2021冬の自作PC(ゲーム用兼 仕事用)

自作するには本当に時期が悪い。でも2016年産のPCが5年を迎え、故障率的に安心できないので自作するしかない。そういうことです。

なお、よほど自作にこだわりがある人以外はショップブランドやBTOで買ったほうが安く済む。これはパーツのリテール品の流通量自体が少ないのと、ショップは原価が上がっても結構無理して値段を維持しているみたい。

グラボ抜きで一式そろえたところ、だいたい23万円ぐらいになった。

  • CPU: Intel Core i7 12700K 53,000JPY

  • CPU Cooler: Noctua NH-U12A 14,000JPY

  • Motherboard: ASRock Z690 Steel Legend WIFI6 34,000JPY 

  • Memory: TEAM PC4-25600 32GBx4 60,000JPY

  • (GPU: SAPPHIRE Radeon RX 480)

  • NVMe: KIOXIA SSD-CK2.0N4P/J 42,000JPY

  • Power: FSP DAGGER PRO 750W (SFX) 17,000JPY

  • Case: Coolermaster MasterBox Q500L 6,000JPY

2016産自作PCと比較して、CPU性能が4倍以上(Cinebench 4868→22468)、NVMeも3倍以上の速度が出ており、大変満足。静穏性も爆上がり。低負荷~中負荷時は起動しているのかわからんぐらい静かである。
グラボは・・・うん、年末年始にえいやっと買っちゃうかもしれないし、ゲームやる暇ができるまでこのままかも。ツクモの店員さん曰く「ミドルレンジがミドルレンジ価格で買えるようになるまでたぶん2年かかりますね」ということなので、どこかでえいやっと買うんだろうなぁ。。。

今回の自作PCのコンセプトは、「静かで小さいけど拡張性は確保したミドルハイぐらいのスペック」で、電源、CPUクーラー、あとケースファン(2つつけててどちらもNoctua)をケチらないで組んでみた。

Q500LはNH-U12Aがギリギリ収まり、かつATXなマザーボードが使えるのだが、ミニタワーケースよりちょっと厚みがあるかな、ぐらいでとてもよい。2016年産はCoolermaster Elite 361というMicro-ATX+SFX電源なミニタワーで、メタルラックの中段下に横置きしていたが、Q500Lもちょっとメタルラック棚の高さを変えるだけで同じスペースに入り切った。

CPUは当初i5 12600KFを買っていたが、グラボを先送りしたときにグラフィックス機能があったほうがいいこと(RX480はいつ壊れるかわからないし)、仕事で使うHyper-VでVMをそれなりに使うことを考えると、ケチってもしゃあないなということで変更した。AMD信者なので本当はAMDにしたいけど、時期的にZEN4待ちな時期かつ、Intel 12世代はかなりよいということなのでIntelにした。AMD信者とは・・・

マザボはASRock信者なのでASRockのラインナップから高耐久なものを選択。光る必要性はないのでPGなんとかでもよかったけど、電源回りが少し高級なモデル(というか今はお高めのグレードしか販売されていない)。

メモリは安ければなんでもよいので、Amazonのブラックフライデーで安かったTeamのやつ。128GBも積む必要性はゼロだが、128GB積んでいると気持ちがいい(重要)。東芝信者でもあるのでNVMeはKIOXIA一択。この12年ぐらい東芝のSSDは壊れたことがないので、マジでブランド買いしている。まぁたまたまなんだろうけど。

グラボはAMD Radeon 6600XTを買うつもり、AMD信者なので(重要)。
総額でだいたい30万円程度。これでまた5年は持つかな。5年後って僕40歳なんだよな・・・ア…


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