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【かすみ草とステラ】「なりたい自分と、なれない自分。」で思ったこと

2023年1月9日(祝・月)
かすみ草とステラ 6+FANコンセプトワンマンライブ『なりたい自分と、なれない自分。〜私たち6人のアイドル人生。私の生きざま。〜』@CLUB CITTA(川崎)

最初、4月24日、25日のZEPP SHINJUKU 2DAYS ONEMAN LIVEのことを書こうと思ってたのですが、24日のVIP席のおみやげDVD見てたら思うところがあったので、それについて書こうと思います。

1 衝撃の問題作『なりたい自分と、なれない自分。〜私たち6人のアイドル人生。私の生きざま。〜』


これは衝撃の問題作です!!

4月中、ホント忙しくて4月24日にいただいた「おみやげ」を見る時間がようやく取れて、なんとなく見てたんですけど、「美羽ちゃん以外、マジ歌聞けねぇなぁ…ひでぇなぁ」とか思いながら(おいっジジイww)。

普通にライブは進行していって、6曲目「改札口までの青春」のあとかな?
後ろのスクリーンに白いワンピースを着た小柴美羽さんが映し出されて…

「かすてらプリンセス」小柴美羽さん

スクリーンに映し出された「なりたい自分」の小柴美羽さんが語る内容は、「私が成長できたのはファンの人たちの応援のおかげ…」など、誰もが思う「理想のアイドル像」だ。

(1)「なれない自分」の小柴美羽さん

スクリーンの映像が終わり、ステージ上で語り出す美羽ちゃん。

今、あそこに居たのが「なりたい自分」。

私だって弱い。
私だって強くない。
私だって努力してる。

何事もなくこなせてるように見えてるみたいだし。
キラキラしてるように見えてるみたいだし。
他のメンバーよりも力強くステージに立ってるように見えてるみたいだし。

だけど、私は本当は不器用だし、そんなに強くない。
努力して努力して、これ。

こうやって喋るのだって上手く出来ないし。
でも、みんなが求めているのはキラキラした私。
弱かったり、暗かったりする私は、
本当の私は、求められてない気がする。

私って、このままでいいのかな…
そんなことばかり考える。

でも…

同じようにスクリーンの映像が終わり、ステージ上で語り出すメンバー
2人が話し、曲を歌うというパターンで
・美羽ちゃん、はーな ⇒ 7 カタルシスダンス
・実紅ちゃん、ハルちゃん ⇒ 8 アリス
・渡辺さん、ちーさん ⇒ 9 ペルソナ
という構成が7~9曲目まで続く。
この部分が、今回のコンセプトワンマンの肝だ。

(2)「なれない自分」の鈴森はるなさん

私はアイドルが大好きで、アイドルになりたいと思った。
その思いを形にしたくて、私は今ここにいる。

それなのにアイドルをすればするほど、
アイドルを見れば見るほど、
胸が苦しくなって、自分を比べてしまう。

周りにいるお友達だったりだとか、
普通の女の子を見るとうらやましくなって、
「私もあの時に戻りたい」そう思ってしまう。

いつからか、あの時感じていた楽しさも感じられなくなってしまった。
アイドルでいる理由を失ってしまいそうになる。

でも…

(3)「なれない自分」の吉川実紅さん

今、あそこにいたのが「なりたい自分」。

私には何の取柄もない。
何か武器になるものがあるわけでも
特別可愛いわけでも、内面が素晴らしいわけでもない。

居ても居なくても変わらない。
そんな自分が世界で一番嫌いだった。
私はアイドルに救われて、この世界に入った。
つらかった時、苦しかった時、
アイドルを見て、私にも輝ける場所があるかもしれないと思った。
希望を持てた。
輝くためなら何でも乗り越えられる、楽しめると思っていた。

だけど、現実はそうじゃなかった。
私は輝けなかった。

周りのメンバーにファンが増えていく中で、
私はみんなに置いて行かれた。

数だけじゃない。
そんなことわかってる。
魅力が足りない。
それもわかってる。

だけど、自分のところだけ誰もいない特典会の列を見た時に
数字で自分の人気の無さを目の当たりにした時、
どうしようもなく寂しくて、悲しくて。

活動にのめり込むほど、自分で自分に自信を持てなくなっていった。
何が正解で、何が不正解か、
自分がどんな人だったか、どうあるべきか、
何もわからなくなっていった。

