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新生活をはじめるすべての大学生へ

お久しぶりです。              そろそろ冬も終わりが近づき、新生活への期待が膨らむ季節ですね。     

そんな春から大学生の君たちに、学生の街京都で大学時代を過ごした僕が、アドバイス?お得な情報?気を付けたほうがいいこと?をいろいろまとめてみました。参考にしてみてください。


1.家探しのこと


◆たまり場を恐れるな

大学に近すぎたり駅近な物件だと、98%の確率で親から

「え〜、溜まり場になるんじゃないの?」

って言われます。

たまり場にになるのは本当なんですけど、
大学時代は遊べる友達が多い方がいいです。

友達が多くて遊んでばっかりの奴って留年しそうなイメージがありますけど、逆です。孤独な奴の方が留年します。

大学生の本文は勉強だ!って言われますけど、大学の授業って専門以外にも言語とか一般教養を必修で取らないといけないんですよ。

勉強したことの無い中国語とかドイツ語で、誰の手も借りず過去問も得られずに単位を落とした方が、後の勉強に支障が出ると思います。下手すると留年です。

あと、大学生って毎日大学に行かないので、家から遠いとマジで億劫になります。
特に冬の雨の日のチャリは地獄。
晴れた日だけ学校に行く、南の島のカメハメハ大王みたいな生活になります。

◆できれば鉄筋コンクリート造(RC)を選べ

防音性能が段違いです。
僕は大学時代、某有名私立大学の目の前に住んでいたのですが、他の部屋はパリピ学生ばっかりで、毎晩ドンチャン騒ぎをしていたようでした。
なんなら、夜にドラム叩くやつもいたくらいなのですが、窓を完全に閉めればそういった音はほとんど聞こえませんでした。

もちろん建物にもよりますが、基本的に騒音レベルは

RCで宅飲み<木造or鉄骨造で普通に会話

と思ってもらえればいいです。
(鉄骨造は幾分かマシ)

騒音が精神的にキツくなって病む人もいますし、殺人事件にまで発展した 事例も多々あります。後々引っ越しを考えるくらいなら、最初からできるだけ防音性能が高いRCマンションに住んだ方が無難です。(もちろんお金とも相談)

あと、女性はオートロック付きのマンションに住みましょう。
一人暮らしの女子大生という生き物は、この世で一番変質者やストーカーから狙われやすいです。

もしこれを見ている親御さんがいたら、娘さんのために絶対にオートロック付きにしてあげてください。

◆よっぽどの理由がない限り寮はやめとけ

親という生き物は、何故ああも寮が好きなのか。                    よっぽどお金に困っているとかじゃないならやめときましょう。     

門限、外泊許可制があるなんてもってのほかです。            

飲み会で一番楽しいときに門限を気にしなければいけないと虚しいですし、おちおち恋人とデートもできません。

あと、程度の差はあれ寮にいる人とは共同生活なので、関係が悪化しても「はいさよなら」というわけにはいきません。

親には、「社会人になった時のために一人暮らしをしておきたい。」とでも言いましょう。

2.買うもの、買わないもののこと


◆生協のPCは買うな

補償とか絶対不要な謎サポートがもりもりで値段も高いですし、そもそも あの値段出せば動画編集も余裕でできるレベルのパソコンが買えます。

今時の大学生はスマホでレポート書く人もいるくらいなので、ワードとパワポとエクセル使えてYouTube見れたらいいや〜って感じの人はそんなに高いパソコン要らないです。
パソコンなんて、最新機種を買っても2年経てば型落ちですしね。


◆家電はなんとなくでOK
                      安いやつでいいです。

電気屋の新生活応援セット的な。

4年間使えればいいわけですから。
社会人になったとき、4年使った家電を持っていかないでしょ。使い捨て感覚で大丈夫!

◆教科書はもらうorメルカリも視野に入れる              

大学の教科書はクッソ高いです。

それに、ちゃんと使うならいいんですけど、授業で2回くらいしか使わなかったりします。
教授が自分の著書を買わせたいだけみたいな。

僕の場合、あらかじめ先輩に各授業で教科書が必要かを聞いておいて、使い回しが効く教科書は貰いました。
親から教科書代を7万貰ったんですが、2万円分しか買わずに済みました。

最近はメルカリでも1年前の教科書が売っていたりします。

3.やっておくこと


◆学生のうちにクレカを作ろう

使いすぎちゃうかも〜って人は、親に預けとくだけでいいです。
先に言っておくと、学生の信用情報はかなり高いです。(基本的には親の与信が参照されるため)
社会人1年目では審査に通るか怪しいカードでも余裕で作れますし、勝手に学生→社会人のタイミングで自動更新されます。
どうせ社会人でクレカを作ることになるので、今のうちに作りましょう。

◆恋人はいたほうが楽しいぞ!!

