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サービス運営会社と契約完了!

前回のポストで、ずっと迷っていたサービス運営会社が決まった!という記事を書きましたが、一昨日、ついに契約書にもサインしてきました。

契約書自体は非常にシンプルでゆるいものなのですが、一応サービス運営会社と僕の間の経済条件や責任分担が明記されているので、サインする際にはちょっとドキドキしました。いやぁ、何だかんだいって半年くらいかけてパートナーを決めましたので、感慨深いものがありました。

いやいや、「決めた」、と上から目線のように書いていますが、本当は選んでいただいたということなんだろうな。プライベートでサービス作りました!使ってください!って、やっぱり怪しすぎますもんね。本当のことを言うと、やはり僕の働いている本業の会社の名前があったから相手にしてもらえたのかもなとは思います。この会社で働いている人なら変な人ではないだろう、とか、こいつが変なことをしたら最悪本業の会社にクレーム入れられるというのはそれなりにサービス運営会社側からすると担保になったのでしょう。

契約には僕がその運営会社に顧問(アドバイザー)として関わるということも明記されています。ずっと「副業、副業」と書いてきたので、これは副業のように見えるかもしれませんが、契約上は顧問であることに対する報酬を得る予定はありません。実質的には本業でなんら規制されるものではない僕の「所有物」に対する貸借契約みたいなものですね。

一応顧問という形をとったのは、運営会社が僕の作ったサービスを運営する上で、一応の口出しはさせてもらうためです。貸借契約とはいっても僕は金銭的報酬をしばらくの間一切受けません。その代わりの「僕にとっての報酬」はサービスが多くのミャンマー人に使ってもらえて、ミャンマー人がより良い職を得る手助けができたという実感です。そのためには、システムやWebサービスの運営に知見のある自分がその会社のスタッフと議論する必要があり、その根拠としてこういう位置づけが必要だったのです。

さて、合わせてサービス運営会社がアサインした担当者の方々とも面会をしました。基本的にはミャンマー人の部長くらいのコが相対してくれるのですが、ありがたいことに日本語が達者で、システムのこともある程度分かる人のようです。彼とはこれからゴリゴリとサービス開始に向けて詰めていくことになります。

さて、そろそろ僕が誰なのかを明かしてこのブログも実名ブログにしようかな、なんて思い始めました。まぁ、別に名前が売れてる人ではないんですが、これまで基本的にネットでは実名派なので、ここまでサイレントでやりつづけるのは相当ストレスだったんですよね。。

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