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企画展「物語絵―嫁入本『源氏物語』全54帖公開―」に行ってきた

國學院大學博物館の展示を見に行ってきた。

詳しくはこのホームページを見てほしい。

源氏物語は『あさきゆめみし』をざっと流し読みさた程度なのであんまり詳しくはない。そもそもあの漫画、誰が誰だか見た目だけで分からなすぎる。それもこれも髪型が同じせいなので仕方ないが。末摘花くらいしか判別できねえ。

とはいえ、物語絵をぼんやり眺めるだけでもなんとなく楽しいものだ。綺麗だし。あれは嫁入り道具との事だが、確かに持っていけたら嬉しいと思う。

3月からは展示が入れ替わるらしいので、時間があればもう一度行きたいところである。

展示の感想がこれだけで終わってしまった……。感想文苦手マンなので申し訳ない。ここからは國學院大學博物館そのものについて語る。

そんなに大きな博物館ではないので、ざっと見るだけなら1時間もかからない。特別展示に至っては1部屋分しかないので15分で一周できるのではないだろうか。

だが割と椅子は多い。その上無料だ。散歩がてらやってきて、ぼんやりと椅子に座って展示物を眺めるというのもありだと思う。何せだいたい空いている。企画展の展示だと何人かいることがあるが、常設展の方にはあまり人がいないのだ。実は常設展側にも椅子があるので、そこが狙い目である。
ちなみに私は折口信夫の書斎再現展示が好きだ。小さいものの古き良き和室が見事に再現されている。あそこで昼寝したい。しないけど(展示物に手を触れてはいけない!)。

休憩スポットとしても優秀な國學院大學博物館、是非気軽に訪れてほしい。ちょっと駅から遠いけど、そこはまあ……ご愛嬌ということで。

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