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家が完成して引っ越しました

忘れないうちに(忘れたくても忘れられませんが)引越しの思い出を書いておきます。

想定外すぎる雪

予定されていた引越しスケジュールはこんな感じでした。

12/24 引渡し
12/25 引越し後、お互いの家族と一緒に晩ご飯

ところが12/23、高知で観測史上最高の積雪がありました。私が住んでいた高知県の中心地も、年に1回雪がぱらぱら降れば珍しい方だったのに積もるわ積もるわ。

新居の地域は、同じ県内でもこの中心地より少し寒い地域で、そちらも積雪が凄いことに。

23日朝の時点では、雪すごーい!明日には多少残ってても溶けてくれてるかな?と呑気なもんだったのですが。
昼頃までの時点では翌日24日の引渡しにもなんとか行くつもりだったのですが。

結果、23日は1日中雪が降り続いたため、ずっと雪が残りっぱなし・道が氷っぱなしで私たちも工務店も設備業者も新居に行けないという事態に。

引越しの日はずらせないので、24日の引渡し作業は行わないまま、25日の引越し当日を迎えることになりました。もちろん新居の鍵交換も延期。

なんでこのタイミングで過去最高の積雪があるのか・・・

引越し当日も雪の影響が残り、スケジュールが大幅に狂う

引越し当日は私の家族が手伝いに来てくれていました。
夫は引越し業者のトラックと一緒に一足先に新居へ向かい、私は家族に息子を見てもらったり手伝ってもらったりしながらアパートの掃除を行い、両親の車で新居へ移動。

雪は24日には止んでいたものの、雪慣れしていない高知県民の車にスタッドレスやチェーンが装着されているわけもなく。
新居方面は雪も残り路面の凍結が続き、しかも休日ということもあり大渋滞でした。

新居まで、普段なら4、50分程度の道のりに3時間半。
500m進むのに1時間半かかった時は、運転してくれている母よ本当ごめんとなりました。

結局昼過ぎにアパートを出発した私たちが新居に着いたのは夕方で、引っ越し業者も日が暮れる頃まで荷降ろしをしてくださっていました。15時頃には全て終わっている想定だった当初のスケジュールを大幅にオーバーです。

夜遅くなるとまた路面の凍結が恐いので、ご飯会は中止で私の家族には少し新居を見てもらって早々に帰ってもらうことに。

また、ネットで購入し25日夜に新居へ配達指定をしていた家具や小物類は一切届かず。(荷解きが全くできなかったのでこれは逆に助かりましたが)

引越し翌日にネット開通工事を予定していましたが、それもこの雪の影響で工事ができず1ヶ月延期に。

ポケットwifiでなんとか凌いだり、色々手立てを考えながら現在進行形で乗り切ってます。ネット環境が無い不便さをひしひしと実感した年末年始でした。

そんなこんなで何一つ予定通りにはいかなかった引っ越しでした。
我が家ではしばらく語り継がれるクリスマスの思い出になりそうです。

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