私がグループにいない方が、みんなのためなんじゃないか。
何度も何度もそう考えた。

私なんか、私のせいで…
そんなことばかり考えるようになって毎日が苦しくなった。
毎日、暗闇の中でひとりぼっちの感覚だった。

でも…

(4)「なれない自分」の比賀ハルさん

今、映ってたのが、なりたい私。
踏み込まれたくないから、踏み込まない。
そうやっていろんなことから、いつも逃げてきた。

要領よく生きていれば、それだけでいいかって思ってたけど、
結局、つまらない人間にしかなれなかった。

誰が見ても差し障りのないような、綺麗な殻を作ってきたけど、
こうやってステージに立って挑戦しなくちゃいけない世界では、
いつか必ず破らなくてはいけない分厚い壁となってしまった。
自分で作った殻だけど思ったよりもそれが綺麗で、
何でも出来ないような、力になれないような、
そんな自分の姿を見られるのが、すごく怖かった。

自分が傷つきたくないからと自分にも周りにも期待するのをやめたし、
達観することだけを覚えた。

人間って思ったよりも弱いんだと知った時から、
私は誰かをもし頼ってしまったら相手のことを潰してしまうんではと思って、誰にも頼らなくて何でもかんでも自分一人で解決しようとしてきた。

相手の反応が怖いから、優柔不断。
深入りされたくないから、人見知り。
そんな言葉でいつも人間関係を避けてきた。
いつだって、ひとりでいる選択肢を選んできた。

でも…

(5)「なれない自分」の渡辺萌菜さん

今あそこに映ってたのが、「なりたい自分」なんだ。

みんなさ、いつも私のことを「周りのこと良く見てるね」とか、
「良い子」とか、「器用だね」とか、「真面目だね」とか
言ってくれるよね。

それがすごく嬉しくて、確かに今までもアイドルになってからも大体のことは平均点以上のことは出来たし、そんなにこう…気持ちも安定させられるから、多分、先生とかお母さんとかいろんな人に心配をかけたりせず生きてこれたかなって思ってる。

でも、これでいいのかなって、正直葛藤している自分がいて。
実はこの「アイドル」って選択は、私が初めて社会が引いたレールから外れて、初めて自分の意思で選んだ、そんな選択でした。

でもやってみると、やっぱり真面目に良い子の殻を被っちゃうというか、それで自分を守っちゃうというか。
でも、どんどんそれが楽しくなって、アイドルでずっと居たい、ずっと居たいって思うようになって。

でも思えば思うほど、社会のレールから外れるって勇気を持てなくて。
常に安全な道を残してアイドルであり続けちゃって。

でね、こうやってメンバーとたくさん走って、みんなとどんどんかすてらが大きくなればなるほど、何か堂々とみんなに未来の話が出来なくて。
正直アイドルとして成功できる自信が自分にはなくて、みんなにこの夏、未来の話を聞かれるたびに堂々と言えない自分がいました。
そうするとアイドルにどんどん夢中になっていく自分と社会のレールから外れる自信がない中途半端な自分が。
どんどんみんなに嘘をついていくようで自分が一番なりたくない嘘つきになっていくようで。
それが一番すごくつらかったです。

でも…

(6)「なれない自分」の有岡ちひろさん

今そこにいたのが、「なりたい自分」。

私ね、同年代の女の子たちが、アイドル活動を通じて成長していったり、いろんなことを学んでいって大人になっていく姿を見て、アイドルになりたいなってアイドルを目指したんだけど。
当時見てたあの子たちは、私の思ってる以上にたくさん自分と向き合って、たくさん悩んで成長していったんだなってことに気づいたの。
アイドルが大好きな気持ちとか、アイドルが大好きな気持ちを持って活動したいだけなのに。
周りを見れば、そのまま真っすぐの本物の天性のアイドルみたいな子たちがたくさん居て、劣等感で空回りして。
みんなに応援したいとか、一緒に夢を叶えたいと思ってもらうには、もっともっと自分を磨いて自分がどこで悩んでいてと思われなきゃいけないのに、自分を出すことを常に怖がっていて嬉しい、楽しい、苦しい、悲しい、全部自分の思ってる感情をプライドも全部捨ててさらけ出す勇気と覚悟が欲しい。

