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【かすみ草とステラ】演劇「誰よりも高く飛べ」+完走記念感謝会で思ったこと

2023年10月5日(木)~15日(日)
劇団かすみ草とステラ舞台『誰よりも高く飛べ』@A-Garage(東日本橋)

10月5日~15日(10日は休演)全13公演と、完走記念感謝会に行ってきましたので、それぞれのメンバーについて書こうと思います。

1 演劇「誰よりも高く飛べ」のあらすじ

「誰よりも高く飛べ!」
今気づいたけど、「舞台xミニLIVE」って書いてあるね。
最初から「PLAYxLIVE」を意識してくれてたんだ!
やっぱり、令和のPLAYxLIVE って位置付けで合っていた!

三年生が引退し、新チームとなった彩霞高校バスケットボール部
強豪と呼ばれたのは10年も前の事
今年も覇気の無い、弱小チーム
そこに1人の転校生が現れる
彼女のバスケへの思いは 何をもたらすのか?!

あの頃の"何か"を思い出させる情熱青春群像劇
(A-Garageのサイトより)

2 劇団かすみ草とステラに思うこと

いつも言ってますが…
53歳の萎縮したプロレス脳では一字一句、語尾まで記憶してるはずもなく。
オフ会レポはエンタメであり、そのニュアンスをお楽しみください←
また #盛りレポ とタグ付けますけど盛りません(笑)

(1)背番号13番「城嶋アリス」役の比賀ハルさん

13番「城嶋アリス」役の比賀ハルさん

初日公演(10月5日)を見て、演技が良かったメンバー(忖度なし)で、自分が挙げたのは、渡辺萌菜 ・比賀ハル ・吉川実紅 ・高実心花の4人で、ハルちゃんも挙げている。 

自分は、かすてらに来てからハルちゃんと全く絡んだことがなくて、どんな子かわからないまま約2年経ってしまい、何となくのイメージは、6月のマルイのコーヒーイベントの「小柴・比賀・有岡」組の時に美羽ちゃんと話していて、隣りで「ウンウン」って頷きながら、こんなクソジジイの話しを真面目に聞いてくれて申し訳ない気持ちになった印象と「かすみ草とステラ /「クローバーに纏わるいくつかの出来事」Official Music Video 大青春祭ver. 」の転校生のイメージだから、今回の「誰飛べ」の役柄と被るかな…自分的には謎めいた感じ。
別に絡まないから嫌いということは一切なく、僕のようなクソヲタがどう絡んだらいいかがわからなかったのが真相。

かすみ草とステラ / クローバーに纏わるいくつかの出来事
ttps://youtu.be/-3gFWW0bpm0?si=_4wPkXVKuRMmf50Z

「誰飛べ」の登場人物のセリフの中で一番共感できたのが、「チームに溶け込む前のアリス」のセリフ

自分はずっとドルヲタだから別に部活をやってたわけじゃないけど、めっちゃ「アイドルを推すこと」にダブらせたな…お前ら真面目にアイドル推せよ、みたいな(今も常にそう思っているが)

そのことを約2年間、一度も2チェキを撮らずにここまで来てしまったハルちゃんに伝えました。

この劇の主役は美羽ちゃんだと思うのですが、見方によってはハルちゃんかも、とか考えたり。
今日初めて、かすてら見た人(観劇デビュー?居ないか…笑っ)は絶対ハルちゃんのことが好きになっちゃうよなって思いました。

観劇の前の入場列で「ハルちゃんって、しばらく特典会行かないと名前忘れちゃうんだよね」って話してる方がいたので、「え?そうなん」と思って、一応、「ボク、誰だかわかります?」って聞いたら、「ZACKYさん」って言われて…オレ初めて2チェキ撮りに行ったけど覚えられてるじゃん…よかった!(特徴ありすぎおじさん)

