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Twitterで話題の【在宅派遣おじさん】って何者!?


はじめましての方も、前回のnoteを見てくださった方もこんにちは!株式会社キャスター「在宅派遣」の公式アカウント・在宅ちゃんです!✨

このnoteでは、国内初のフルリモート人材派遣事業を展開する株式会社キャスター・在宅派遣チームが、「雇用のあり方」について様々な切り口から情報を発信します。

経営者、事業責任者、人事担当の方々に届きますように!


「在宅派遣おじさん」という、おじさんの話

第3回の記事では、私たちのチームのボスを紹介します。

その名も「在宅派遣おじさん」

在宅派遣おじさんのプロフィールがコチラ!

本名:坂井 真吾(さかい しんご)
株式会社シンシア 代表取締役
株式会社キャスター 在宅派遣事業部 マネージャー

早稲田大学を卒業したのち、人材派遣・人材紹介事業を展開する株式会社シンシアを創業。代表取締役として会社経営を行うかたわら、キャスターの事業部長として在宅派遣チームを牽引。

1984年生まれ。まだおじさんと自称するには早すぎる(by在宅ちゃん)


今回は、こんな在宅派遣おじさん・坂井さんに登場してもらい、キャスターにジョインした経緯から、現在の在宅派遣という事業の価値について語ってもらいます!

知られざるキャスターCOO石倉さんとのヒミツの関係

坂井:noteを見ていただいているみなさん、はじめまして「在宅派遣おじさん」こと坂井です。改めて取材されると、照れますねw

ー今日はよろしくお願いします!実はキャスターCOOの石倉さんとは、大学時代からの先輩後輩なんですよね。

坂井:ですです。石倉さんは早稲田のバドミントンサークルの先輩なんですよ。かれこれ17年来の付き合いになりますが、これ、あまりキャスター社内でも知られてないんですよね(笑)

石倉さんがにリクルートにいたときには営業同行のインターンをさせてもらったり、ずっと仲良くしています。

結果的にはいわゆる「新卒一括採用」の流れには乗らず、大学在学中から人材派遣事業の立ち上げ運営に携わり、24歳で人材派遣の会社を起業しました。


ー坂井さんが大学卒業した2007年は、まだまだ起業ブーム以前のことですよね

坂井:そうなんです。今でこそ学生がVCから資金を入れて起業したというニュースはよく目にしますが、私の時代にはまだまだそういうトレンドはほとんどありませんでした。

それでも学生なりに知恵を絞って、「より多くの人にインパクトを及ぼせる仕事」、「すでに100ある能力を101にする仕事よりも、1から10にする仕事、10から100にする仕事をやりたい」と思って。

それで選んだテーマが、人材派遣の領域でした。


ーいや、普通に在宅ちゃんも坂井さんと普段仕事していますが、よく考えたら会社経営者なんですねwwwww

坂井:そうですよw 気づけば10年以上、人材をテーマに会社を経営してきたことになります。

そんな中で、縁あって2018年の春からキャスターの在宅派遣に携わらせてもらっています。

ジョインのキッカケは、石倉さんからのラブコール

坂井:石倉さんとはそういうわけでずっと仲良くてちょくちょく飲んでいるんですが、ちょうど2017年末に「キャスターを手伝ってほしい」という相談をもらいました。


ーそうだったんですね!最初から「在宅派遣」をやってほしいというオーダーだったんですか?

坂井:そうです。在宅派遣は当時からあったんですが、まだ「サービス」と呼べるほどスケールしていない状態でした。

そこから紆余曲折あって2018年の春からキャスターに入って。ほぼゼロからのスタートでした。

ー在宅派遣を本格始動させた当時は、どのようなアプローチで事業を立ち上げていったんですか?

坂井:幸いにもキャスターは「CASTER BIZ」をはじめ、柱になる事業がいくつもあります。そういった姉妹サービスと社内連携し、潜在顧客をパスしてもらうことから始めました。

そこからコツコツと実績を積み上げていきましたが、2018年末にはとある大型の受注をいただけたことなどが重なり、事業が一気に前に進みました。売上はもちろんですが、社内外での存在感や世の中からの認知もぐぐっと押し上げられた手応えがありますね。

「在宅 x 派遣」という新しい働き方のポテンシャル


ー坂井さん自身、在宅派遣を1年半にわたり成長させてきた中で感じるものはありますか?

坂井:先ほど少しだけ触れた「大型の受注」ですが、実は某大手外資企業の日本進出に伴う案件なんです。

その企業の海外本社ではリモートワーク を前提とした雇用が進んでいますが、日本進出にあたりリモートを導入するには、多くのハードルがあったと言います。

採用手法の確立、法的な手続き、パフォーマンス管理、リスクマネジメントなど、「リモートワーク を導入しよう」と思ったときに解決すべき課題が多すぎる。

大手の派遣会社に相談もしましたが、リモートを前提としたノウハウがないことなどから断られたそうです。そこで私たち在宅派遣に白羽の矢が立ちました。


ー派遣契約を前提にすることで採用スピードはもちろん、リーガル面での課題も同時に解決できますよね。

坂井:そうです。派遣についてネガティブな見方があるのは事実ですが、その一方で「労働者派遣法」に基づいたきわめてクリーンな雇用形態でもあります。

フリーランスの業務委託契約は自由度が高い分、トラブルも起こりやすい。詳しいことは割愛しますが、派遣契約をベースにリモートワークを導入することが企業にもたらす恩恵は計り知れません。

もちろん、リーガル面以外にも在宅派遣では色々なサポートを行っています。何を隠そう、事業部メンバー11人が全員リモートワーク ですからね。ノウハウは自分たちが一番持っている。


ーこれは間違いないw 在宅派遣を通じて新しい働き方を広げたいですね。

坂井:このnoteマガジンのタイトル「雇用をアップデートする」という言葉に直結するのですが、労働者からみた「働き方」がどんどんアップデートされているのに対して、企業サイドの「雇用のあり方」が、常に後手になっていると感じています。

労働者のほうが発言力が強く、それに引きずられる形でやむなくリモートワークを導入する、というような。でもこれって本質的ではないと思っています。

坂井:これ、僕のtwitterの固定ツイートなんですけど。

「人が採れないからやむなくリモート」とか、「社員に辞められないように仕方なくリモート」ではないと思っているんです。

本当に重要なのは、「リモートワーク を導入したことで、圧倒的に良い出会いが生まれること」であり、その結果として「会社や事業が大きく前に進むこと」じゃないですか。

なので競合サービスはどんどん出てきてほしいと思っていますし、それによって市場が広がったり、企業がより「在宅 x 派遣」という雇用形態を使いこなしてくれるといいなと思っています。

ーーありがとうございました!!


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いかがでしたか?在宅派遣では、企業のリモートワーク 導入支援・人材派遣サービスを展開しています。ご相談はお気軽に、こちらから(twitterはDM解放しています!)💁‍♂️

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