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下地響子先生ありがとう!

今朝のあさイチゲストは、片桐はいりさんでした。
「ちむどんどん」では、歌子の才能を見出した音楽の教師下地響子先生役で登場しました。

もっともっと下地先生についてあさイチで触れてほしかった!片桐さんに語ってほしかったなぁ…。

ということで(?)
勝手に下地先生名言集で盛り上がりたいと思います(私の中で)!パチパチパチ~!!

音楽は人の心を動かし、人生を豊かに時に弱いものを勇気づけてくれる。歌子さんの歌は人の心を打つ!
わたしは聞きたい!彼女の魂の叫び!

18話

今わかった。あなたの才能を花開かせるため、私は音楽教師になった!

22話

音楽とは精神と感覚の世界を結ぶ媒介のようなものである。ベートーヴェンの言葉。
(略)
これからいろんな人がいろんなことをあなたに言う。頑張れとか気合が足りないとかかわいそうとか…これまでも、これからも。
一切気にせず、感じるままに生きなさい!
みんな好き勝手なことを言います。でもあなたの人生はあなたのもの。
あなたはあの日家族のために恥ずかしくても一生懸命に歌いました。あなたはもう十分、誰にも負けないくらいすばらしい人間です。
一つだけ。私も勝手なことを言います。
あなたはいつでもどこでもどうなっても歌うことを止めてはいけません。どんな歌でもいい。あなたがその時歌いたい歌でいい。あなたは歌い続ける。聞く人がたった一人でも。聞いているのが森の虫たちだけだったとしても。それがあなたの人生。わかった?

24話


沖縄では昔三線は男の楽器でした。
でもこれからは違う。男も女も関係ない。音楽にちむどんどんするかしないか。それだけやさ。

25話

昔と同じようにあなたの人生に勝手なことを一つだけ言います。
どんなに辛い運命や試練が待ち受けていようと、そのすべてがあなたの歌の糧になる。
あなたはいつもどんな時でも胸を張って堂々と歌い続けなさい。

124話

どれもこれも素敵で熱い!
まさに「ちむどんどん」の本質的な言葉ばかりですね。

個人的には下地先生の「あなたの人生について勝手なことを言います」という姿勢が大好きでした。
歌子の意思を尊重しつつ、自分の熱い思いは絶対に歌子へ伝わると信じているんですよね。
正しさを押し付けるのではなく、下地先生自身が歌子の唄に「ちむどんどん」したからこそ、歌子に歌い続けてほしいという思い。ちむどんどんで結びついた師弟関係が本当に好き。

誰のためでもなく、自分自身のために歌い続ける。歌手になれとか、音楽教師になれというアドバイスじゃない。
歌うことが生きること。歌子にとって、心豊かにちむどんどんして生きるために歌い続けよと下地先生は伝えたかったのではないかな。

そして、これは私たち視聴者へのメッセージだと思います。
誰かのために生きるのではない。自分のちむどんどんを信じて生きること。その先に、もしかしたら誰かを感動させたり喜ばせたりすることがあるかもしれない。
だけど、まずは自分がちむどんどんするかしないか!それが最優先なんですよね。

下地先生、ありがとうございます!


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