ハルちゃんとの「初2チェキ」

◆完走記念感謝会(以下、オフ会)
・冒頭のアリスの登場シーンで、目を細めて客席や上手(かみて)下手(しもて)の壁を見ているのは「昔はバスケ名門校だったから、表彰状とかトロフィーがあるという想定で、それを見ている」という演技とのことでした(そういうことを考えながら演じる子がいいよね)。

自分はこのシーンとかステージで一人の場面を見て、「ハルちゃんの一人舞台」とか「一人朗読会」とかいいんじゃないかなと。世界観を持ってるアイドル。
自分の内面を上手く表に出せれば、また魅力的なアイドルに成長出来るのではないかと思います。

・たまたま同じグループで座った方が、ハルちゃんから推し変した方がいて、そこでハルちゃんに…「自分から明らかに推し変された時って、アイドルの気持ちとして正直どういうものなの?」って聞いてみたら、

ハルちゃん「他のグループは嫌だけど、同じかすてらメンバーの中ならしょうがないと思う。自分に悪いところがあったかも考える。」(確かこんな答え)

優等生発言だけど、自分を作るタイプじゃないと思うし正直な気持ちと受け止めました。

でもハルちゃんって唯一無二の存在だから、入口で入ったら、あんまり推し変されるタイプでも無さそう(※「推し変評論家」としてのコメント(笑))

そういうことも直接聞けるのは、オフ会の良いところですね。
自分も日々勉強の身なので、とても参考になりました。

(2)背番号12番「飯倉一花」役の高実心花さん

12番「飯倉一花」役の高実心花さん

なかなか良い役を与えられたかなと。
なんか「演技の勉強してた?」ってくらい上手いよなと思いました。
演技力や元々本人が持っている上品さ、清楚感で、細かい説明がなくても、ちゃんと「一花のバックグラウンド」が見えるもんな。

杏子と加奈に本場でNBAを見て憧れてバスケを始めたことを話すシーン
あの場面のシュートする真似はめっちゃカッコよくやると「映える」

あのシーンは「一花のアタマの中の想像の映像化」だから、出来るだけカッコよくすると現実とのギャップが出て良いかなと思っていたら、その場面は修正されていた。日々修正していけるのが舞台の良いところ。

◆オフ会
オフ会の中で、こなもんが「皆さんが劇の中で印象に残ったセリフは何ですか?」と聞いてきたんですね。

ZACKYさん「汗まみれでボール追いかける大人…かな」
こなもん「えっ?ほんとにそのセリフですか?」
ZACKYさん「はい(ニッコリ)」
こなもん「・・・」

ちょっと最年少には「大人の受け答え」は早かったかな?←笑っ

ZACKYさんとか、アイドルの特典会対応の練習台で良いのです。
自分の相手が出来るようになれば、ドルヲタの誰でも対応出来るようになっている。

こなもんは、わりと物怖じしないというか、他の二期生が過剰に一期生リスペクトみたいな見苦しいことをする中、小柴、渡辺という、かすてら両巨頭に絡んでいくし、しかも可愛がられているという(特に弟子を取らないタイプの小柴さんの子分みたいな立ち位置にいるのは驚く)。
「ジャイアントキリング」が出来る子で性格もアイドル向きだから運営も、かすてらを小柴さん一代限りみたいなグループにしたくなければ、こなもんを大切に育てるべきだと思う…「かすてら未来のエース」。

こなもんもあまり策略的にならず、最年少って立場を活かして無邪気に自然に立ち居振る舞ってほしいな。アイドルって高2くらいまではそんな感じでいいんだよ。

小柴さんがいつもたじたじになるのが面白い。
こなもんと絡むのは、いつもと違った一面を見せられるし
小柴さんにとってもプラスなんだよ。

(3)背番号11番「原田海香」役の本田香澄さん

香澄ちゃんが演じた原田海香は、アイドルとしたら、あんな嫌な憎まれ役やりたくないだろうなと。「勇気のいる役です。」と本人もツイートしてた…とても良い表現だ。(香澄ちゃんは、そういうワードセンスがある子です。)

