zarinamo

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基本的に毎日~3日に1回くらいで何か書きますので、フォローしていただくとあなたのタイムラインは少なからず活性化します。得るものは特にないけれど、長くとも1000字程度で頭を空っぽにして読んでもらえる内容になっております。どちらかと言うと、「そりゃスキはして欲しい派」です。

最近の記事

「一人暮らし=自立」なのかを知りたい人へ

私はわりと引っ越しの経験が多くて、ヤドカリよろしく居を転々とした結果、流れ流れて今の家が6軒目。引っ越すのに特に理由はいらないと思っていて、気分一つで引っ越せるのが独り身の良いところだと、今日も負け惜しみを呟いております。 今回はちょうどよい機会なので(本当にちょうどよい機会がどうか、それは誰にもわかりません)、初めての一人暮らしのことを思い出してみたいと思います。大学に入学してから暫くは実家から通っていました。両親も健在で風呂もご飯も用意されていて、自分のペースでバイトし

    • 一か所だけダジャレ仕込みました

      急に暑くなってきたから、家の掃除をしないといけない。ヒーターは出しっぱなしだし、こたつもそのまんま。無駄に2DKなので生活スペースにしていない場所がたくさんあり、季節感を忘れたまんまの化石のような状態がちらほら。 お恥ずかしいけれど、誰も来ることがないのでそのままでよかった。 しかしながら、いよいよ気温が上がり始めてこたつもヒーターも椅子の背もたれにかけている部屋着のフリースも、そろそろ片づけなければならぬ。 私が凍死せずにこの春を迎えることができたのはもちろん彼らのおか

      • 時間を無駄にする文章とは

        大前提として、私はひねくれていますから、世の中を穿った見方で見ています。かっこよく言えば「人と違う視点をもっている」となるのでしょうが、そんなことはなく、ただただひねくれているだけです。本当に。 なので、今日もひねくれた話をします。 差し入れ、プライベートブランドだとちょっとだけ「ん?」ってなりません? どうです、ドン引きでしょう。ひねくれている、という言葉に蓑隠れして言いたいことを言っている私の横暴っぷりがおわかりでしょう。 最後まで悪意たっぷり。悪意のトッポとは私の

        • 愛、温めていますか

          ここ数日、書くことを忘れていたというよりは、書くことを避けていました。書くことがなかったというよりは、書くことを見つけないようにしていました。そんな日もあるんです、人間だもの。 「人間だもの」って究極にシンプルで純度の高いメッセージだと思います。こねくりまわしたどんな名言より、響くし、分かる。体調悪い時に色んな成分が含まれる栄養ドリンクを飲むよりも、結局水を飲むことのほうが大切だったりするような、アレと同じですね。シンプルに生きていけるようになりたい。凪のような人生を歩みた

        「一人暮らし=自立」なのかを知りたい人へ

          雑っ記

          花粉症の薬を年末あたりから欠かさず服薬しているのですが、服薬スキルがあがっています。簡単にいうと水なしで飲めるようになりました。 もちろん錠剤タイプです。粉末タイプはまだ無理です。まだっていうことは飲めるようになりたい、という前衛的な意思があることは感じ取っていただけると報われます。 こういった、日常における意味のないレベルアップが結構好きなタイプです。 野菜炒め用のキャベツを切るのが面倒なので手で良い感じに引きちぎることができるようになりました。ちょっと違うか。 靴を履く

          死因:正座

          実家で親に養われていた頃はよく正座をしていたけど、最近めっぽうしなくなりました。別に親に正座を強いられていたわけではなく、畳にちゃぶ台がデフォルトだったからです。 田舎のうまれで田舎の育ちなので、そこに和室がある生活が当たり前だったし、逆に言えばダイニングなんてものはほとんどみたことがありませんでした。なぜか応接間とソファはありましたが、子どもの頃ってなんかよくわからないものが怖かったりするじゃないですか。私にとっては応接間とマクドナルドのピエロみたいなやつがそれでした。ず

          死因:正座

          あの紙ヒコーキは不便だった

          年齢がばれてしまうのでこれまであまり話してこなかったのですが、学生の時に聞いた音楽というのは、ちょっと特別な思い入れがありますよね。 私の場合は、ジャンルはバラバラですが割と幅広く聴いてきたな、という実感がありますが、特に思い入れの強いアーティストは19とゆずです。 中学生の頃はこういったフォークデュオ全盛で、コブクロとかブリーフ&トランクスとか些細なジャンルの違いはあれど、同じようなテイストの様々なアーティストが登場していたように思います。 その中でも19とゆずについては

          あの紙ヒコーキは不便だった

          にしこり

          かつて話した職場の後輩の話、エピソード2。 ↓エピソード1 彼は私をよく追い抜いていく。 物理的にレースをしているわけではない、出世のスピードが早く身分的に追い抜かれたわけでもない。 私の助言を追い抜いていくのだ。 朝のミーティングで各自の作業工程の割り振りをすることがあった。私が主にその職務を担っていたのだが、後輩にも仕事を覚えてもらおうと入社1週間頃に試験的にさせてみようと声をかけた。 彼はやる気は人一倍あるので二つ返事で「やってみたいです!」と大きな声で返答。

