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他人のつぶやきに勝手に反論するよ!

今朝、通勤途中に山口周氏のtwitterが目に留まりました。
日本の経営陣をやんわりと(いや直球か)批判する内容です。
そのつぶやきがこれ。

返信されている方もみな山口氏に同意しています。
でも私はアレ?と思ったんです。
私や山口氏のようなおっさんは、彼が指摘するような横ばい経営陣以下なんじゃないかと。
私たちは若い頃GoogleやAmazon、Facebook、Appleのような会社を作ることができなかった負け犬なんじゃないの。
そんな我々が若手の育成を課題に挙げることができるほどの経営陣を批判できるんでしょうか?

もちろん批判するなと言ってるわけじゃありません。
たとえば、映画を1分1秒たりとも撮ったことがない映画批評家に対して、「お前に映画を語る資格はない!」というのは違うでしょう。
でも映画批評家は批評に正当性があるからこそ支持されるんです。
「あなたの意見はもっともだ」とみんなが認めてくれるから批評できるわけです。
さて、山口氏の経営者批判に正当性あるんでしょうか?

山口氏はGAGAの若い創業者を引き合いに出し、
「あっちは平均年齢24歳で創業して大成功したぞ。お前らはどうなんだ?」
と言っています。
他人のふんどしで相撲をとるというか、オオカミの皮を被ったつもりの羊というか、やたらセレブの話が好きな貧乏人というか。
それってどうなん?って話です。
何かを批判するとき、自分とはまったく無関係の別の何かを持ってきて、「あいつらはこんなに優れているのにこっちはダメだ」と言うのは間抜けですよ。
「うるせーバカ」と言われたらそれまでです。
そして世の中の間抜けすぎない人は山口氏のような人に対して、「うるせーバカ」と言うわけです。

twitterのプロフィールによると、山口氏は一橋大学の非常勤講師をされているそうです。
経営管理研究科の。
学生にどんな講義をしているのか知りませんが、私が一橋大学の学生だったら「こんな奴の話なんか聞いても無駄だな」と思ってしまうでしょう。
それこそGAGAと比べるのではなく、なぜ横ばい経営陣が若手の育成を課題にしているのか、きちんと論理的に説明して欲しいものです。
またそれをするのが大学講師の役目なんじゃないでしょうか。

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tibi gratias ago
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Z80A

見た目は大人、中身はZ80Aくらい。 職業:インチキプログラマ
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