そこに優しさはあるんか?
歳をとるにつれ、自分が発信できることや、知識の総量も増えて、その分いろんなことを提案する事も増えてきた。
それと同時に失ってきたものも多い気がする。
アイデア出し自体は悪いことではない
提案ができることは決して悪いことではないと思う。
むしろ、提案をしてくれること、たくさんのアイデアを出してくれることは、とっても喜ばしいことである。
でも、それだけじゃなく、気をつけていきたいことも何個かある。
今日は仕事中にお客さんと話していて、気づいた実は僕もできていなかったかもしれないことについて、しっかり書き起こしてみようと思いますー✨
あいてに応じた使い分けと、説明責任
その言葉、相手に伝わってますか?
相手がわかる言葉で話していますか?
この部分、ちゃんと理解して話していないと、自分が話したことが全部無駄になっちゃうことだってある。
最初に必要なのは、前提知識を共有して、同じレベルの言葉で話すこと。
例えば、小学生に対して論文のような言葉で話したってわかりにくかったりする。
日本語を習いたての外国の人に対して、ど丁寧な敬語で話しても結局わからないだけ。
そんなこと、当たり前なのに、ちゃんと気にすることができているだろうか。
それ、ただ不満をぶちまけて無いですか?
ぶっちゃけこの部分が今日一番の学びだと思ったのでこのノートを書いている。
アイデアを求められている状況、現状のプロダクトに関するアイデア出しをしなければならない時、現行のプロダクトの中には、たくさんの技術者やデザイナーさん、コンセプトを作った人々の努力の結晶が埋め込まれている。
それらを認めて、讃えてみることを忘れてはいけないなと思った。
自分が作った時、それを他の人にどう言われたらうれしいのか、
それを考えることが、これから一歩先へ進む鍵となる。
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