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親孝行から学ぶ vol1~感謝力~

いつも読んでいただきありがとうございます。
相澤圭です。

6月に入り、やっと夏本番に近づいてきました。
今年はBBQや旅行を楽しむ夏にできたらなと思い、現在計画中です。

というのも、長年の努力の結果やっと収支のバランスがよくなり、
使えるお金が増えてきました。
よくなってきたからこそ、より自身の仕事の規模を拡張させるのに力を使おうと思い2024年までの財務計算をしました。
財務計算をして何にいくら使うかを決めるのですが、私はこの先この計画以上になったら面白いなとワクワクして計画します。
NOTEに書いた通り、私はミニマリストであるため必要最低限なものしか持たないので、
・研修
・仲間や家族
・自身の仕事
など自己投資に使うと決めました。

今回はたまたま母親が東京に来るということだったので、日ごろの感謝を形にしようと旅行プレゼントすることにしました。
今回は旅行に至った経緯~旅行を終えるまでを何回かに分けて書きたいともいます。

背景①~大学入学~

私は青森にいたころ、お金のことでたくさん親に苦労を掛けてきました。
高校から大学や予備校に行く際にはお金がないから、勉強して国公立に入ってねと言われましたが予備校に行きました。
予備校から大学に行く際には私大は授業料が高いので、国公立に行ってねと言われましたが、勉強をあまりせず結果神奈川にある私立大学に入りました。

本当に、残念な息子だなと自分ながらに思っていました。
後から聞いた話だと、兄弟が国公立に授業料半額で特待で入っていて、バイトで稼いだお金を親に貸していたと知り、ショックを受けました。
しかも、どういった経緯で集めたかはわかりませんが、兄弟全員に対して大学に入る際に100万円をわたして、大学の生活はこの100万とバイトと奨学金で何とかしなさいと言って送り出してくれたのを今でも覚えています。

本当にできた母親だと思います。

背景②~大学生活~

そんな素敵な親の元を離れ一人暮らしをしても、毎年お盆と正月は地元に戻っていました。
1年目は帰ったはいいものの小学校からの同期(浪人したため大学は1年上)
と飲んで遊んでまた神奈川に戻るということをしてほぼとんぼ返りな状態でした。

2年目は車の免許とバイクの免許バイクを買うために朝から晩までバイトをし、ほぼコンビニの廃棄を食べることで食費をなくしてお金を貯めました。
結果、地元に戻っても免許を取ることに時間を費やしてしまいました。

3年目になり落ち着いてきたから親孝行しようと思っていたら今度はバイクにのって事故にあってしまい、骨折のため入院し、手術が必要な手術(麻酔)は親の同意が必要とのことで親が東京に来る羽目に。
今でもなんて親不孝な息子だろうと思います。

ただそんな中でも、「無事でいてくれてありがとう」「一緒にいる時間を作ってくれてありがとう」という母親になんて自分は幸せ者なんだろう。
社会人になったら稼いで絶対恩返しするぞと思うようになりました。

背景③~社会人~

社会人になり、多くの出会いの中で人生の師に出会うのですが、私の師は家族や仲間を本当に大事にされている方で、
本当に大事にしたいと思うなら若いうちに努力した方がいい。
お金はすべてではないけど大事なものすべてにかかわるからとおっしゃってていましたが今ではよくわかります。
いいことを言うのは簡単です。
しかし実際に実行に移すとなった時に直面しました。
いわゆる今までいいこと言ってやってこなかった自分なので、今度こそは単発ではなく、したいと思った時にいつでも親孝行できるようにするぞと腹をくくったのを今でも覚えています。

そのために仕事を頑張っていたので、仕事を退職したり、地元に戻らなかったり、戻ったとしても一杯一杯だったためにきついことを言って泣かせてしまったこともあります。大好きだった祖父の葬式にもいきませんでした。
親には苦労かけたダメ息子だなと思います。

まとめ

生まれてから今までいろいろ親には迷惑や苦労を掛けたなと思います。
受け止めてくれる母親には感謝しかありません。

今月からやっと返していけると思うと頑張ってきてよかったなと思います。
今回は旅行という形でお返ししますが、したいことはたくさんあります。
事前に親には数年前から
「体鍛えておいてね。これからやりたいことがありすぎてまだ死ぬのはまだ先でいいかなと思うくらい一緒にいろんなことしよう」と伝えています。
今回がその第一弾です。

本当にやりたいことがあるなら今この瞬間やるべきことに舵を切ることをお勧めします。
過去がどうあれ、今本気で努力できるものが見つかり、その結果したいことできるようになるなら自分の人生幸せだなと思います。

温かく見守ってくれる母へ。「いつもありがとう」

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