でも…

2 メンバーが「なれない自分。」で思ったこと

美羽ちゃんの内容で思ったこと。
他のメンバーより、深刻ではなくライトな感じがした。
実紅ちゃんとかヤバすぎるもんな。

>だけど、私は本当は不器用だし、そんなに強くない。
>努力して努力して、これ。

これは、美羽ちゃんのことを初期から知ってるヲタさんと昨夏以降に知ったヲタさんとで大分印象が違うかなと感じる。
ボクの印象は、アイドルの神様に選ばれし者ではあるが、まったくの普通の女の子から今の地位を築き上げた「努力型のアイドル」と思っている。

>こうやって喋るのだって上手く出来ないし。

僕クラスのドルヲタなら、ステージパフォーマンスを見れば、「この子、これくらい練習してるな」とわかりますが、今のヲタさんって想像力がないから、アイドルが「今日はレッスンです」とかツイートしないと「この子練習してない」って思ってしまうらしい。
アイドルは出来ないことは努力して本番に備えるのは当たり前のことだから、別に言わなくていい部分だけど、現代社会のアイドルは「練習してます」と言わないといけないなんて可哀想。
美羽ちゃんみたいにいちいち言わないタイプは「練習してるとは言ってないけど、完璧に出来てるから天才型なんだ」って理解力のないヲタクには思われるのかね?
たとえ、美羽ちゃんが上手く伝えられなくても、ヲタクの方が「きっとこういうことを伝えたかったんだよね」って受け止める、良い解釈で考えてあげることも「推す」ってことに繋がることだよ。
本人のやりがいに繋げ、やりやすい環境を作ってあげる。
自分がよく言う「推しとファンは思いやりの関係」ってそういうこと。

>弱かったり、暗かったりする私

本当に弱いのは胃腸と握力だけで、その弱さとは「儚さ」のこと。
暗いというか大人しい、口数が少ないから、それがミステリアスな魅力に繋がり、「小柴美羽」という稀有な存在に深みを与えている。

ボクは美羽ちゃんのそういう部分がとても良いと思うなぁ…(好き)
(ボクが良いって評価したことは「それでいいんだ」って素直に受け止めればいいんですよ、美羽ちゃん♡)

>私って、このままでいいのかな…
>そんなことばかり考える。

これ有名にならなければ、こういう悩みは出てこないんです。
そういうレベルに美羽ちゃんが来ている証拠でもある。

「ステージで輝いている姿も、普段大人しいところも、人として女性として弱いところもあるのが私です。こんな私ですが、これからも応援よろしくお願いします」でいいと思います。

「かすてらプリンセス」小柴美羽さん

「アイドルというのは自分の生き様、「春夏秋冬」を見せるもの」
ですよ、美羽ちゃん!

そして、無理をしないで、アタマの片隅のどこかに『ZACKYさんが思い描くようなアイドルになれるように頑張る』って思っていればいい。
(かなりの真顔で)←美羽ちゃんに届け!

ボクは長年ドルヲタやってて推しに対して間違ったことは、ただの一度も言ったことはないですし、かと言って特別難しいことを言ってるつもりはない。
有名になるための近道だし、正直誰にでもできることだから。
ようは本人がやるか、やらないかレベルの話だけど。
やるかやらないかも本人が決めることで、こちらが強要することは出来ない。

しかしながら、田中梨奈ちゃん以外は、「ZACKYさんが思い描くようなアイドル」について、その後誰もできたことはない。
ボクがすべてを捧げた唯一のアイドル、元JK21の田中梨奈さんはすべてクリアして、彼女に憧れてアイドルになった子も何人かいるし、最終的には「神様みたいなアイドル」と呼ばれるようになった。
その実績があるから自分は絶対引かないね(笑)。

まぁ、ボクが見初めた美羽ちゃんなら余裕で出来ると思います(キッパリと)。

「神様みたいなアイドル」JK21(ジェイケイ・トゥワン)
田中梨奈さん
東京アイドルフェスティバル(TIF)には、第1回開催の2010年から2014年まで連続5回出場。

はーなの内容で思ったこと。
>私はアイドルが大好きで、アイドルになりたいと思った。

今の現役アイドルって大半このパターンだよね。
憧れる存在が48とか46、ハロの地上波アイドルならわかるけど、今って「地下アイドル」に憧れてアイドルになる子もいるもんね。
「地下アイドルに憧れるってマジでなんやねん?意味わからん」って思いしか自分にはないから、わからない感情だけど。