11番「原田海香」役の本田香澄さん

今回は観客のほぼ全員がかすてらヲタだから、そうはならないけど、初見さんが「キャプテンを困らせる嫌なヤツだな」と演技で思わせたら香澄ちゃんの勝ちだと思いました。
かすてらって、自分が知る限りでは本当に珍しいくらいメンバーの仲が良いグループだから、舞台上の「役」として「対立」を見せるというのも普段は見られない世界ではないか。
ヒールがいるからベビーが引き立つ。
自分が香澄ちゃんの演技で一番良かったと思ったのは、感極まりながら演じてた10月9日 第7回公演だな。

11番「原田海香」役の本田香澄さん

◆オフ会
多分、今回のオフ会のメインイベントかもしれない「かすみんとの歴史的な電撃和解」←←←

自分がいたグループは香澄ちゃん推しの方がいなかったので、聞いてもいいかな~って思って、「本田さんって、オレのこと苦手だよね」って聞いたんですよね。

まぁでもそんなに関わりもないし、「そんなことないですよ~」くらいの答えかなぁと思ってたんですよ。

そしたら…

香澄ちゃん
「ZACKYさんは私がかすてらに入るころは、ものすごく応援してくれたのに、ある日突然、私のことを叩きだして…」
「私は家族とか周りの人たちに恵まれていてみんな優しく接してくれて育ってきたんです。でもZACKYさんは私が生まれて初めて出会った「新種」なんです…」
「それと…私のことは、みんな「かみちゃん」とか「かすみん」って呼んでくれるのに、ZACKYさんだけは「本田」って言うから悲しい」と話してるうちに泣き出して…

(それについては「オレ昔からアイドルは苗字で呼ぶから。小柴、渡辺にだってそう言うよ」と話しました(笑)。)

(注意:「泣かした」んじゃなくて、感極まって「泣いて」しまったんです…香澄ちゃんはわりとすぐ泣く印象。)

え?え?え?って、そこまで思ってることを包み隠さず、オレに話すアイドルは久しぶりだったんで、これは自分も正直に言わないとフェアじゃないなと思って…

ZACKYさん
「正直に言うと…それは、香澄ちゃんを【脅威】に感じたからです。」

香澄ちゃんが入ってから思ったのが、あざとさを前面に出したり、何かの時のソロチェキ販売で他の二期生が1000円なのに彼女1500円だったり…(そこで「1.5期生」という造語を作り)。

ライブでもあまり歌割りないのにチェキ列長いってことは特典会で人気出たタイプなんだろうなと…
(この件については7月の飛行船シアターの単独公演で、美羽ちゃんの隣列に居たので特典会対応を見てたんですけど、「あぁ上手いなぁ…」と感心し、そして「こういうファン対応は、美羽ちゃんには出来ないなぁ…」と思いました)。

え?ちょっと何か違わないか?という違和感を感じ、一期生には居なかった「新種」←だなぁと(あっ…新種とか一緒やんww)

そして、「かすてらのエース」より、先に「ソロコン」て!!!!
自分は「アイドルは序列、格、番付」だと思っているので、美羽ちゃん推し(本人非公認らしいが?(泣)www)のワタクシとしては、かすてらの番付をひっくり返すことは「順番違うやろ!」という思いと、その勢いと運営からの急な推されっぷりに「これはマズイぞ」という焦り…「推しへの忠誠心」「危機感」から、それがそういった言動になってしまったのかと(自己分析)。

お互い思ってることは言ったところで…

ZACKYさん
「かすみん(いきなりの「かすみん呼び」ww)、これはもう今日で「仲直り」じゃない?仲直りしよう!」「エア指切り」をしました←ちょwww

かすみんとの「歴史的和解」!!!