          にしこり

          着太りするタイプのチキン南蛮

          今日久しぶりにスーパーのお惣菜を買ってみた。近所のスーパーはいわゆる激安スーパーで、安さと引き換えに、整然とした陳列、照明の明るさ、店員さんの接客、床の汚さ、客層そのすべてを最低レベルまで落とした洞窟みたいなスーパー。 寝不足の影響なのか、疲労がえぐかったのか、正常な判断を失っていた私は、でっけえでっけえチキン南蛮と目が合ったと感じたその刹那、気が付くと我が家の狭い食卓で相対していた。 無我夢中で食らったそのチキン南蛮は、肉2:衣8の仕上がりで、言うまでもなくその激安スー

          着太りするタイプのチキン南蛮

          For 新生活をむかえる全ての人

          皆さんは自分が人からどんなふうに見られているかを気にするタイプですか? 私はですね、気にしないように生きていきたいとは思うもののずっと気にして生きてきたタイプです。生きてきた、と言いましたが、決して過去形ではなく今もそうだと思ってます。 人当たりはいいみたいです。 不快感もないみたいです。 礼儀やマナーも一通り備わっているみたいです。 初対面であまり嫌な印象を抱かれたことはないみたいです。 でも、なんだかそんなことを言われる自分が嫌でした。 決してマイナスのことは言われて

          For 新生活をむかえる全ての人

          すみません、酔ってます

          本日はチャーハンにしました。自炊です。 男の料理と言えばチャーハン、モヤシ炒め、握り飯と決まっております。 煮る、茹でる、揚げるなど手間のかかる料理は得意ではないので、フライパンで焼くか炒める、または素手で握る、というのが自分のできる限界です。 しかしチャーハンというのは、こだわりだしたら止まらなくなりますね。男の料理はムダにこだわるとはよく笑い話にされるものですが、笑えないくらいその通りだなあと、本日の自分を顧みております。 正直覚えてないくらい、ちょっとずつちょっと

          すみません、酔ってます

          消せない過去

          フリクションボールペンを使い始めて1年が経った。あまりの使い勝手の良さに感動して失禁したまま1年である。そろそろ着替えた方が良い。 学生時代を含めて一切使ったことがなかったのだが、ふとしたきっかけで使いだしたことで、もうフリクションなしには戻ることができない身体になってしまった。ハッキリ言って、フリクションは薬物だ。一度使うとやめられなくなる。危険すぎる。 ただ、書き損じても消せば良いという安心感は、私の誤字脱字を増やしてしまったように思える。水は低きに流れる。私は輪をか

          消せない過去

          逃走中(現実)

          我が家では突っ張り棒がそこかしこにある。 築年数の長い家なので、家としての設備が絶望的に終わっているため、自ら突っ張り棒を設置して簡易DIYをするのに狂っていた。 ただ貧乏なので、安物の突っ張り棒しか買えず。 結果、かけた服、ズザザザザーーーー ずり落ち。 2日に1回、睡眠中にズザザザザーーーーなのでよく目が覚める。目を覚ます力はあれど時間が不規則という点だけが難点のパワー全振り目覚まし。 いくらなんでもストレスがえぐいので、Amazonにて「突っ張り棒 最強」で調べて

          逃走中(現実)

          突如ナダル

          ZOZOで服を買いました。 基本的に服は1年に1~2着買えばいい方の服欲なのですが、その欲求が急にやってきたのでZOZOをのぞいてみました。 これくらい服を買うことから離れていると、服の買い方を忘れてしまいます。すなわち実際の店舗で買うことなどは絶対にできません。 服屋の店員さんがしっかり敵に見えるのは私だけではないと思いますが、服を買いに行く服がないとはまさしく私のことなので、全裸でも買えるZOZOは大変ありがたい存在です。 ただ、できるだけ安くてよさげなものを試着せず

          突如ナダル

          楽に流れる

          シャンプーは髪じゃなくて頭皮を洗うんだ、って意識できるようになったのはいつからだろう。 私は大人になるにつれ、色々なことを受け入れてきた。というか、「そういうもの」と社会の普遍的ルールを、よく見ず考えずに飲み込んできた。 ルールを「そういうもの」と考えることはとても楽で、簡単である。 自分で意味を考えなくてよいからだ。なぜそうなのかと考えだすとキリがないし、納得のいく答えを得られないこともままある。 自分を納得させる答えが見つからないのがなぜなのかわからないから、その答

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          パーマ・ハート

          一応ワックスとかで髪の毛を整えるようにしている。大人だから。 中学生の頃、ちょっとした美意識が芽生え始めた。ワックスを初めて使ってみたのはその頃だったとおもう。母と行った美容室のおばちゃん美容師さんが、術後にワックスで髪の毛を整えてくれた衝撃といったらなかった。 これを自分自身でできるようになりたいと思い、ギャッツビーの紫を買った。訳の分からないくらいに逆立った髪の毛は、当時の流行りもあっただろうが、ただのウニであった。いや、もはや剣山。 私の頭上に花が生けられてもおかしく

          パーマ・ハート