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27歳大学生が思う、「あ、こいつ留年しそうだな…」って人の特徴

こんばんちわなら。
27歳大学生、ざこのふです。

タイトルがあまりにも節操なさすぎますが、
「あ、この人留年するわ」
という人の特徴が後期定期試験を経てなんとなく理解した気がしたので、
自分が思う
「あ、こいつ留年するな」
って思う人の特徴を挙げていこうと思います。

※あくまで個人の意見です。
※自分は薬学部に入っているので、その立場からの評価です。

1、テストに来ないやつ

「いや、論外やろ」
ってなりますよね。
ただ結構いるんすわこれが。

テスト受ける前に諦めちゃう人。
こういう人はもう、、、
テストがダメというか、
「諦め癖」
がついちゃってる気がしますね、、、

この諦め癖って直すのキツいんですよね。
そして、この癖がついてる人は大学だけでなく、
今後の人生いろんな場面でめちゃくちゃに苦労すると思います。

なぜこれを言えるかというと、
私も過去そういう癖がついてたので、、、
(流石にテストは受けてましたけど)

2、テスト後の答え合わせ中ひたすら無言のやつ

とりあえずテストが終わったら仲良い友達とかと
「ここの問題ってこれであってる?」
「あの問題、前でた課題と一緒だったよね?」
みたいな会話すると思うんですよ。

その時に、皆さんの周りに
「ひたすら俯いてる」
「虚空を見ている」
「何も話さない」
こういう人いませんか?

まああれですよね。
「お察し」
の人ですよね。

テストがボロボロだったんでしょうきっと。
でも、ボロボロだったとしても
会話ができる人はまだ希望があります。

問題なのは、テストが終わった後に
「ボーっ…」
っとなってる人。
この状態はかなり危険だと思います。

テストに全然興味がなく、
自分の結果にすら目を向けたくないという状態。
こういうタイプはそもそも
「勉強自体に興味がないタイプ」
な可能性が高いので、
もし再試で受かったとしても、
どこかで躓きそうな予感がします。

3、テスト後に机に突っ伏してるやつ

このタイプ、最近見たんですけど、
かなり哀愁漂っててすごかった。

イメージとしては、この画像が一番近い

あれは果たして、
「テストの出来が悪すぎて絶望している」
のか、
「テスト勉強しまくって疲れがどっとやってきた」
のか、
どっちなんでしょうね。

どちらにしろ、1年生時点でこの状態だと2年生以降でもたない気がします。
1年生よりも2年生以降のがもっと難しい専門的な科目が増えますので。
余裕って大事だなと思います。

4、「再試で取れればいいでしょ」って“言ってる”やつ

このタイプ多いと思うんですけど、
ポイントは言ってるという部分です。

これ言っちゃう人は
かなり危機感が少ないタイプ
だと思われます。
まだ、言わないで心の中で思ってる方がマシでしょう。
(まあマシなだけで、危険度は高いけど)

これを思ってても言わないって人は
心の中で再試験を恥ずかしいと思っているはずです。
これは正しいことですし、良いことです。
何故なら危機感が生まれて、
「勉強をしよう」
という感情が生まれるから。

しかし、
再試で取れればいい」
と“発言”するのは、
「俺は再試験受けるぞ」
と宣言してるのと同じなんですよね
つまり、
「定期テスト赤点とりまーす」
って宣言するのと同じです。

基本的に本試験より再試験の方が難しいことが多いので、もし再試験で今まで全部単位を拾った人でも、これを繰り返しているうちにいつか落ちます
結局「後で取れば大丈夫」って思っちゃうので。
まさに「引き伸ばし癖」がついちゃう感じですね。

5、「自分には無理」と思っちゃってるやつ

まあ、これは、、、
大学のテストや単位限らずなんでもそうですけどね。
「私はこの教科は◯◯点以上取るのは無理だ〜」
とか
「こんなに内容覚えるの無理だよー」
って感じに、
自分の限界を勝手に決めちゃう人
留年する確率高いと思います。

しかもこういうタイプは、
勉強する前から言ってる人
めっちゃ多い気がします。

限界ってやらないとわからないですからね。
個人的に“限界”ってのは厳密に言うと、
「自分の体が決めるもの」であって
「自分の考え、思いで決めるもの」
ではない気がします。
(って言ってはみたけどなんかこれブラック企業みたいな考えだな、、、やだな、、、)

まあともかく、
勉強しててストレスで禿げたり、
蕁麻疹が出ちゃったり、
口内炎がめちゃくちゃできたり(実体験)して、
「勉強に集中できねーよ!」って思うあたりで
“限界”って言っていいんじゃないかな〜?
と個人的に思います。

6、他責思考のやつ

他責思考というのは簡単に言えば、
「誰かのせいにしがち」
ってことです。

例えばここで言うと、
「この教科の先生はマジで理不尽な問題ばっか出すから、点数取れないわ。」
とか
「この先生のテスト、授業でやった問題全然出さなかった。こんなん反則だよ。」
みたいに、
大学の先生のせいにしてる人
結構大学生に多いと思うんですよね。

正直、

めっちゃ気持ちわかる!

俺も昔はそういうタイプだった、、、!

でも、そうやって他人の粗を探す暇あったら、
自分の点数を少しでも上げる努力した方がいいということに、
27歳で気づきました、、、(おっそ)

あと、本当に理不尽だったり、本当に先生が悪い場合は、結果に出ます
例えば、合格点に達してるのが2割だったとしたら、流石に鬼畜な先生とわかるし、
平均点が30点代みたいなテスト出す人だと、
流石に大学の方から苦情が来るはずです。

データで理不尽さが見えるまで、
愚痴はあまりこぼさずに、
自分の点数を上げる努力をする人の方が、
留年する率は低いと思います。


終わりに

ということで、自分が感じた留年しそうな人の特徴でした。
もっと色々とあると思いますけど、
とりあえず大枠でこの程度に納めました。

自分も留年のピンチになったことはあるんで、
こうならないように気をつけていきたいです。

ではまた。

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