転んでもタダでは起きないZACKYさんだったなぁ…(笑)

アイドルって分野でいうと「運営をやったことがない」以外は、全部経験してるんじゃないかと思うくらい長年ドルヲタやってるんで、人の100億倍くらい飽きっぽいし、刺激がないとやれない。
かすてらでは、渡辺萌菜さんにクビにされて以来の「刺激」をもらえました、本当に本当にありがとうございました。

他のアイドルにも言っておきたいのが、「ZACKYさんと絡めば注目度が上がって売れる」です(※これは本当)。

ZACKYさんにとって、
「アイドルとは神様であり、おもちゃでもある」
なので、両極端である「存在意義」を両方兼ね備えてるアイドルが好きですね。
ZACKYさんの場合は、どこまでがガチンコでどこまでがフェイクか、わからないから…手がかりは「ウソは言わないけど、本当のことも言わない」ドルヲタです(笑)。

(こぼれ話)
自分は「ライブなしイベント」には基本的に何か面白い要素がなければ絶対行かないのですが、10月21日は、1期生だけ、2期生だけ、衣装の色ごと等で撮れるというので行きました。

いつもレンタル会議室みたいな場所でチェキ会やるけど、
もう少しシャレたところでやれないものか…
アイドルに「土下座しろ!」と言われて、したことはあるけど、
自らしたことは、かすみんと小柴さんにくらいです(笑)

一期生、二期生の時は確か1人指名できて隣に来てくれるというのをやってて、オフ会のことは他のメンバーは知らないから、自分がかすみんを指名した時、「えっ?」って二期生の誰かが言ったのが聞こえた。
普通、かすみん選ぶと思われないよね、一番関係性が希薄と思われてるから(笑)

(4)背番号10番「後藤絵梨」役の福井ひよりさん

「食べる?」「タモリやばくない?」が印象に残る「ギャル」後藤絵梨を演じた福井さん。

「誰飛べ」の中では、美羽ちゃん演じる秋山こころが一番難しく、二番目に難しい役がひより演じる後藤絵梨かなというが自分の感想。
端役なのになんでわざわざ難しい役を与えられたかと。
ちょっと可哀そうだなと思って観てました。

本人も「絵梨には共感できない」とSNSに書いていた。
福井ひよりちゃんの[ALT]を是非読んでほしいです↓↓↓↓↓

「本日にて全公演終了しました!会場まで見に来てくれて、配信で見てくれて、応援してくれてありがとうございました!かすテラ全員で挑戦して最後までやりきれたことが嬉しいし、とにかくこの舞台をやって良かった!という気持ちです。文章を書くことがあまり上手ではないのですが読んでくれると嬉しいです。私は後藤絵梨という役を演じました。絵梨は他の子と比べてみても感情の起伏があまりなくてゆる〜っと生きているような子で、この舞台の中では1番「どこにでもいそうな子」なのかな。

私は正直、なかなか絵梨に対して愛着を持つことが出来なかったです。
絵梨は「なんとなく」バスケ部に入ってみんなが辞めたからバスケ部辞めて、先生に「なんとなくていいんじゃない」と言われてバスケ部に戻ってきました。財前先生の言葉の通り、「なんとなく」で生きる人生もいいと思う(決して嫌味な意味でのいいと思うなんかじゃなくて、そんな人生だってもちろんあるよねって思ってる)。生きていく中でやりたいことが特にない人だっているだろうし(実際アイドルになりたいと思う前の私は将来やりたいことって言われてもピンと来なかったし。)、考えなんて変わっていくものだし。

