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ポケモンカード公認ジャッジ資格を取りませんか?

2019年にもポケモンカードの公認資格試験が行われることがアナウンスされました。

1年前の記事になりますが、内容を2019年に合わせてアップデートしました。


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公認ジャッジとオーガナイザーの2本立て

公認資格は2017年までルールエキスパートとイベントオーガナイザーという2つの資格からなっていましたが、昨年よりイベントオーガナイザーと「公認ジャッジ」資格という構成となりました。

これまでイベントオーガナイザーとルールエキスパート2つを持っている方が公式大会でのジャッジになることができるとされていましたが、明確に「ジャッジをするための資格」として「公認ジャッジ資格」が定義されたことで、誰が公式大会でジャッジできる人なのか、明確にする意図があるのだと思います。

今年の試験の受付は「5月20日(月)~6月10日(月)」となっています。

一人でも多くの方に「公認ジャッジ資格」を取得していただきたいという思いから、ここではジャッジの面白さや醍醐味というものがどこにあるのか、というお話をさせていただければと思います。

公式大会の一部になれる

公式大会は2017から競技メインに大きく舵を取り、2018シーズンには完全に競技を志向した大会として、チャンピオンズリーグ、シティリーグ、トレーナーズリーグからなる年間を通したポイント獲得方式となっています。2019年もこれを踏襲した建てつけです。

公式大会でジャッジをするということは、この競技性の高い大会で競い合うプレイヤーを支える重要なパートを占めているといえます。責任があるのと同時に非常にやりがいのある役割であると思います。

大会はプレイヤーのみなさんのものであり、ジャッジはスポットライトを浴びるような立場ではありませんが、大きな大会の成功を間近で支えるというのは大きな充実感と達成感を得ることができます。

プロモカードが受け取れる

「ボランティアジャッジ」と呼ばれていた時期がありましたが、完全に無償で大会に参加しているわけではありません。その時々で内容は変わりますがジャッジ稼働への褒賞としてカードパックやプロモカードが提供されます。

公式大会への参加モチベーションがプロモカードである方にとっては、ジャッジでの稼働も十分に選択肢に入るのではないでしょうか。

新たなコミュニティができる

ポケモンカードゲームとの関わり方として、「ジャッジをする」というのはそこまで目新しいものではありませんが、公認ジャッジとなれば、プレイヤーとして公式大会に参加することや、自主イベントを開催することと並ぶ関わり方になると思います。

ポケモンカードは好きだけれども大型大会に出場するのはちょっと、という感覚を持つ方が公式大会に関わる一つの選択肢として公認ジャッジができたことはとても大きなことではないでしょうか。

そしてそこにはまた新しいコミュニティがあり、ポケモンカードが好きな人たちが集まっています。もしかしたらあなたのポケモンカードの新しい世界が待っているかもしれません。

2018年4月に開催されたCL2018京都大会に初参加したロロたんぬさんのレポートも参考になると思います。

[参考] オーガナイザージャッジ、その活動とは!?(たいあたりジム)

最後に

駆け足の記事なってしまっているためジャッジとして大会に参加する楽しさが伝わったか少々心配です。
いくつか項目立ててジャッジをやる理由をお伝えしましたが、個人的にはとても単純に「ジャッジ稼働は面白い」から続けている、ということも最後に付け加えます。
6月に開催されるPJCSに代表される国内最大のポケモンカードイベントに自分も参加している、というのは本当にワクワクすることなのです。

もしあなたが少しでもジャッジ稼働に興味があって、公認ジャッジ試験の受験を悩んでいらっしゃるなら、ぜひ申し込みをしてください。ジャッジ資格試験はこれまでのところ年に一回の開催となっています。この試験を受けないとまた来年までジャッジとしての参加はできなくなってしまいます。

新しいポケモンカードとの関わりをどうか楽しんでください。

お申し込みはこちらからできますよ!


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