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やってることの職業名がなくて、わかってもらいづらい

著者プロフィール
ZAWAWORKS
妄想発明家。妄想を叶える装置を発明している。「プログラミングでお笑い」を掲げ、SNSへの発信のみならず、個展の開催やお笑いライブへの出演など発表の場は多岐に渡る。TikTokフォロワー数4.5万人、累計240万いいねを獲得。

僕の活動にしっくりとした名前がない。長ったらしく言うと「プログラミング作品で人を笑わせる」活動をしている。SNS(主にTikTok)への発信、個展の開催、展示会への参加、お笑いライブへの出演など、作品を発表できる場ならどこでも出している。

名前もないと「プログラミング」という言葉に引っ張られて「エンジニア(SE)」と思われるようになった。そうすると「もっとこのプログラミング言語を学んだ方がいい」だの、「こういう企業はこういう人材を求めている」だのといったエンジニアのキャリアのアドバイスを受けるようになった。

別に技術力を高めたいわけではないので、クリエイターと答えるようにした。そしたら、「これは販売できるような工夫が必要」だと言われるようになった。「プログラミングのクリエイター」が作ったものは、作品ではなく製品であり、販売前提に作られてると思われるらしい。

じゃあ、勘違いされないように「プログラミングでお笑いやってます」というようにした。そうすると「お笑い芸人ですか?」と聞かれるようになった。ただ芸人というと漫才やコント、TVのひな壇のイメージが先行してしまう。「芸人なら〜〜すべき」という固定観念が芸人界隈のみならず、一般人にも浸透している現在に、奇天烈な芸人と名乗るのはしんどい。

単純にプログラミングで面白い作品を作って、笑わせたいだけ。

この活動はなんて名前をつければいいんだろう?


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