なんだかんだで学生時代の彩りになります。

あと、個人的には、恋愛経験はあったほうがいいと思います。

大して恋愛もせずに冷めた目をした人を割と見るのですが、経験せずしてどうして「くだらない」と言えるのか僕には甚だ疑問です。

女の子にどうやってアプローチするか、どんな服を着るか、どうやって会話をするか、色々考えながら計画を練るって結構大切なんじゃないかなと思います。

あと、大学時代のつながりから結婚している人はかなり多いです。

特に、偏差値が高い大学の場合は顕著です。

◆いっぱい遊ぼう!

「学生の本文は勉強だ!!」

その通りです。勉強しながら遊びましょう。
とはいえ、大学生は半分が休みです。
夏休みと春休みが2ヶ月ずつありますから、誇張でなく本当に半分休みです。

いっぱいある休みで、是非やりたいことをやりましょう。多分、ほとんどの人にとっては、大学生が人生で一番自由で体力も気力も充実しています。


4.アルバイトのこと

◆バイトは先輩からの紹介もあるぞ!!

僕がやっていた塾講のバイトはコマ給(80分)2000円で、生徒の日報を書いたり授業準備する時間も最低賃金の時間給が出ていました。
これは、学生ができるバイトの中ではかなり高待遇だと思います。

先生が足りているので、普段はあまりバイトの募集していないらしいんですが、先輩が就活で忙しくなる代わりとして紹介されたというわけです。
中々レアケースですが、こういうルートもあるんだって事だけでも覚えておいて欲しいです。
京都だけかも知れないんですけど、結構紹介オンリーのバイトがあります。

◆アルバイトはほどほどに

親の扶養に入っている以上、どんなに月に稼いでも8万円強くらいだとは思いますが、バイトに入れ込みすぎないようにしましょう。

バイトのし過ぎで留年したら、生活費1年分と学費1年分追加パックです。年に100万円以上余裕で飛ぶので、目の前のお金にとらわれすぎないように。

遊ぶ金が欲しいのはわかりますが、そこは自制するところです。

ちなみに、ちゃんと就活して普通に社会人になったら、1年目の冬ボーナスで学生時代に必死で貯めた貯金分(手取りで40~50万円)くらいは一気にもらえます。

5.注意すること


◆大学生をカモろうとする詐欺師はいっぱいいる
                      宗教とマルチ(もしくはネットビジネス)の勧誘は大学時代に1回は必ず受けます。

インカレのスポーツサークルだと思っていたら、実はカルト宗教の団体でした!!みたいなのもあります。

あの手この手で自分達を正当化しますけど、裏を返せば「そんな姑息な手を使わないと会員が増えない」ということです。
付き合わないのがいいと思います。

下のリンクは法政大学の注意喚起です。
先に知っているのと、知らずに勧誘されるのでは大きな違いです。

https://www.hosei.ac.jp/campuslife/guide/chui/trouble/shukyo/?auth=9abbb458a78210eb174f4bdd385bcf54


◆お酒には本当に気を付けよう

過去に僕の大学でも死亡事故がありました。

急性アルコール中毒は本当に死にます。

やめよう一気飲み。 

友達が運ばれる救急車に付き添いで乗ったこともありますし、僕自身も寝たまま嘔吐して下手すると死にかけたことがあります。    

あと、そもそも飲みすぎると思考がバグります。            

世の中のやらかしの6割はお酒が原因といってもいいです。  

特に、女性は気を付けましょう。

慣れないうちは、絶対に同姓の友達or信頼できる女性の先輩とタッグを組んで飲み会やコンパに参加したほうがいいです。

正直な話、未成年飲酒が跋扈しているのが現状ですし、こっそり適度に飲むくらいならバレないでしょうが、自分の身は自分で守りましょう。

初めてのお酒は親と飲むのがいいと思います。

※僕は浪人していたので、大学入ってからすぐにお酒を飲めました。


◆斜に構えない
                      大学デビューがどうとか、イキりインキャがどうとか、そんな陰口はなーーーーんにも考えなくていいです。

高校までインキャだろうが、勉強を頑張ってその大学に入ったんだから今を楽しめ!!!!
遊んで勉強してバイトして恋愛して、趣味を見つけて、色んなところに遊びにいけ!!!!!

以上!!!!楽しい大学生活を!!!!!

◆男女関係には本当に気をつけよう!

大体のことは、人生経験で笑い飛ばせますけど、
犯罪や倫理に反することはやめましょう。
泣く泣く大学を辞めなければいけなくなった人を何人か見たことがあります。



をわり(気が向いたら追記します。)


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