でもね、アイドルになった私はそれじゃダメだなって思った。
絵梨のような「意志を持たない、考えがわからない人」って応援しにくいというか、だから私は絵梨になかなか愛着が持てずにいたのかなと。
人から応援してもらうには愛してもらうには、「意志を持つ、発信する」ことが大事なんだなって絵梨を通じて気付きました。これから私はもっと、やりたいことを考えてみたり思っていることをみんなに伝えたりして自分の意志を持っている人に、それをみんなに伝えられるようになりたい!!グループとしては新たな挑戦をやりきることが出来たということに自信を持っていいのかなって。ここで得たものを他に活かしていけるよう、ほかの機会へ繋げていけるようにしたいな。改めて、ここまでの10日間ありがとうございました!ここまで読んでくれてありがとう!」

福井 ひより{ かすみ草とステラ }@Kastella_hiyori
午後10:02 · 2023年10月15日

これが、福井ひよりさんが演劇を通じて得ることが出来た「誰よりも高く飛べ効果」じゃないかと。

なかなか、普段のライブでは中心に来れないし、歌割りも少ない。
ずっと日々ライブだけであれば、そのことに気づくことなく、その後も同じように過ごしていた可能性もある。
「誰よりも高く飛べ」は自分を見つめ直すきっかけとなったと思う。

◆オフ会
ウチの卓(グループ)でも「ひよりはビジュアルが強い」という意見は出てた。
外見を褒めると「私カワイイだけですか?」となどと言ってしまう、ひよりさんなのだが、11人いるグループの中で個性を発揮しているかというとそうでもない。
「かすてら」という狭い世界で競うよりは、もうこの時点で将来を見据えながらアイドル活動をした方が良いタイプではないかと自分は思っている。
一度も本人からそうなりたいと聞いたことはないけど、具体的にいうと「モデル」を目指せば、この世界に残れそうな気はする。

差し入れにメッセージを添えるちゃんとした親御さんに育てられているので、
アイドルとして誤った道には進まなそう(希望的観測)
ひよりのお母さん(イメージ)

(5)背番号9番「古橋乙羽」役の石間実咲さん

「12(じゅーに)てーん!」「え?先生どうしちゃたんですか?」
ひよりよりか、印象的なセリフはあったかな。
自分も、もう2日目で「今日よかったメンバー」に、みーちゃんを挙げているし。
彼女も多くの二期生同様、真ん中にはなかなか来れないけど、歌が上手いので、いまわりと一期生の子のパート(そのパートを歌いきれない子)を一緒に歌うようなサポートに入ったりしてる。地味な役割だけど見てる人は見ているので辛抱しながらチャンスを窺ってほしい。
それと一期生が6人でやっていた「アリス」を5人バージョンに直して、自分の生誕祭で披露するなど、もっとアピールしたらいいのにと思う才能もある。

◆オフ会
昔のアイドルは地方から上京して来るというパターンがわりとあったけど、最近は自宅通いアイドルがほとんどの中、みーちゃんは、愛媛から上京してきて(しかも、大手事務所ではなく、かすてらという地下アイドル)頑張っている。
そのサイドストーリーは絶対活かすべき。
そして目指すべき道は「愛媛県観光大使」かな?
「愛媛県観光大使」になれたら、地元凱旋のかすてらの愛媛遠征公演もあると思うし。

ちなみに本人すら忘れてることを思い出したんだけど
二期生オーディションの時、出席番号9番だったよね?
ガチヲタ感…笑っ
(※彼女もTwitterで触れていたけど、先に気づいたのは僕です(笑))

芸能生活では「LUCKY9」を大切に

(6)背番号8番「江本加奈」役の川菜 光さん

劇の冒頭で鈴森はるな演じる大門杏子の子分役として、フリーのセリフで笑わせてくれる。自分は毎公演、その部分が好きだった。
そんな中、不覚にもジョイマンで笑ってしまった(笑)。
それアドバイスしたのが美羽ちゃんとか…さすがお笑い研究部キャプテン( ꒪Д꒪)ヤバ…笑っ

8番「江本加奈」役の川菜 光さん

公演も長期間だったので終盤に入ってから、あまりギャグがハマらなくなってきた中で、まさかの一期生「もえなす」いじり(笑)
当時「二期生もそろそろ一期生を褒めてばかりじゃなくてある程度イジっていいんじゃね?」って思ってて、それをぶっ込んできたから声出して笑っちゃった。

