ロンドンカジノ巡り(2018/12編)

そういや行ってきたよ、そしてまた行くよ(迫真

Hippodrome 

Tube(ロンドンの地下鉄) Piccadilly線の Piccadilly Circus駅のすぐそば。会員制ではなく、シュッと入れる。スロットはあんまり面白くなく、テーブルでスリーカードポーカーばかりやっていた。ブラックジャックとルーレットが4,5ずつ、他にはバカラやパイゴウポーカーが1つずつ、上階の喫煙エリアにもルーレットとスリーカードポーカー、ブラックジャックが1つずつという感じの街角カジノ。ロンドン最終日の朝にスロットとスリーカードポーカーで+2000GBPぐらいした。トータルだと+3000GBPぐらい。ごっつあんでした、また行くよ。

ちなみにHippodromeの地下はLola's Underground Casinoというこじんまりとしたカジノ(18:00から営業開始)があり、こちらも開店と同時に行っていた。夜にはショーもやっているみたい。ウェイトレスさんの衣装がちょっと刺激的なカジノ。

なお、ロンドンのカジノでは、プライムスリーカードポーカーという、アンティ(Ante)、ベット(Bet)、ペアプラス(PairPlus)の他にPrimeという、手札の三枚の絵柄が黒or赤一色だったらx3になるサイドベットがある(さらにディーラーのハンドが一色ならx4)。1デックなので、同色三枚が揃う確率は(26*25*24)/(52*51*50) = 0.1176470となり、ドチャクソ控除率が高いサイドベットなので、基本的に賭けないほうがよさそう。

Grosvenor Casino The Rialto, Piccadilly

Hippodromeからちょっと西側に歩いたところにある、Grosvenor系列のカジノ。テーブルが20ぐらい?のこじんまりとしたところで、結構お気に入り。勝ち負けは+200GBPぐらい。ここでもスリーカードポーカーばかりやっていた。朝の9:00過ぎにスロットをやっていたら、隣のおじさんが2万ポンド(300万円ぐらい)を当て、「Congraturation!!!」と周りにいたおじさん達とセレブレーションした。しかし、平日の朝の9時からカジノでスロット回しているおじさん達、何者なんだ。

Aspers Casino Westfield Stratford City

会員制ではない、ショッピングモールの上階にあるカジノ。かなり大きい部類で、テーブルも30〜40はあったし、スロットは200台以上あったと思う。スロットがそこそこバリエーションがあるが、設定が渋くてまったく当たらなかった。。。ここのリワードカードを作った際の特典でWheel of Fortune で1/50の大当たりを出してしまい、ジョニーウォーカーブルーラベルを2つももらってしまった。(景品引換券には£650とか書いてあったけど、日本で買ったら一本2~3万円・・・誤認表示だ!)

これが重くて重くて、日本に持って帰らずにホテルに置いていこうかと何度思ったことか。最終的には持ち帰ってきたけど。。。Stratfordはサウスイースタン鉄道の駅があり、キングズクロス駅から特急みたいなのに乗って1駅。距離的にはそれほどでもないが、本数が少ない。ここでは-1500GBPぐらい。スロットが全然当たらなかった。。。

ロンドンは3日滞在して2000GBPが4500BGPぐらいになっていたが、次の目的地であるアムステルダムのスキポール空港でユーロに換金したら4600EURになっていた。空港の銀行窓口で「市内のほうがレートいいよ」って言われたけど、それなりの大金なので、市中の両替所で両替しているところを見られて面倒に巻き込まれるみたいなのは勘弁なので安全を取った感じです。

ロンドンのカジノはIR(統合型リゾート)ではなく、日本のパチンコ屋に近い感じ。会員制のサロンみたいなカジノには行っていないので、ちょっと偏っていますが。


カジノ資金になります