ブログとは何かについて考え始めた。

『日本大百科全書』によると、

継続して更新される日記形式のウェブサイト（ホームページ）の総称。また、そうした個人の日記形式のサイトを公開するためのソフトウェアや、それを使ったサービス名称をもいう。ウェブログweblog（「ウェブ上に残される記録」の意）が短縮されブログと称されるようになった。
"ブログ", 日本大百科全書（ニッポニカ）, JapanKnowledge, https://japanknowledge.com , (参照 2018-08-19)

ということらしい。

簡単に言うと、「日記形式のウェブサイト」だ。

『イミダス』や『現代用語の基礎知識』を見ても、ほぼ同様の定義。

ということは、「ブログ」という単語は形式の説明であって、「ブログをやっています」では「何をしているか」は不明だということになる。

「ブログとは何か」という問いを進めて、「ブログという形式で、何を書くか」としたい。

一応書いておくと、それに対する最も意味のない回答は

「人によって違う」

である。

違うのは当たり前で、それでも「何をするか」を問うのが「考える」ということだからだ。