そして、ハルちゃんの「何卒。」www

オフ会で、ひかるんに聞いたら「ちゃんとハルさんの許可をもらって、「何卒。」の演技指導も受けた」と言っていたな(笑)
でも、「何卒。」って、ハルちゃんが実際言ってるのを見た記憶は一切ないし、文字でしか見たことがないのに「演技指導」とは?(イジられるのにハルちゃんって性格良いよね!)

そんな笑いとってからの…劇場の空気をガラッと変える迫真の演技が素晴らしかったな!オーディションの時も演劇経験があると話してたから、ようやく自分の得意分野で勝負出来たという印象でもある。

オーディションの時から誤解してたのは、ひかるんの性格は「明るくてトンパチで破天荒キャラ」かと思っていたら、本人曰く逆で「大人しい自分を鼓舞して努めて明るく振舞っている」とのこと。

でも、こういう話って、推してて普段話す機会があるヲタさんは知ってるのかもしれないけど、自分は知らなかったし、「推してるヲタさん以外に自分のことを知ってもらう機会」として、こういうオフ会ってええなと思いました。
今回の演劇での活躍が、今後のアイドル活動に絶対活かせますように!

(7)背番号7番「近川久美」役の吉川実紅さん

「近川久美」役の実紅ちゃんって、いつもほんわかとしていて、ファンタジーの世界のキャラクターみたいなところもあって、かすみ草とステラの世界観を作り上げている一人。

公演中に一回だけ、泣きながらの演技してた回があったけど、凄すぎて震えたよ…感動。
久美になりきらないと涙出てこないじゃん…完全に女優だわと思って見てました。

7番「近川久美」役の吉川実紅さん

オフ会で実紅ちゃんに聞いたら「演劇経験が4年ある」と言ってたね。
アイドルやりながら舞台のオーディションとか受けてみたらいいのに。

でも劇が終われば、一期生MCでお弁当で出た春巻のことを「はるさめ」と言ってしまう実紅ちゃんのON/OFFの凄さよ(笑)

(8)背番号6番「大門杏子」役の鈴森はるなさん

キャプテン秋山こころの幼馴染だが、今はグレてる大門杏子役の鈴森はるなさん。
自分は、鈴森はるなと大門杏子のイメージがほぼ同じだったので、「素で演じてるんだろうな」と思っていたのですが、実はそうでもなかったらしい。

6番「大門杏子」役の鈴森はるなさん

オフ会で、ウチのグループに一番最初に来てくれたのが、鈴森だったんだけど、鈴森が「踊るZACKYさん御殿」(※後述)の形を作ってくれた気がする…ありがとうwww

皆さんがいる前で
鈴森「最初、私に来てくれたじゃん」←実はこれを公衆の面前で言われたのは二度目。前回は渡辺さんの前でいきなり言って来て、渡辺も「え?私の前に鈴森がいたの?」という表情をされた、驚愕のぶっ込み 笑っ(誤解されるから、マジでヤメロwww テロリストかwww)
Zさん「皆さん聞きました?こうやって「冤罪」っていうものは作られていくんですよね…笑っ」

鈴森がいいなって思ったのは、鈴森推しがいない中で、「SNSのフォロワーをどうやって増やしたらいいかな」って、グループの皆さんに聞いてきたんですよ。

多分、この質問って本当の意味での「正解」がない質問なんで、いろんな答えがあると思うんですよ。
それと、この質問を「鈴森推し」にしたら、推しだから一生懸命答えを出そうとしてくれると思うけど、ライトな推しじゃない人に聞いてみると、もしかしたらそこにヒントが埋まってると思うんですよ。聞かれたらヲタクって基本的には真面目だから、少しでも役立ちたいと思う人が多いし。アイドルがオフ会で振る話題としたら、とても良かったと思います。

