景気・株価予測(2023年7月14日)

景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2023年7月14日時点の判断は、

「景気・株価は上昇局面」

です。(局面判断の参考にしてください。ただ、不確定要因もあります。行動は自己責任でお願いします)


作成した景気・株価指標(2023年5月までのデータに基づく)は5ヶ月連続で前月より上昇しました。指標は2021年3月にピーク後下落トレンド、2022年入り後4月、5月、6月、7月、8月、9月と下落が続きましたが10月に上方転換、11月も上昇、12月は低下しましたが年明け1月、2月、3月、4月、5月と上昇しました。上昇局面に入っていると判断されます。
株価も昨年9月頃を底に上昇に向かいました。当面はこの傾向が続くと判断されます。ただ、指標の上昇幅が小さく、2021年春からの下落の一部を取り戻しただけです。平均株価は足元で6月にかけ急騰しましたが、この背景には、この指標が示すマクロ環境の上向きがありますが、それとともに国際緊金融資本の戦略があるのではと推察されます。。
月次のマクロ統計に基づく判断です。なお先月分より指標の系列を一部変更しました。また今回分から当局発表の統計が過去に遡って修正されました。基本的な変動は変わりません。
考え方は


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?