>周りにいるお友達だったりだとか、
>普通の女の子を見るとうらやましくなって、
>「私もあの時に戻りたい」そう思ってしまう。

これも「アイドルあるある」だよね。
結局、表層の華やかさしか素人時代はわからないから、いざ自分がなってみたら何か思ってたのと違う…何か楽しいことよりツライことばかり…みたいな?(これはふわっと生きてる「オンナさんあるある」でもあるか。)

>いつからか、あの時感じていた楽しさも感じられなくなってしまった。
>アイドルでいる理由を失ってしまいそうになる。

かすてらは売れてるグループだから、そこまで深刻には思ったりしないと思うけど、世の中のアイドルは大半売れてないわけで、そういうグループのコって考え方絶対こうなるよね。
それが「ファンの声援や支えがあるから頑張ろう」でメンタル回復できればいいけど、オンナさんアイドルは一度よそ見したらもうダメなんだよね。まぁ、例外なく400%男か酒に走るね。
さらに「アイドルやるのなんてバカバカしい!くだらない!ヲタク気持ち悪っ!もっと簡単に自己顕示欲を満たせる方法なんていっぱいあるじゃん!ライバーとかYoutuberとかコンカェとか!」なんて思った瞬間、絶対そのコ終わるし、そもそもアイドルには不向きな資質。遺留は一切しませんので、あちらの世界へどうぞお帰りください。

実紅ちゃんの内容で思ったこと。
実紅ちゃんのが一番聞いてて辛かったな(泣いちゃった)。

>私には何の取柄もない。
>何か武器になるものがあるわけでも
>特別可愛いわけでも、内面が素晴らしいわけでもない。

これもし自分に対して面と向かって言われたら、何と答えていいか正直困るね。
ボクはお世辞とかウソは言えないし。そもそも実紅ちゃんのことをよく知ってるわけではないし、関わってる人しか答えられないと思う。
けど、その後で本人が…

>自分のところだけ誰もいない特典会の列を見た時に
>数字で自分の人気の無さを目の当たりにした時、
>どうしようもなく寂しくて、悲しくて。

と言ってしまっている。
つまり関わってるファン自体が少ないんだと。

今の老いた自分の姿を見たら、とてもとても信じられないと思いますがww
昔のZACKYさんは、めたくそイケメンでアイドルにもモテモテくんだったから、自分はアイドルと付き合ってたことがあって。
21世紀になって、約11年ぶりにドルヲタに復帰した時に「昔はイケメンでアイドルにもモテモテくんだったんだぞ~笑っ」ってアイドルに言うと大抵「このおっさん何言ってんだろ(ポカン)」と、めためた嫌な顔をされるのですが、唯一「わかる」と言ったのが田中梨奈ちゃんだけだという(笑)。

まぁ梨奈ちゃんは人を見る目があったからね。
今のアイドルって人を見る目がないコばかりだから。
だって、自分が #世界一持ってるドルヲタ #慧眼の持ち主 #シンデレラメーカー だって全然見極められないじゃんww
そのへんにいる、かすみたいなおっさんヲタと同列に見えてる時点でお話しにならんわ。

最近は見極められない前提だから、わざわざ「ビリケンさんって知ってる?自分はそういう持ってる"ありがたい"ヲタクだよ」とか「オレが現場にいるうちに何とかせいいよ!」って言ってあげても、冗談だと思って誰もわかってくれないんだよな(笑)。
だって、自分がその現場いるだけで、そのグループは注目されるし、アイドルとかいじくられてるだけで名前覚えてもらえるし。
「普通のヲタク100人に見つかるよりか、有名なヲタク1人に見つかった方が拡散される」って論理なんだけどね。