こうやって、悩み事を共有することで好感を持たれるし、味方も増えるものだと思う。
アイドルはすぐに「推し」を増やしたがるけど、本当に増やさなきゃいけないのは「味方」なんですね。わりとそこがわかってないメンバーも多い。

鈴森の憧れてる46アイドルの話とか、身長160センチを目指しているとか。
アイドルの方から話を振ってくれるとヲタクとして有難いのでホントに助かった。鈴森の好感度は上がったと思うし、ありがとうございます。

「大門杏子」の名セリフ(?)「バスケがしたいです」

「大門杏子」の名セリフ(?)

(9)背番号5番 副キャプテン「坂東 景」役の有岡ちひろさん

坂東景日記 最終日|有岡ちひろ @Kastella_chihi  https://note.com/chiisandesu/n/n992f866dda4a?sub_rt=share_sb

>喜怒哀楽が少ない、普通の会話・相槌の場面こそ集中して丁寧に意識する!

ちひろさん(さん付け)の全セリフの中で一番好きなのは、キャプテンと一緒に走ってる時に言う「そうだよ」なんです。あの言い回しが良かった!(´-ω-)ウム

演劇に対して真面目取り組む姿勢が、ドルヲタというよりは演劇ヲタ、モデルヲタのZACKYさんとして、とても好感が持てました。

5番副キャプテン「坂東 景」役の有岡ちひろさん

オフ会で、ちひろさん(さん付け)が「ZACKYさんの職業」にすごく興味を持ってくれて、「某国のエージェント」ということがバレたのかと思い…(※多分、素人とは思えないレベルの回し方をしていたので「お笑い芸人」だと思ったのかなと…何となくだけど(笑))

とっさに「ネジ工場に勤めています。あとマッチ棒で五重塔とかも作る仕事もしてます」と言って難を逃れた( -ω- `)フッ 笑っ

ちひろさん(さん付け)は、11人の中では「合コンでモテるタイプ」
(若い時に合コン王だったZACKYさんが認定)

後に続く話だけど、ちひろさん(さん付け)って、11人の中では「一番合コンでモテるタイプ」だなって思いましたね。
可愛いし、相手の話や相手に対して「興味ありますよ~」って空気感を作れるので、その場の雰囲気を壊さないで、楽しい時間を過ごせるタイプ(その後に何があるかは別の問題←ちょwwww)
でも、それって「特典会対応」に繋がる大切な一つの才能って思えるんですよね。
逆にこの子合コンでモテないだろうなって思ったのは、名前は出さないけど、めちゃ嫌そう(多分本人は自覚はない)に「私、隣り誰でもいいよ」などと言い出した子と完全にイケメンにしか興味がない感じを前面に出した素人上がりの2名かな(笑)。

ガチの合コンなら「場の雰囲気悪くなるからお前帰れ」と言うか、回してる中で「落とされ役」にして恥かかせて再起不能にするとか昔はそうしてましたね~笑っ

(10)バスケ部顧問「財前若葉」役の渡辺萌菜さん

かすてらの中で「多才」と言えば渡辺萌菜だけど、今回の演劇でもその多才さは発揮されていた。

役作りというのは「役者の想像力」の結晶だけど、「28歳のバスケ部顧問」とか、その背景を彼女なりに考えていたと思うし、とても自然に演じられていた。

彼女に一つ聞きたかったのは、ハルちゃんのお父さんが亡くなって…みたいなセリフを言った渡辺さんってどんな気持ちだったんだろうか…
この舞台で唯一セリフで気になったシーンでした。

「汗まみれでボール追いかける大人…」

オフ会
・グループにいたヲタさんの推しを順番に言っていくのを毎回やっていたですが、自分の場合、「いや…(知ってるから)いいです」と言われるのばっかりで、渡辺に「いや、俺にも1回くらい言わせてくれよww」って言ったのに「私からの美羽!」とか元気良く言われてしまいました。
・一つ真相を聞きそびれたのは、「美羽のファンは2種類いる」と言ってたのを詳しく聞きたかった。

