この世界に絶望したら、この本を読むといいわ。
絶望を感じたら 読みたい本を
ご紹介。
1 絶望読書~苦悩の時期、私を救った本~
まずは絶望読書を 読んで
絶望した偉人たちを見るべし。
この世界に絶望しているのは あなただけではない。
2 絶望名人カフカの人生論
絶望した偉人たちの中でも カフカの絶望は レベルが違う。
ここまで 人生に絶望した人は 他に見たことがない。
カフカのすごいところは、 これだけの絶望感を抱えながら生きているのに
社会への怒りとか 死にたいとか そうゆう考えがないんだよね。
普通だったら、 誰もが一度は 死にたいとか自殺とかを考えるだろうが
カフカはこれだけ絶望していながら 自殺未遂を一度もしなかった。
カフカの絶望を見ていると 私の絶望なんてちっぽけなものだと
思えてくるのですよね。
ほんとに、 絶望名言とは言ったものです。
絶望重傷者の人にぴったりな本です。
私もこの本は 大好きで 殿堂入りしています。
3 どんな時も、人生には意味がある。
フランクル心理学をやさしく教えてくれる本です。
いわば 絶望軽症者向けといえるでしょう。
まだ 傷が軽いうちは これで治るかと。
4 夜と霧 新版
フランクルといえば やはり 夜と霧が有名でしょう。
これは絶望というよりは、 生きるというエネルギーにフォーカスされている。
ただ 内容はそれなりに重たいので
絶望重傷者が読むと 更に絶望するかもしれないですね。 笑
でも名作なので、 一度は読んだほうがいいでしょう。
5 死にいたる病
哲学者のキルケゴールが 絶望をとは何か 教えてくれます。
ただ 内容は結構難しいので それなりに知識と体力が必要だろう。
哲学などもいいんですけど
絶望しまくっているときに 哲学書を読むのは
あんまり良くないんだよね。
余計に 絶望迷子になるケースが多い。
考えすぎて 発狂した哲学者と同じ道をたどってしまいかねないので
注意がいる。
PS
正直 絶望と言っている間は たいして絶望ではないんだよね。
それは カフカの本を読めばわかる。
私がカフカの人生論を読んで 最初に思ったことは
あ~ 完全に絶望負けしてると。
まるで 絶望という名のラスボスに出会ったかのようだった。
そして、彼の偉大なる絶望によって 私の絶望は消えていったのだ。
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