鴨と馬と新卒入社の特権性|ごはんメモ
①鴨と馬と新卒入社の特権性(浜松町)
前職の同期、後輩と久々に会う。
鴨と馬料理専門というコンセプトの居酒屋に行き、日本酒がぐいぐい進んだ。
新しいお店のようで、すべすべした木のテーブルがすがすがしい。
お通しが豪華でびっくりする(鴨と茄子のミルフィーユ、鴨とカマンベールの瞬間燻製、揚げたてのメンチカツ)。ほかに鴨刺し+馬刺しの盛り合わせ、ポテトサラダ(鴨スモークといくらが乗っかってる!)、梅水晶(数の子が絡んでいて食感が楽しい)、鴨ロースの天ぷら、生湯葉、鴨しゃぶ。たくさん食べた。
鴨しゃぶは先に鉄なべで大きく切った長葱と鴨肉を焼いて食べ、脂が鍋にしみ込んだところに鴨出汁をじゅうっと入れてしゃぶしゃぶをする仕組み。贅沢!
ごくうすい鴨ロースを出汁にくぐらせ、色が変わるか変わらないか、くらいのタイミングで同じく出汁を含んだ千切りの葱をたっぷり巻いて食べる。幸せだった。鴨と葱ってほんとに合うのね。
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