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習い事マッチングアプリを使ってみた

先日、「やべぇ動画ばっかでwebコーディングの勉強進んでない、こらいかんと」思い。

「やはり僕は怠け者なんだなぁ」と実感、どうしかして、無理矢理にでもやる方法を見つけようと深夜に複数の私が脳内で会議を始める。

俺A「ドットインストールをやってみる?」
俺B「結局怠けそうじゃない?スクールに通ってみたら?」
俺C「スクール高けぇぞ?2ヶ月とかで20万ぐらいだよ?」

会議は平行線をたどる中…「個人的に教えてくれる人いないかなぁ…」と思って探したらそんなサイトがありました!

https://cyta.jp/ (来年の1月でサービス終了みたいです)

習い事のマッチングアプリとのこと!思いたったが吉日。

早速、登録を済まして、webのプログラミングで教えてくれる人を検索。
すると結構な人数がいました。

「…なるべく優しく教えてくれそうな人にしよう」(ビビり)

気の弱い性格、そして、コミュ障の素質を備え持つ私は、そこで一番優しそうな、お兄さんを30分ほど吟味し選択。

ビビりながら恐る恐る体験レッスンを申し込み、完了させる。
しばらくして、サイト上でメールが来ました。

落ち合う場所と日時を決めて、とりあえずその日は終わった。

なんだろうこの緊張感。そして、その日はやってくるのだった。

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よぉし、今日は体験レッスンの日だ!と意気込んで

嫁に「ちょっとwebのレッスン受けに行ってくるわ」と告げ。「あ…はい。いってら」と気の抜けた返事をもらい。意気揚々と出発した。

(きっとこの女性は何の事か理解してない、けど聞くのめんどくせぇから、ほっとこうって顔だった)



電車に乗り、目的地のカフェに到着。サイタ専用の回線に電話をかけるシステムなのだが、早く来すぎた。

キョロキョロあたりを見回し、先に席をとり、しばらく待ち、電話をかけようとスマホに手を書ける。

………………なんだろう。この謎の緊張感は。
まるで、恋してる文通相手にでも会うかのような。
はたまた、エッチなお店の門を叩く青年のようなこの「緊張感」。
(注 : 講師の方は男性です)
意を決して電話をすると。

講師「あ、今駅着いたんであと5分ほどでつきまーす!すみません!」


だいぶ、優しそうで気さくそうな人柄を感じ取りホッとする。

すると5分ほどで、爽やかな青年が到着。初め体験レッスンの時の流れはこんな感じだった。

初め体験レッスンの時の流れはこんな感じだった。初め体験レッスンの時の流れはこんな感じだった。

初め体験レッスンの時の流れはこんな感じだった。


・現状のレベルの確認
・これからのレッスンを進め方
・事前に作ったサイトがあるのでコードレビュー
・業界のアレコレ(これが聞けてよかった!)
・雑談


まずは「ちょっと前にプログラミングを勉強し始めて、今こんな感じでサイトの模写をして勉強してるぐらいなんです。」と現状を説明。

すると、サイトを見るなり、ある程度汲み取ってくれて。
「基本はできてると思うんでその復習から始めて行きましょう。」
とすぐさま、色々と改善点を教えてくれた。

指摘された一例を挙げると。

見た目上はできているがコード文法的に正しくない。
なぜ、正しくする必要があるのかというと「Google側で質の悪いサイト」と評価され検索順位(SEO)に響いてしまう。
との事。

初心者でもわかりやすく、なぜダメなのか?まで教えてもらえて、
ものすごく頭に入りやすかった。

その後は、今後レッスンを受けるとしたら
「課題を決めて、定期的に課題のレビューをする方式」を
提案してもらった。

これで、自分ペースで出来る上に、
ちゃんと見せるタイミングとメンターが着くので
サボる事は無くなりそう。(たぶん)

そこから、最初の緊張はどこへ行ったのか
実際の仕事においての値段感や納期について教えてもらったり…
仕事の取り方や使用しているツールについて聞いたり…
ここぞとばかり根掘り葉掘り聞きまった。

年も離れてないからか、
世間話も交えながら気軽に出来たのがよかったのか。
色々と業界の話を教えてもらって有意義だった。

おそらくスクールなどでは、なかなかここまで、生々しいことを聞けることも少ないが、個人レッスンだと費用も安く、色々と聞けるチャンスが増える。

スクールは高いなと悩んでる方は、
個人レッスンを検討してはいかがでしょうか?

恐らく、講師の方との相性は多分にあると思いますが、
リーズナブルなので行く価値はアリかと。

またそこで学んだ詳しい話は、
ここで書いてきたいと思います。
それでは。

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