吹奏楽専門ネットショップで月商1500万円を達成したときの話

知っている人は知っているのだけど、僕は昔、吹奏楽業界では割と有名なネットショップを運営している会社でそのストアのフロント担当として働いてました。

主に商品ページ作って登録したりCDレビュー書いたりメルマガ書いたりですね。とにかく書きまくってた感じです。

当時(今から15年くらい前かな)はまだ今ほど「とにかくネットショップがないと始まらんのじゃーい」みたいな風潮もなく、競合も少なかったこともあったのですが、あるとき遂に月商1500万を達成しました。

販売していたのは吹奏楽をメインにブラスバンド(英国式ってやつ)や管楽器のCDとDVDと楽譜。単価が低いのでこの月は受注処理も出荷も大変だった記憶があります。

当時はそのショップは業界のトップランナーみたいな位置付けで勢いも凄かった。100枚仕入れたのにすぐに在庫がなくなる、そんなこともザラでした。

時は流れて今は1人でストアを立ち上げて、ある種追いかける立場になってるわけですが、実際に月商1500万の瞬間に立ち会っているので、今やってる自分のストアもひとまずの目標として月商1500万を目指しています。

ただこれ、1人ではまず無理です。何が無理って作業が回らんのです。当時は社長の他に僕を入れて5人スタッフがいて、そのうち1人はまあほぼ参加してなかったですから実質4人ですか、それで回してました。レビューとメルマガを書くスタッフが1人、上記に加えて商品ページを作るスタッフ(僕)が1人、商品の発注と商品マスタ管理、在庫管理、問い合わせ対応などバックオフィス担当が2人。受注処理と出荷は全員で行います。これがまた今振り返ってもそれぞれの担当で変えが効かないような優秀な人たちが集まっていて、その体制で何年か続けて、ようやく1500万です。

もうそのお店には当時のスタッフは1人しか残っていませんし、この業界に残っているのは僕と彼を含めて2人だけです。他の方はそれぞれの道を歩まれています。

今は競合も多いしお客様も分散するし、かなりハードルの高いチャレンジなのですが、ライトスタッフが集まれば商品点数がそんなに多くなくても月商1500万は可能なはずです。

それにしても凄い熱気でした。それだけ多くの方に必要とされていたこと、それだけ多くのブラッシュアップを行い続けたこと、しかも全員定時上がりです。マジで凄かった。

あの時はもう時代も違うしプロモーションの仕方も変わりました。売り方も変わります。でもあの高揚感を求めて、僕は今日も走るのです。

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梅本周平

ONSAの屋号で個人事業主として吹奏楽や管楽器打楽器を中心に、情報サイト「Wind Band Press」、楽譜出版の「Golden Hearts Publications」、セレクトショップ「WBP Plus」などクラシック音楽関連の事業を行なっています。
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