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変化と愛と

昨年末から治療院に通い始め、良い習慣を学んで実践している。ストレッチの習慣付けとか、姿勢の維持とか。

さらに、仕事を変えた。収入は激減したが、好きな時間に好きなだけ働いてるのでストレスが少ない。

変化し続けている。

昔、とあるポッドキャストでこの本を知って読んだ事がある。

内容は、、、個人って、indivduialと訳されるけど、語源はin+dividualで、否定の接頭辞+分けられる、という単語で、分けられないもの、という概念なのだけど、分けてもいいんじゃね?その方が、生きやすくない?という提案をしている本。

私はこうでなくてはいけない、この行為や言動は私らしくない、と、自分を一つに規定するんじゃなくて、いろんな自分があってもいいんじゃない?個人でなく、分人で生きていこうよ、という内容。(超ざっくり。)

今朝、本棚で目に入り、今日1日中、カバンに入れて持ち歩いていた。1回も開かなかったけど。

自分はこうあらねばならない。自分は一つである。

そのようにガチガチに自分を固めてしまうと変化しづらくなる。

しかし、いま自分は変化ばっかりしている。

一つに固めない自分、変化している自分、そんなキーワードがこの本を手に取らせたようだ。

そして夜。仕事をしていて、急に気づいた。

浮かんだのは、この言葉。

”愛とは、何かが変化することを許されるスペースを、進んで作り出そうとする気持ちの表現です。”

P90の欄外の記載。

この本は、自分が10年前に出会って、その後、何回も渡米して受講しているアバター®関連のテキスト。アバター®コース第1部のテキストでもある。

この文章を好きな仲間は多い。自分も好きな文章である。

気がついたことは、愛って、人に向けるものだけでなく、自分に向けてもいいんだなということ。

この定義の愛を、人に向けることはしてきたけど(できないことも多々あるんですけど(苦笑)、いや、多々、じゃないな、かなりできてないな(土下座))、自分に向けるって発想を今までしたことがなかった。

いま、自分は変化し続けている。習慣が増えたり、仕事を変えたり、道具も少しずつ変えていったりしている。

ああ、これって、自分に対して、愛を向けているってことかー!っと気がついたんですよ。

思えば、そうしてこなかったなぁと。自分はこうである、こうあらねばならぬ!って必死になってたなと。しっかり自分を固めていた。

でも、それしなくて良くね?分人思考でいいじゃん、変化してもいいじゃん、そんな自分になっている昨今。

この言葉を思いだして、何かが融解していく感覚になった。いろいろな感覚が腑に落ちた、そんな寒い夜のひとときでした。

ちなみに写真は本編とはあまり関係のない、3年前の米国フロリダ州デイトナビーチの宿泊先のホテルのプールです。

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