【PUBGモバイル】PMJLを継ぐもの達へ- || -

やあ、PyoNやで。
元々プロゲーマーのコーチをしていました。

詳細は以下から。

#序、破は要チェック

まだ序破を見てない方はそちらからどうぞ。


序ではPUBGモバイルについてゲーム理解度を
高める知識や考え方をまとめた。


破ではPUBGモバイルで現在最も強いだろうと
推測できるモンゴルチームの最多kil試合を見て
エリアの概念やファイトについてまとめた。


今回は界隈や日本のレベルを上げるためのお話で、
序破は真剣に読んで欲しいが、この記事はおまけ。

#PMJLについて

要は入れ替わり枠が増え、
PMJLチームもPMOTに強制参加。
休む暇なくバトロワしましょうって話。


以前との待遇の落差が凄いけれども
競技レベルを上げるって考えると
一概に悪いシステムとも言いきれない。


今までは金ドーン!!高待遇ドーン!!
eスポーツの中でも金の出るリーグだった。


なぜわざわざモバイルでやろうと思ったのか
よく分からないが、ValorantやAPEXは
もう参入出来ないって感じだったのかな。


とにもかくにも、残れば楽園、落ちたら地獄。


強くなる!!世界で優勝!!よりも
落ちるのはやだ、落ちるのはやだ、、、っていう 保守的な思考に選手がなるのもおかしくない
リーグの体制だったとは思う。

ーーー

個人的にモバイルは、PCを買えない中高生や
仕事から帰宅してPCを開く気も起きない大人
という上下端っこの世代に需要があると思う。


だから年齢制限の緩和は喜ばしいことだし
FPSの入口として優秀なモバイルゲーは
緩く長く存続されることが個人の願いではある。


また、eスポーツに参入したい企業が
入りやすい業界でもあったはずなので
そこら辺は工夫次第で、まだ道はあるかも。

#競技レベルを上げるには

まだまだ言いたいこと、言えることはあるのだが
長くなるし色んな意見が飛んできて面倒な未来が
見えるので割愛する。


で、話は競技レベルを上げるには に移るんですけど
僕は教師目指してたが故に、育成に目が行くんで
スクリムに参加したチームで合同反省会したら?


▶︎いや、プロチームとか利益独占したいし、
そんな真面目に合同反省会とか出来んわ!!


F○○○。


そもそも元々、REJECT一強の国内やし、
経験豊富な選手抜けて、一旦レベルが下がって
レベルが上がるのを待ってるうちにサ終するわ。


別に全チームじゃなくてもいいし
参加したいチームだけ合同反省会や練習したり
とにかく効率の良い学びを得ないと
世界どころか国内で衰退ENDしてまうわ。


どうにかして協力して国内のレベル上げないと
世界にはまず届かないと思う。
▶︎てか世界!世界!言うんやったら、運営が
何かしらのテコ入れしたら楽やけども。


そもそも世界を目指す意味って?
みたいな話は僕にしないでね。
僕はあくまでコーチで、評論家では無いので。


でも、合同反省会はキツイんじゃない…?
って考えは理解できるから、JLを志すもの達が
そこは話し合うところからスタートやと思う。


頑張れ、JLを継ぐもの達。
あらゆるものがリセットされた今、
新しい何かを考えたり、作ったりするのも
今年が境目やと思う。


eスポーツは人の熱意が形になったものやから
未熟でも何でも熱意があれば声は届くと思う。


頑張れ。


- PyoN

#エピローグ

たぶん書ききった。たぶん。


そりゃ時と場合が発生するゲームだから
コーチングの柔軟さよりも、断定的なことしか
書けてはいないけれども、序・破は満足してる。


俺に続いて世界大会分析!!とか
批判覚悟で今までのPMJL分析!!とか
後続が続いてくれたら指導者としては嬉しい。


これで恐らく僕のPUBGモバイル関係の
note執筆は終わりです。


今後は別のアカウントでPCゲーのこと書いたり
前々からやってみようと思ってた小説書こうかな。


マジでなかなか長い旅やったな。
SBIで初めてプロチーム所属のコーチさせて貰って


負けた時は一週間くらい記憶飛んで
気が付いたら大会が終わってた。


負けたことを受け入れられなくて
PMOT事に実はプロチームにコーチングして。


熱意と、後半からは執念というマイナスの
気持ちだけだったけど、


コーチングで良い反応を貰えた時や
成長して一緒に生徒と喜ぶ感じは幸せでした。


あ、大事なこと忘れてた。


固定のチーム所属はもうしませんが
有償でコーチングは行おうと思っています。

値段はコーチング内容に応じて話し合いで
決める派なのでお気軽にDM下さい。

完成されたチームじゃなくて
勝ちたい!!やるぞ!!
って情熱あるチームお待ちしてます。


ーーー

もうちょい話したいことあったわ。
マジでなんやかんや頑張ったら
見てくれる人は見てくれるよ。


学生の時、ゲーム関係の記事書いてて〜とか
プロチームでコーチ元々やってて〜って話しして
そこから仕事貰えたり、ご飯連れていってもらった
こともあったからマジでやっててよかったと思う。


やる前から諦めたり、
ネットで社会に駄々こねたり、
毎日惰性で生きるくらいやったら、


自分の興味とセンス、才能諸々と向き合って、
面白いもんに飛び込んでみて、
そこでまた悩んで、失敗して、成長して、
って方が楽しいと思う。


ま、良い人生だった。


- 御愛読ありがとうございました -
- 皆様に幸多い日々が訪れますように-

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?