今日のJリーグ、浦和レッズはヴィッセル神戸に１－０で勝利しましたね。
前半に興梠選手がPKを冷静に決めて、その後の神戸の攻撃をしのいで逃げ切った感じです。

満員の埼スタでの勝利は本当に嬉しい！でも内容には不満が多いサポーターも多いのではないでしょうか。第8節まで終わって得点６は物足りないですよね。今日の試合でも解説の水沼さんも言ってましたけど、ボールを持っている人に対するサポートが少なく連動した攻撃ができていません。流れの中からの得点がないのを物語っています。

中盤は青木選手が復帰して守備が安定してきたのは好材料ですが、攻撃陣には奮起を期待ですね。特にFWの軸として獲得したはずの杉本健勇選手は2試合連続のベンチ外。期待外れの汚名を早く払しょくしてほしいところです。

今日の試合で橋岡選手が負傷退場したのが気がかりです。右サイドで攻守に奮闘していただけに離脱は痛いです。映像では腿裏を痛めたように見えて、肉離れっぽいんですよね。U-20日本代表でも守備の要として必要不可欠な選手なので、軽傷を祈りたいです。

他チームの状況を見ると、FC東京が広島との首位攻防戦を制して好調です。
久保建英選手の注目がすごいですが、10番の東慶悟選手が存在感を示してますよね。現在の基本ポジションは左サイドですが、中に入って決定的な仕事もできるし、持ち前の運動量と献身的なプレーでチームの好調を支えている選手だと思います。日本代表でも見てみたい選手の一人ですね。

順位表を見ると昇格組の大分が奮闘していて上位にいたりと、今年も優勝、降格争いが混沌としそうな雰囲気満載です。最近はDAZNの登場で観戦しやすい環境が整っているので、浦和レッズのみならず色々なチームの試合をチェックしていきたいです。

では、また