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事業計画の策定を進めて気づく

水祭りの長期休暇も終盤になってきました。

とはいえ、日本に帰国するわけでもないので時間はたくさんあるわけです。ですから、先日ちょっとだけ手をつけて完成させていなかった事業計画を仕上げることにしました。昨日1日だけで随分進みました。

事業計画を作ってみて改めて確認したことなのですが、やはりシステムの利用料だけでは黒字化するのは難しいということですね。つまり転職の成功報酬の部分が黒字化に大きく影響することを再確認しました。

もともと事業計画はサービスの運営を受けてくれる会社の参考として(どのくらいの資金的リスクかの明確化)、と思って作り始めましたが、これではっきりしたことは、運営会社は人材紹介業のライセンスを保有する会社を優先するべきということです。自ら人材紹介業も行うことで利益のアップサイドが見込めますから。

まだ運営会社は決めていませんが(いや、選べるほど上からの立場でもないのですが)、幸いにも何社かの経営者が興味をもってくれています。いずれもミャンマーの将来性にかけてリスクを取って事業を行なっている方々で頭が下がります。

運営会社を決めるタイミングはもう少し先、というかシステムがきちんと竣工してデモできる状況にならないと決まりません。ハードルが高いのは、開発したシステムを本当に魅力的だと思ってもらえるかという点です。今のところは私のこれまでの実績を評価して運営会社に名乗り出てもいいと言ってくれているだけなのです。実績は随分自信のある部分なので楽観的ですが、いざシステムが動いてみた時に(悪い意味ではなく)海千山千の経営者が採用してくれるか。。。もっとブラッシュアップしていかなくてはなりません。

また、経営者たちとの話を進めるためにも自分の希望をまとめたTerm Sheetの叩きも作ってみました。どこまで呑んでもらえるかなぁ。


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