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時計を見ない

奥さんに「全然時計見ていない」と言われました。言われるまで気付きませんでしたが確かに家で全然時計を見ていません。

リビングの見やすい場所にあるのですが、それでも見ていません。なぜ時計を見ていないのか?と考えてみました。

実家では

私は父母妹の4人家族でした。父は早く寝る人でいたが、母はとにかく寝るのが遅い人でした。父からは「早く寝ろ」と言われることは、時々ありましたが母からは言われた記憶がありません。

未だに実家へ行くと遅くまで起きてひたすら喋っています。ちなみに母方の祖母も寝るのが遅いです。今でも遅くに連絡がくることがあるので寝るのは日を跨いでからです。

私の睡眠

私も元々は毎日寝るのが午前1,2時頃でした。しかし結婚してからは奥さんの「早く寝ろ」が凄まじく、23時台には寝るようになりました。あまり早く寝ることを知らなかったので初めは難しかったですが、なんとなく慣れてきました。

それでも1人になると夜更かしをしてしまいます。気づいたら「もうこんな時間か」と言っている気がします。

眠たくなるのが終わりの合図

寝るのが遅い人というのはほとんど時計を見ていないのだと思います。時計を見ずに何かに夢中になり、眠たくなるまでやり続けるという流れです。

奥さんは帰ってきてから寝るまでの時間をどのように使うかざっくりと計画を立てて動いているようです。確かに「今日は帰ったらこれをやろう」と思うことはありますが、時間を確認して作業することはほとんどありません。出来る(キリのいいところ)までやるか、眠たくなるのが終わりの合図です。

時計を見るには

つまりは『時計を見ない=睡眠が遅い=計画性がない』ということのようです。親のせいにするわけではないですが、時計を見ないのは教育も大きく関係があると思います。子どもには「なぜ早く寝る必要があるのか」を分かり易いように説明する必要があるな、と思わされました。

まず『24時までには寝る』ということを自分にしっかり落とし込むところからスタートして、時計を見ることを心がけていくことにします。

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