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ケースが充実=ケース充

以前に書いた「私のモジュラーケース遍歴」は皆さんご覧いただけたでしょうか?およそ9年間のモジュラーシンセを初めてから自分が使ってきたケースについて書いたおよそ2年前の記事。

たかが2年で「どうしてこうなった?」という感じなので以前の記事から増えた新たなケースを紹介します。


2019 Intellijel 7U Performance Case 84HP 売却!

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おMantis以来のマスプロ2段ケース。
わらしべチャレンジの末手に入れ、なんなら前回記事を書いてる段階で本当は持ってましたが空っぽでカッコ悪いかと黙ってたけどもはや空っぽな事がアイデンティティとなりつつある不遇のケース。
大型モジュールを組み立てた時の動作チェック会場として役立ったり、Yasushi.KさんのYoutube配信番組シンセカイリモオトで空のケースにモジュールを詰めていきながら理想のシンセを作ろう回で1番役に立ちました。
その時にステキなジェントルマンから頂いたゾイドはとてもカッコよく、こんなカッコいいゾイドを貰える私はきっと特別な存在なのだと思いました。
1U部分だけそれなりに埋まっており唯一持ってるラインレベル出力がありますが、我が家はそんな音量の物扱う想定をしていないので最初「音ちっちゃ!」ってなりました。

2022.8.14追記 あまりに使わなすぎて金策のため売却。


2019 Frap tools plus + USB power Bord & DIY wood panel

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USBバスパワーで給電できる電源が余ってた所にちょうどヤフオクで安く出てたのでうっかり買っちゃった小さいケース枠。42HPですわぁ。
バスボードの位置何も考えなさ過ぎて絶妙にモジュールと干渉する事がある正直言うと使いにくいケース。今はデッカいシーケンサー入れとしてたまに活躍中。
小さいケース見ると「あ、カワイイ」って買っちゃう癖良くないと思う。


2019 Intellijel 4U PaletteCase 62HP

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小さいケースカワイイが大爆発して発売直後に買ったケース。
すでに4ms podを持っていたせいで「大きくはないが小さくなく重い。」という感想となる。
ケースの軽さに対して厳しすぎるぞ自分。

これを持って2019年末頃に大阪で開催された104HP Styleというunyo303さん主催のライブに参戦して誰よりも遠くから来てるのに誰よりも荷物少ないというバグが発生しました。


2019 emitum sán-sán 84HP

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台湾のメーカーemitumの超軽量84HP x2段ケース。
現在のメインライブ用ケースとなったこのケースは、軽いけど薄型という注意点はあるけど4ms podで鍛えられていた自分には1インチ以上の奥行きあればどうにかできました。
ブチ切れながらモジュールマウントした気がするけど。
先日の電源死亡事故から奇跡の復活を遂げ今でも元気です。

恐ろしい事にここまでの4つのケースは2019年に増えました。
前回記事で書いてた分と合わせると年間で6個ケースが増えててケース充への一歩が始まった恐ろしい年だったと思います。

2020 rudeloops 64HP x2+8HP Case

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通称コジマケース。
チーム津田沼のコジマ親分渾身の作のケース。
正方形に近い形で見た目カワイクてピザの箱みたいなケース。
謎の中段には4HPまでの3Uモジュールを横向きにマウント可能。
ベクターレールのため普段使っるM3ネジだと長すぎるのでこれだけ短めのネジで止めなきゃいけないのが我が家で使う時にちょっと気を使うポイント。
ケースを売って一攫千金の夢は途絶えたそうです。

2021 ALM Busy Circuit ALM-CS 6U 52HP Case

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小さいケース買っちゃう病が発症して買っちゃった小ぶりで軽量なケース。
組み立て式のケースでZ_Hyper Youtubeチャンネルでは組み立てとモジュールマウントの長編動画が上がってるので良ければご覧ください。
今のところSergeへの憧れを解消すべく渋いモジュールで組んだシンプルなシステムになっています。

2021 emitum sán-sán 104HP 売却!

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この記事を書こうというキッカケとなった届きたてのおMantisに次ぐ104HP 2段ケース。
台湾のモジュラーシンセ伝道師MADから譲り受けた機動力の高い104HPケースです。
全く何詰めるか考えずに手に入れましたが、現在メインの84HPを詰め替えて強化はせず新しいシステムを組んでみようと思っています。

2022.8.14追記 将来有望なモジュラー始めたい青年に売却。

2021 番外編 Behringer Pro-1

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完全に忘れてたけどこれモジュール外せば80HPの電源無しケースでしたね。新しいsán-sánにこれとBehringer 960シーケンサーと詰めてよくわからない感じにするっていう案が脳裏をよぎりましたがますます何がしたいのかわからなくなるので却下です。



モジュールの数が飽和するとケースが増殖するという事実。

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