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カンボジアにいってきました!

カンボジアの人はよく観光客をだます。
お金がないから・生活のためだからという事もあるが、日本人は決してそんなことをする人は少ない。

実はカンボジアは40年ほど前に自国民での争いがあった。
自国民を信じた人は虐殺された。

そして、共産主義を目指していたため、学校教育もなかった。
つまり、国を支える大事な年代の人々が教育を受けず人を信じることができないのです。

しかも、その大虐殺事件に生きている人々が今もなおカンボジアにいる。

そんな歴史もあって、中々カンボジアは成長できずにいたり、人を信じれず裏切る事に何の罪悪感も持たない人が多い。

私がカンボジアに訪れたとき、物乞いをする子供達に遭遇した。
彼らはお金を求めて観光客に近づいてくるが、私は現地で仕事をしている日本人の方に、お金だけは渡すなと言われました。

その理由としては、その子達のためにならないからだ。
その子達は、それでしかお金を稼げなくなるからだ。

そんな理由もあって、渡したくても渡さなかった。
すると、背中をひっかいたり、手をかんできたり、帽子を盗んでいく。

なぜそんなことをするのか?
たぶん教える大人達がいないからである。

学校さえあれば、大人さえいれば、仕事さえあれば、
あの子達を救えるだろう。と思いました。

私はカンボジアに行って、日本との文化の違いを目の当たりにしました。

でも、またカンボジアに行きたい。
日本で余るほどお金を稼いで、カンボジアに学校を建てたい、
何かしら雇用をして仕事を与えたい、

カンボジアに行って感じた事の一つは
人の役に立ちたいと思ったことです。


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