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シャ乱Q/シングルベッド~未練を断ち切れない男のテーマ!

シャ乱Q/シングルベッドの歌詞は、1番と2番で場面が変わるので、「イントロ~1番サビまで」と「2番Aメロ~ラストザビまで」に分けて話します。

1)イントロ~1番サビまで

「シングルベッド」の主人公は彼女と別れて1年が経過しており、この1年の間に車を変えたりオシャレをしてみたりして自分磨きに勤しんでいました。

いや、彼は自分磨きをしてきたつもりでいました。

しかし、ふとした時に彼は独りの寂しさや喪失感を辛く思い、当時と比べて何も変わっていない自分に気づきます。

そして、彼は新しい恋が始まれば辛く無くなるはずだと思うのでした。

2)2番Aメロ~ラストザビまで

2番では主人公の回想シーンが歌われており、それによれば彼が彼女と付き合い始めた理由に特別なものは無く、軽い気持ちから始まったそうです。

しかし彼らの関係は2年程続き、主人公は徐々に彼女への思いを強くさせていきました。

かつての主人公にとって恋は日常にありふれたもので、無理をせずとも手に入るような手軽なものでした。

しかし主人公は、彼女との別れにより純愛と呼ばれる恋を見つける難しさに気づいたようです。

そのため、彼は当時軽々しく別れ話をしていたことに後悔し、改めて”新しい恋が始まれば辛く無くなるはずだ”と未練がましく歌うのでした。

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