「味方を捏造する」マンU・サンチェスのブラフ

味方がいない方向にパスを出すフリをして、相手DFを動かして、その逆にパスを通してアシストしました。

(※この記事は1分で読めます)

サンチェスがボールを受け、一瞬だけ赤の矢印の方向にパスを出すフリをしました。なんと、その先に選手はいません!!それにより、DFは青の矢印の方向へ釣られます。

そのスキをついて、次の画像の赤の矢印のようにパス。ゴールを演出しました。嘘つきにもほどがあります。ポーカーでもやっているか?w

動画は下記リンクの3:18から。
本当に一瞬のフェイントなので分かりづらいですが・・・


1月3日に開催されたプレミアリーグ第21節、ニューカッスルvsマンチェスターユナイテッドの試合でした。

テレビでぼーっと見ていたら、ものすごい嘘つき発見しちゃいましたよ。


P.S.
ちなみに守備側の失態は、サンチェスのブラフに引っかかったことではありません。ルカクのドリブルで2枚釣られたことです。2人がケアする範囲がモロ被りでした。カバーに入っていた選手は中を切るべきでした。そうすれば、サンチェスへのパスは通りませんでした。ああいうシーンでは、カバーの選手が半歩ぐらい前に出てカットインや中へのパスをしにくくすべきなんです。(裏取られるリスクがあるけど)ルカクは左利きなので尚更。

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