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マンゴーをSNS時代に効率よく販売する仕組みづくりについて2章

1.コンテンツのミラーを作る

1章で作ったブログとnote、ブログと電子書籍のような単純なシステムを運用するための入れ物が必要となるわけだが、今回からはその入れ物につていて書いていく、本書では、それをSNS群と呼ぶことにする。まずは以下をご覧ください。

主力商品のキーツマンゴー

私は、主力商品のキーツマンゴーを食べてみました。出品していたマンゴーの中から売りに出すと危険かもしれない廃棄キーツを食べてみます。

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マンゴー製作所メルカリ店

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このキーツマンゴーを三枚おろしにして食べました。

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これはすごくおいしそうな断面ですね!さらに皮をむいて召し上がろうと思います。

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皿に入れるとこのような状態になりますこれをTwitterなどのSNSに投稿するわけです。

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早速食べてみますよ~いただきま~すパクリ

やべぇ超うますぎるレッドキーツと同じくらいうまい!こんなにうまいキーツマンゴーを追熟させる手間を気にせず購入できるのはマンゴー製作所だけ!というわけで、マンゴーを出品します。

このようにSNSやSNSの要素を持ったショップを使ってマンゴーを宣伝することができる。このように作り出したオンラインコンテンツを探し出して閲覧するのは非常に難儀なことである。そこであらゆるSNSから自分に合ったSNSを使いマンゴーが欲しい顧客へとSNSを通じて提供する仕組みを作ることが重要になるのである。続いて下の図をご覧いただきたい。

コンテンツの内容

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これらのコンテンツの内容は、おいしいマンゴーを作るまでの現実のシステムをオンライン上にミラーしたものである。つまり1章で、紹介したこれらのオンラインコンテンツは、ストックビジネスとしてオンライン上に蓄積した実績のミラーなのである。これらでマンゴーを作っている様子を見せることで、私の販売しているマンゴーに信頼感を与えることができる。

1章はピンクの線に過ぎない

それではSNS群の構造について図で説明する。1章までの話は、ピンクの線で囲んだものに過ぎないという事がおわかりいただけるであろう。

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流れとしては、ブログ→電子書籍、ブログ→note、ブログ→ツイッター、が基本となる。まず、noteと電子書籍については、1章でふれたが、ブログを原料としてアウトプットされたものがこの二つになる。すでに多大な動力を賭けたこれらに比べてこれから紹介する物は、至って簡易的なものであり人の目につく機会も多い。この槍印の流れは情報を移動させる流れつまりミラーを構築する流れである。本書では、この仕組みを総合したものをSNS群と呼ぶことにする。

2.SNS各論

続いてSNS群の構成要素を個別具体的に見ていこうと思う。

ブログ

すでに抜け殻と化したこの古臭いSNSに使い道はないのではないかと思う人もいるかもしれないが、じつは違う、コンテンツというものは蓄積であり、消費の形態は時間とカネである。時間を消費して閲覧するかカネを消費して閲覧するかの違いでしかないが、下の図をご覧いただきたい。

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私は、Seesaaブログというでブログを運営してきたが、このぶろぐをやって思ったことが全く収益につながらなかったという事だ。しかしコンテンツをストックするという事に関して実績があったので1章では率先して取り上げた経緯がある。このブログでやることは三つである。

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1緑線

noteへのリンクを表示して読者をnoteへ誘導する。緑の線をご覧いただけたかと思う。私のオンラインコンテンツは、今後noteで展開しますという明確なお知らせである。

2黄線

次に黄線では、このブログから生まれた電子書籍の提供と場所へ誘導する。それにおいては、この電子書籍の優位性について根気よく説明しなければならないが、一種の自前の広告というものを表示する場所になる。

3青線

そしてTwitterを表示するという事で自分のオンラインコンテンツが結集する場所に読者を移動させる。下の図でTwitterが中心にいる理由はこれである。さらにSeesaaブログのシステムと連携することによって、このブログをTwitterの自動更新ミラーとして再利用することができるのである。

note

今更説明する必要もないが、Twitterと直接連携するのはブログではなくこのnoteで行う事である。それはなぜか?あるたとえで解説するが、ブログは個人商店で、noteはショッピングモールである。個人商店であるブログは閲覧者も少ないし利用者も限られるのに対し大型のショッピングモールである。

noteは会員登録という専用駐車場を作成することで誰でも簡単にモール内のコンテンツを利用したり消費したりすることができそのシステムはnoteの運営が管理しているので、利用者の安心感も高まる。さらに言うとnoteには、マナーを守るクリエイターたちが集まるので、そこで提供されるコンテンツは良いものが集まるようになり、自分のコンテンツのレベルもそれに準じたものにしなければならない。という一種の努力をする環境に自らを置くことができるのがこのnoteである。

Twitter

このSNS群の核となるものがTwitterである。しかし核といっても今回の場合は核となっているだけであり、核になるものは何でもいいのである。しかし、この核にするものは自分のコンテンツを利用する人が多いと思われるツールを使わなければならない。

Instagram

これについては、他と使い勝手が異なる印象を受けるが、画像や動画がメインのツールであると言える。

tumblr

このSNSはTwitterとブログの中間的な位置にありますが、ミラーとしては非常に効率が良いのでSNSの一例として挙げています。

YouTube

現在最もSNS群としてポテンシャルが高いのがこのYouTubeである。それはなぜかというと、動画を投稿することによって文章の構成や発信する内容を動画という形に圧縮して発信できるからである。マンゴー製作所では、このYouTubeチャンネルに力を入れようと考えている。

その他

Facebook、line@、Googleマイビジネス、まぐまぐ、Valu、オンラインサロン等の無数のSNSがあるが、この段階のSNS群では、十分にその効果を発揮できないと筆者は考えているので、いずれ扱うことになるが、今はその段階ではない。その理由の一つとしては、その他にあげたSNSは、利用者のレベルが高く参入ハードルも高く個人情報を流布するリスクも高いからである。

3.SNS群の構成

では実際にどのようにこのSNS群を構成していくかについて書いていきます。まずは下の図をご覧ください。ブログから始まって一番遠くにあるのがGoogleサイトになります。ので遠くに行くほど関連性が薄くなります。ブログから情報を発信することはなくなりましたのでTwitterを中心に見ていきます。

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1.SNS群の動き(Twitter)

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