2006年5月14日 彼が泣いた日

その日わたしはデビューコンサートSpring Tour '06 Live of KAT-TUN "Real Face"
を締めくくるオーラス、東京ドームにいた。


KAT-TUNのデビューは華々しかった。
わたしは超ウルトラスーパーミラクルド新規ではあったが、どれだけデビューを待ち焦がれていたか、メンバーからもこれまで応援してきたファンからも伝わってきていた。
日々ワクワクの連続であった。



🏴‍☠️💀KAT-TUNコンセプト💀🏴‍☠️
「ブラック&シルバー」
「クール&セクシー」
「タフ&ワイルド」

当時中丸くんは自分にはハマってないと言ってましたが、2024年現在全てにおいてハマっていますよアナタはと2006年にバック・トゥ・ザ・フューチャーして可愛い中丸くんに伝えたいです。



2006年3月17日 KAT-TUN Special TOKYODOME CONCERT Debut "Real Face"
デビュー前グループとして初の単独東京ドーム公演

🥇史上初のシングル・アルバム・DVD・有線・着うた5冠達成
「Real Face」2006年 ミリオンセラー1位獲得



KAT-TUNはオリジナル神曲が多い。
アルバムに収録された14曲のうち7曲がオリジナル神曲であった。

何が嬉しいかってこの神ってる名曲達がCDになって売られたことなんだ。
Real Face通常盤などにもグラチャンバレーで使用された2曲が入っていましたし。
(余談ですが、グラチャンバレーのオープニングの華やかさったらなかったです。
そして、試合に負けるとこきたんが悔しさのあまり機嫌が悪いこと笑、隣の雄一がカバーしておりました)


そしてPV、KAT-TUNのPVが出来たんですよう
‼️‼️😭

これは再生するのに心しました、正座で拝見しましたよ。
アァァァァァァァァあまりの爆裂な格好良さ(&謎の目隠しPLAY有)
そしてマルチアングルたるものが、来た。
言葉にならないくらい興奮した。(語彙がないだけ)
いや
‼️語彙を失っただけなんだ‼️(それよくあるよ、アンタ)


そして、外せないのは田中。のONE ON ONEなのですよ、こちらとしてはね。
中丸くんの当時のデビューへの想いが込められた歌詞にわたしの母性本能が爆発する。
いつも可愛い笑顔で癒しの存在であり、努力家の彼がうちに秘めた想いをまさか歌詞にのせて出してくるなんて新規ながらに


ウォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーあーん、おめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうおめでとうデビュー出来て良かったね😭



となった。
デビューすることをどれだけ願っていたか、もちろん彼の気持ちを全てを知ることは出来ないけれど、胸がいっぱいになった。
(その後樹ちゃんとのONE ON ONEは伝説となりつつある。田中家の歴史の継承が素晴らしい)


(又、別件ですが2024年1月BUTTERFLYに涙することになる)


そしてデビューと言えば、


ピアス穴開け事件(❓)


ですわよ
わたしはそれもびっくりして、えっ、わぁ、舞い上がってピアス開けちゃったーーーって。
あれだけ厳格なご両親に育てられた彼が親から貰った体に傷つけるなんてってなりそうだったのに、開けたよね、開けたよね、開けちゃったよね。
ただ、案の定しばらくして自分には似合わなかったとか言い出してつけなくなっちゃって(頑固だし)、そのあとピアスを開けたことを後悔してると話していたのだけど、(すまんけど浮かれた上で耳に穴を開けるという彼からしたら恐らくの判断ミス、GJです)あの穴が意外に閉じずに彼の耳に居座り、なんかのタイミングからまた付けてくれるようになったんですよね、

嗚呼💜お久しぶりですピアス君、こちらは待ち焦がれておりました。

われわれは彼に居座った穴に感謝した。
彼からしたらただの鉄の棒なんでしょうが、こちらからしたら神の穴に入られた美しい鉄の棒()なわけで、ピアスをつけられるそれだけで更なるこちらの狂いを巻き起こす。(もう、何言ってんの?)
今はKAT-TUNとして仕事をしている時はフープピアスをつけて来てくれる。
だからこそ24時間TVの時にピアスをつけて出てきた瞬間わたしの涙は崩壊した。
この人、本当にKAT-TUNとしてKAT-TUN背負って出てきたァァァァァァァァァァァァァァァァ
😭ってなった。
だって24時間TVのようなチャリティー番組に普段なら中丸くんならぜっっったいにピアスはつけない感覚でしょうよう(勝手な主観)




ごめんなさい、話は大幅に逸れて行きましたが、デビューの話に戻ります。
デビュー魂はアリーナ公演も遠征含めて何公演か楽しんでいたのだが、やはりここはオールラストの東京ドームに記念参戦するしかないと決めていた。(❓)

今回noteを書いている理由はPRECIOUS ONEにある。
PRECIOUS ONEは今となっては歴史がありすぎてありすぎて、もうどうしようもないですけど、デビュー魂のラストはPRECIOUS ONEだった。
ラストの曲でPRECIOUS ONEを超える曲は無いのでは
と言うくらいPRECIOUS ONEなんだ。




わたしはアリーナ5列目の真ん中から左あたりにいた。(ラッキーなことに良席だった)
丁度わたしの真上をスケルトンのムービングステージが流れていった。


最後の曲、PRECIOUS ONEでDVDにも収録されてる通り、オーラスで彼は泣いた。
(ちなみに淳之介は一つ前の公演でもフライングで泣いていて貰い泣きした。)


わたしの双眼鏡観戦スタイルは絶好調でセンステからメインにバックでムービングが流れてくるためずっと後ろ姿を見ていた。(もはやただのデカい後ろ姿の監視)
そんな状況で大声援にも耳も傾けず。(雄一の背中に夢中になりすぎですよ)
そこでKAZUYA担の友人に勢い良く肩を叩かれてモニターを見ろ‼️と言われ注視する。


えっ、中丸くんが泣いてるけど⁉️


わたしはフリーズした。
ただただ順番に映るモニターに釘付けになった。
自担が泣けば、それはもちろんこちらも倍に泣きます、セオリーです。

嗚呼、本当に本当に本当に良かったね😭


と泣いていたら、わたしの真上をムービングが流れてきて、右端で歌っていた中丸くんが目の前に現れた。



その顔を見てわたしは更に泣いた。
目の前で自担の中丸雄一が泣いてるのだ。

そしてなんてなんてなんて可愛い泣き顔なんだと不謹慎にも母性がまた爆発した。

嗚呼、持って帰りたいぜ。(犯罪です)


オーラスはドーム全体が色々な想いが爆発してとんでもない声援だったことを覚えている。



のちのちに様々な想いがあり、中丸くんの涙の理由を知りことにはなるが、わたしはKAT-TUNのデビューに立ち会えて、デビューLIVEの完走を見届けることが出来て本当に幸せだった。彼らは走り出したばかり、ずっとずっと応援しようと心の底から思った日でした🩷❤️🧡💛💙💜


KAT-TUN、デビューおめでとう🎈




【あとがき】
彼らとの想い出は正直18年も前の話なので、大概のことは忘れています笑
これを含めてこれからnoteに書き起こしていく内容は余程の記憶に残っているものになります🤣




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