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「一緒にゲームをしてくれる彼女」という青い鳥を探せ


ゲームオタクたるもの、一度は思うんですよ。

「可愛い彼女ときゃっきゃうふふしながら対戦ゲームがしたい」


僕はハースストーンっていう顔面どつき合いカードゲームをしているんですけど、周りにやってる人がまじで皆無。
ましてや、女の子なんているわけがない。


ポケモンみたいな国民的ゲームならいざ知らず、日本におけるハースストーンの認知度なんてダンゴムシのパチモンがワラジ虫って知ってる奴の割合くらいだからな。


別にハースストーンじゃなくてもいいんですけど、こういう知名度が高くないゲームをしてると
マジで工業高校みたいな感じになってくるんですよ。
学年に女の子が2人みたいな。
大体片方はジャミラ。


そりゃあ囲う。
蜘蛛の糸に群がる亡者みたいなもんですからね。
カンダタたる僕もたまったもんじゃない。

主役は僕だからお前らは蜘蛛の糸を掴むな。(ここで蜘蛛の糸が切れる)



チルチルとミチルの話だと、「幸せという青い鳥はずっと近くにいて、貴方達が気づかないだけなのよ」っていうクソ寒い説教をかまされるところなんですけど、現実世界には身近な青い鳥なんてツイッターくらいしかないから。

じゃあどうするかっていうと、そこら辺を飛んでる適当な鳥を捕まえてきて青ペンキで塗るしかない。


いないなら
作ってしまえ
青い鳥



めっちゃクリエイティブな織田信長みたいになったな。


まあ、簡単に言ったけどこれも大概むずいんですよね。


対戦ゲームって負けると少なからず腹立つじゃないですか。

小学校の時いたでしょ、スマブラでカービィしか使わないくせにボコされると「そのキャラずるい」って文句言ってめちゃくちゃ不機嫌になるたかし君。

流石に大人だからそんなことにはならないと思うけど、やっぱり負けると悔しい。
あんまりボコし続けるとそのゲームを一切辞めてしまわれかねない。



だから、最初は接待をしなきゃいけないんですよね。
悟られないように上手に手を抜いて、相手に勝たせてあげなきゃいけない。

いきなりゲンガーで3タテしてそれ以降ポケモンの話をされないような奴になっちゃダメだよっていう。まあ、僕なんですけど。


気持ちよくそのゲームにハマっていただいて、ある程度の実力を持ってもらったらやっと楽しい彼女とのゲームライフが始まるわけです。



やっぱり青い鳥というだけあって、手に入れるのは難しい。

鳥側にも思いってもんがありますしね。
きったねえハゲタカよりはそりゃあ鷹とか鷲とかと付き合いたいもん。


まあ、青い鳥を手に入れるためには相当な努力が必要で、自分からエンカウント率だったり捕獲率を上げることが重要ってことになるんでしょうね。



App名: ハースストーン (Hearthstone)、デベロッパ: Blizzard Entertainment, Inc.
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3-hearthstone/id625257520

ところでこんな僕からのオススメがあるんですけど、
この「ハースストーン」っていう美容アプリなんですよ。
簡単なカードゲームをするだけでめちゃくちゃ血行がよくなります。
主に頭の。血管が切れそうになる。


美に気を使う女性の方は是非ダウンロードすることをお勧めします。
できれば巨乳の方がいいです。



おはり。


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