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マンゴーに傘を差す作業

はじめに

マンゴーフリマSNSマーケティング部コンサルティングアドバイサーのマンゴー製作所所長です。近年の暖冬で、マンゴーが日焼けする現象がよく発生しておりますが、その対策として、傘をつけてあげるという策があります。今回はそれについて軽くご紹介します。

アーウィン(アップルマンゴー)、キーツマンゴーに関する記事↓

傘をさすマンゴーの風景1

マンゴー製作所のマンゴー生産設備は、現在三か所ありますがその一つがこちらの設備になります。なにやらマンゴーの上に白いものが乗ってますね。

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これは、日よけの傘になります。このように陽当たりのよい場所にマンゴーを長時間晒すと、上の部分が日焼けして商品価値がなくなってしまいます。それを対策するためにマンゴーにも日傘をさすわけです。

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傘をさすマンゴーの風景2

次のスライドを見て見ましょう。マンゴーのなっている場所に関係なくこのように傘をさしている状態になります。こちらのハウスは、斜面ではないので、日の出から日の入りまで太陽光にあたる状態になります。

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ちなみに実は、袋をかぶせるのが最も良い方法なんですが、マンゴーの先端部分が赤くならないうちに袋をかぶせると全体的に色が薄くなります。キーツに関しては、赤くする必要が無いので、一定以上のサイズになると袋をかぶせますので、よく覚えておくように!

・アーウィン(アップルマンゴー)は日傘が必要

・キーツマンゴーは日傘は不要で袋を使う

あとキーツに関しては、花をつり上げる必要もないので、日焼けも起こりにくいです。それ以外の品種、たとえばレッドキンコウ、レッドキーツ(メラウィン)、玉文は、太陽光にあてる、同じく、赤くなる品種は太陽光にあてる必要がある。逆に、赤くならない品種たとえばキーツ、金蜜、金煌などは、太陽光にあてない。

レッドキーツ☟

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独自開発にも同様の事が言える

マンゴー製作所が独自開発したマンゴーに関しても同じような研究結果が出ている。まず、色を付けるマンゴーである1号、2号、5号、6号、21号は、太陽光にあてる。4号、15号、20号は太陽光にあてない。太陽光にあてない品種は、金密のように収穫期に黄色くなって熟すると収穫できるオート―収穫品種とキーツのようにプロの見切り収穫が必要なマニュアル収穫品種がある。

マンゴー製作所開発のマンゴー左は1号、右はアーウィン

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また、色がつく種類も、収穫時期に専門知識が必要なマンゴーと不要な物がある。レッドキンコウや玉文などが、それにあたるが、そちらを専門に栽培している人は少ないだろう。ちなみにアーウィンが、多くの農家に好まれる理由は、色が、赤くなると収穫またはマンゴーが袋やネットに落ちる完熟収穫ができるサルでも収穫できるお手軽品種なので、収穫の専門知識が不要だからである。

赤くならない品種である金煌1号はこちら☟

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日本で流通している有名な品種は日本で改良されたものではなく、ほぼ台湾で改良された品種である。有名なものは、アーウィン(愛文)、金密、玉文、金煌などが有名である。漢字名がついているマンゴーはだいたい台湾生のマンゴーなので、どこかのお笑い芸人がアップルマンゴーについて何か日本で開発されたかのように得意げに言っていたのは気にしないでいただきたい。キーツはたぶん、北米カリフォルニア産である。

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アーウィン

キーツマンゴー

傘をさすマンゴーの風景3

先ほどまでが、傘をさす理由とマンゴーの品種に関する内容であるが、実際に近くに寄ってみて観察していただきたい。次のスライドでは、傘を差したアーウィンを見ていくことにする。

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おわかりいただけるだろうか、上部が赤く成つているだろう。傘をさすことで、日焼けを防止することができるのである。また、傘の大きさを調節することで、下半分が隠れることなく太陽光にあてることができる。この一つの手間が、マンゴー栽培には重要なのである。

マンゴー販売店

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メルカリ

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ラクマ

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マンゴー製作所(BASEショップ)

家庭消費用は、フリマアプリをフォローしてもらえると確認できます。

アーウィン(アップルマンゴー)

贈り物用アーウィンとキーツマンゴーの贈り物用サンプル見本はこちら↓

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キーツマンゴー

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贈り物用は基本的にこの二種類になります。それはなぜかというと、運送に耐えられれる耐久力を持っているからである。レッドキーツなどは、配送が難しい種類になります。

傘をさすマンゴーの風景4まとめ

最後に、マンゴーに傘をさす理由をまとめることにしよう。

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①日当たりの良い農場で、日の出から日の入りまで太陽光にマンゴーの上部を当てると日焼けをして、商品価値がなくなる、日焼けをした部分が痛み腐れる可能性がある。

②場所によっては、必要ないがそれは、太陽光にあたる時間が少ない斜面での栽培についてである。

⓷太陽光にあてるマンゴーのみが傘をさす対象である

④傘を差さない品種に関しては、ヒモで釣り上げずに栽培し、一定の大きさになったら袋をかぶせる。

⑤数十種類のマンゴーを栽培しているが、今のところ傘が必要なのは基本的にアーウィンのみである。日当たりの良い場所に生えているキーツにも必要かもしれないがさっさと袋をかぶせたほうが、無難である。

⑥傘の大きさを調節することで、マンゴーにあたる太陽光を調節する必要があり、大きめの傘よりも、小さめの傘の方が使い勝手が良いが、かぶせるときの手間がかかる。

参考書はこちら↓

以上が、今回のマンゴー栽培マンの日記の最新研究noteである。最新研究資料が一定の量になると、Kindle電子書籍版を更新するので、まとめて入手したいという方はそちらの購入をしていただきたい。

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