015年に川口で行われた、コップのフチ子展にて撮影したもの。

#毎日note

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?