表層だけ見てるコは想像力も働かないからアイドルとしては、神に誓って絶対に売れない。アイドルは何よりも「人を見る目が大切だ」というありがたいお話しでした。

話を戻すと…
今みたいに個別チェキみたいなものはないけど、現場に行けば「この子が一番人気、この子はあんまり人気ない」みたいなものは確実にわかってしまうものだった。
付き合ってたアイドルは美人だったけど、全然人気ないし、歌もダンスも下手だし何の取柄もないコだった。
携帯もLINEもない時代だから、毎日電話で話してたから、聞きたくなくてもいろいろと教えてくれたりするんですよ。
レッスンでこんなことあったとか、新幹線乗る時間は何時だから駅に来いとか。ファン向けの表向きの性格じゃなくて、本来の性格に振り回されて嫌だな…オレは単にライブが好きで楽しみたいだけのドルヲタなのに…と思ったこともあった。
でも、そういう経験から「アイドルの仕組み」というか裏側を知れちゃったんだよね。それが30年くらい経った令和の今でも大きく「アイドルの仕組み」は変わらないから、自分が「アイドルは底が丸見えの底なし沼」とか、どんな状況でも達観して自信満々でいられるのは、そういう要らぬ経験があるから。

んで、そのコも最初はやる気があったんですが、自分の限界を悟ったのか、1年くらい経って「辞めたい」と言い始めたんですよ。
でもその時は、自分も若くて相手を納得させるような「答え」なんて持ってなくて、「そんなこと言わないで頑張れよ」としか言えなかったな。
今この年齢になって思うのは「もう十分頑張ったよ。辞めていいんだから」と僕に言ってほしかったんじゃないかなって。
これが長年ドルヲタやってて、唯一の後悔かもしれない。

>私がグループにいない方が、みんなのためなんじゃないか。
>何度も何度もそう考えた。
>私なんか、私のせいで…
>そんなことばかり考えるようになって毎日が苦しくなった。
>毎日、暗闇の中でひとりぼっちの感覚だった。

結構、「アイドル」って分野自体に残酷なところがあって。
可愛い、可愛くない。
歌とかダンスの上手い下手。
痩せてる、肥ってる。
話し上手、下手 …ETC
他のグループとの比較では売れてる、売れてないとか。

女の子という生き物自体もそういうマウントの取り合いだったりするし。
もうこんな状態になったら「辞めてもいいんだ」となるけど、実際は今も活動している実紅ちゃんは日々何を感じながら「なりたい自分。」を目指しているのかも聞いてみたい気がした。
ちーさんみたいに「note」を書いてほしいね。

ハルちゃんの内容で思ったこと。
>踏み込まれたくないから、踏み込まない。
>周りにも期待するのをやめたし、達観することだけを覚えた。
>誰にも頼らなくて何でもかんでも自分一人で解決しようとしてきた。
>いつだって、ひとりでいる選択肢を選んできた。

なんか自分と似ているところがあるなと思いました。

渡辺さんの内容で思ったこと。
>今までもアイドルになってからも大体のことは平均点以上のことは
>出来たし、気持ちも安定させられるから、多分、先生とかお母さんとか
>いろんな人に心配をかけたりせず生きてこれたかなって思ってる。

三姉妹の末っ子だなぁと(笑)
長女、二女の失敗を見て本人は出来るからね。

>実はこの「アイドル」って選択は、私が初めて社会が引いたレールから外>れて、初めて自分の意思で選んだ、そんな選択でした。

今は最高学府に通ってるアイドルはゴロゴロいるけど。
でもやっぱり、アイドルは「大学出てまで正直やる仕事なのか」と普通のご家庭の親なら、そう言いそう。

>正直アイドルとして成功できる自信が自分にはなくて、

それは、アイドルに限らず、どんな選択をしたとしても成功できるかなんてわからないよ。10代、20代の若者なら誰しも思うことなのでは?

>どんどんみんなに嘘をついていくようで自分が一番なりたくない嘘つきに>なっていくようで。それが一番すごくつらかったです。

女性なら大なり小なり嘘つくでしょww
僕くらいの年齢なら「女性はそういうもの」だと織り込み済みだから全然気にならないけどww
若い時はわりと「自分が他人からどう見られているか」ってことも気になるよね。

ちーさんの内容で思ったこと。
>周りを見れば、そのまま真っすぐの本物の天性のアイドルみたいな子たち>がたくさん居て、劣等感で空回りして。

劣等感という話は、ブログでも書いてあったかな。
そんなに劣等感を感じるほどダメという印象はないけど、理想が高いのかな?

