パンチェッタのある生活 1日目
パンチェッタを作りました。
塩豚は過去に作ったことがあるがパンチェッタは初めて。塩漬けにしたバラ肉を乾燥・熟成させる工程がある点でパンチェッタの方がやや複雑ですが、基本的に冷蔵庫に放っておくだけでできます。ベーコンから薫製の工程を除いたものに近く"生ベーコン"と呼ばれたりもします。
詳しい作り方は下記のYouTubeを見てください。陽気な関西のおじさんが喋るので視聴者を選ぶかもしれないが解説がわかりやすい。
今回は塩漬け3日間、乾燥熟成11日間の計2週間で完成としました。夏場なので日和ってしまったかも。本来はもう少し長めに熟成期間を取るべきだったかもしれません。
カルボナーラ
まず拍子木切りにします。ほとんどのレシピはこの形になっているので、あらかじめほとんど切ってしまい冷凍保存しておきます。
カルボナーラはきょうの料理で日高良実シェフが紹介していたレシピで作ります。全卵を使い生クリームを使わないという家庭的なレシピです。
カリカリになるまでパンチェッタを炒めたら茹で汁と合わせてパスタを絡め、パルメザンチーズを加えた卵ソースを加えて徐々に火を通していきます。
このレシピは生クリームを使わないため火加減がとんでもなく難しく、油断するとすぐ炒り卵になってしまいます。
果たして上手くできたのか……
失敗しました。どう見ても炒り卵です。本当にありがとうございました。
まろやかな味付けにパンチェッタの塩っけがアクセントになって美味しいです。美味しいんだけど炒り卵が悔しい。近々リベンジします。
ピザトースト
パンチェッタといえばピザですよね。本物のピザは面倒なのでピザトースト作ります。
冷凍パンチェッタと適当な野菜を乗せて焼くだけ。普通は具材の上にチーズをかけるが"映え"のためにチーズの上に具材を乗せています。は?
アッ見た目微妙!!大人しくチーズを後からかけた方が良かった。
カリカリになってない分、塩漬けされた脂身のグニグニした食感が楽しめ、熟成香もダイレクトに伝わってきます。この位の火加減の方が好きかも。
つづく
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