バスケ部顧問「財前若葉」役の渡辺萌菜さん

(11)背番号4番キャプテン「秋山こころ」役の小柴美羽さん

美羽ちゃんの役だけ異常にハードル高いなと思った。
グループのセンターだから主役で当然なのだが、終始モヤっとして感情の捌け口がない。
彼女の演技の才能を見込まれたか、この役を演じることによって何かに気づいて欲しかったか…何となくだけど後者かなと思う。
美羽ちゃんがこの役を演じることによって、自分の考えに固執しないとか、周りのスタッフに対する態度とか、応援してくれるファンの気持ちを汲み取るとか…なかなか相手の立場に立ってとか、物事を何かに置き換えてということが苦手な子だと思うけど、「自分ではない誰かを演じる」ということは、つまりはそういうことだと自分は思っている。

背番号4番キャプテン「秋山こころ」役の小柴美羽さん

オフ会
演劇の仕事とか、オフ会が気に入らなかったのか、他のメンバーとは明らかに違って機嫌悪く来て、いきなりかまして来たので(※多分、無意識でそういうことを言った。これは自分の受け取りだけではなく「あれはアイドルとしてマズイですね」という話は同じグループで出た)、「この場が白けたらマズイな」と回し役の自分が判断して、同じグループで美羽推しじゃない方に「小柴美羽の本質」を理解してもらえるようにインタビューして本人の言葉で語ってもらって…それを心掛けました。
その答えについて「こうしたら」も言えたし有意義な時間でした。
叶うなら「小柴美羽10000字インタビュー」とかやってみたい(笑)。

3 まとめ

全13公演+完走記念感謝会、お疲れ様でした。

否定されるかもしれないけど、今までどんなにライブで盛り上がったとしても、ステージ上のアイドルとフロアのファンは距離とか壁が有ったと思うんですね。

でも、狭くて汚い劇場で10日くらい時間を共有してるとステージとフロアが何か自然と距離が縮まったような、錯覚と言えばそれまでだけど、推し以外の子も「こんな感じの子か」と知れる機会になった。

感情移入が出来るくらいの子じゃないとファンは付かないから良い傾向だったのでは?

次回からは10月初旬に大青春祭(ワンマン)、その後「学園祭の出し物」のイメージで10月に演劇をやって定例化したらどうだろう?
ただ、全員出る必要はなく、「演劇はつまらないから、早くライブがやりたい」などと発言するようなメンバーは除いて、「演劇を愛するメンバー」だけでやってほしいです。

4 おまけ

「誰よりも高く飛べ」完走記念感謝会は、さしずめ「踊るZACKYさん御殿」みたいになってしまい、さーせん(笑)

自分は、やってる途中で思い出したんですが、若い時、合コン回すのが、めちゃくちゃ上手かったんですよ。

オフ会が終わったあと、同じグループのヲタさんに「いやぁ…(回しが)凄かった…」って褒められて嬉しかったな。

なかなか話す機会がないメンバーとも話せたし、いろいろなことも聞けたし、励ますことも出来たし良かったと思います。

メンバーの皆様、本当にありがとう!

ZACKYさんを"体感"するとわかるけど「きちんと出来てること以外は褒めないしお世辞は言わない。本音をぶつけてくる人だから本音で返さざるを得ない」

こんなドルヲタ世の中に僕以外居ませんが皆様の良さを引き出す能力はあるので話したことを役立てて下さいね。

【YouTube】かすみ草とステラ初舞台『誰よりも高く飛べ!』の舞台にV-Logカメラが密着!
https://youtu.be/S3Yud6BY2NY?si=J4DdOFDW4_zKrdlw

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