>自分の思ってる感情をプライドも全部捨ててさらけ出す勇気と覚悟が欲しい。

相手の反応を先に考えると何も言えなくなるので、何も考えず自分の思ってることを発信すべき。
美羽ちゃんのところにも書いたけど、
「アイドルというのは自分の生き様、「春夏秋冬」を見せるもの」です。

有岡ちひろ/やっと掴んだ、わたしだけの「合格」https://note.com/chiisandesu/n/nec59bed740be

まとめ。
これ最後のMC要らないなと思いました。
エンタメは「仕掛け」を本人から説明しちゃダメなんよ。
ヲタクに自分のアタマで考えさせて謎解きをさせないと。
想像させてグループの背景に深みを出さないといけないと思う。

いやでも、現代社会のアイドルファンは想像力を働かせられないから、
「これはこうです」と一つ一つ説明されないとダメなんだろうな。

自分だったら説明なしで「あれなんだったんだろ?」と想像したり、
「心の襞に触れて表層を見る」方が好きだけど、今のファンはすぐ答え合わせをしたがるからね。

今後も「かすみ草とステラ」という題材で、ほかのグループでは出来ないような斬新な企画を「コンセプトワンマン」で期待しています。

3 2023年1月9日コンセプトワンマン セットリスト

1 はじめて君とみた空は青かった
2 大青春はじめます!
3 夏色微炭酸
4 春風
5 チョコとミント
6 改札口までの青春
7 カタルシスダンス
8 アリス
9 ペルソナ
10 青より青く
11 ボトルメール
12 クローバーに纏わるいくつかの出来事
13 Dear Jasmine
14 正夢の少女
EN1 君と週末の秘密基地
EN2 咲き誇れわたし
EN3 かすみ草の手紙    

(オマケ)『なりたい自分と、なれない自分。〜ZACKYさんのドルヲタ人生。私の生きざま。〜』

ZACKYさんの「なれない自分。」
自分は小さい時から勘が鋭くて、それを言葉に出すと父親から怒られていた。とにかく父と一緒にいるのが嫌で、父が仕事が休みで自宅に居る時は、自分の部屋に籠って、なるべく関わらないようにしていた。嫌いというか苦手。年を取った今でもそうだ。父がいる実家は職場からも自宅からもそんなに離れているわけではないが年に1回くらいしか行かない。とにかく会いたくないのだ。自分は自分の領域に入ってくる人が苦手。まさに父親がそのタイプだ。

自分の性格は、社交的かといわれるとそうでもない。
気の合う人、自分の理解者、信頼してる人としか絶対に関わらない。
勉強も運動も苦手だったし、部活も縦社会が嫌いなのでやっていなかった。
高校生から就職するまで、ずっとコンビニでバイトをしていた。
でもわりと要領だけは良かったかもしれない。
周りの人にも恵まれていたかな。
実家の稼業が化粧品屋で店の定休日と学校の休みが重なることはないので、小学生のころから一人で電車に乗って渋谷でウロウロしていた。

学校にも家にも居場所はなく、自分の居場所は中学生くらいから「アイドル現場」だった(笑)
昔のアイドル現場は、今よりずっと社会不適合者の集まりで、お金がなくても見られたし。親衛隊の勧誘を要領よく避けながら、いろんなところに通っていたな。

自分はあまりそう見られることはないけど、他の人が自分の立場なら3日と生きていられないないんじゃないかな。それほど退屈で絶望的。
今日〇んでも全く悔いはない。
自分の努力では、どうにもならないことばかり自分の周りに取り巻いている。

願わくば、誰かに愛されて育ちたかったかな。
自分は人から愛情を感じたことがないのです。

それが、ZACKYさんの「なれない自分。」

ZACKYさんの「なりたい自分。」
自分の「なりたい自分。」は、ZACKYさんっていうキャラクターです。

ZACKYさんというキャラクターに自分の理想を追求している。
単なる面白おじさんだけど、推しの頼りになれるような、後見人のような存在。それが田中梨奈さんに対しては完璧に出来ていたから、自分も納得していたと思う。

2023年ついにコロナ渦も明けたし、もう一度、オレがアイドル業界を小柴美羽さんとともに変えてやる(ニヤリ)

これからの自分のテーマは「 CHANGE THE WORLD !!
美羽ちゃん、これからもオレでよければよろしくお願いします♪

CHANGE THE WORLD !!
これからのアイドル業界は小柴美羽だけ見てればいい
環状線の外側(世間)に届くようなアイドルになってほしい 


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