野鳥を撮るのは楽しい。
とりあえず撮っちゃえ!
普段写真を撮る時「自分らしい写真」を撮るにはどうしたらいいか考えてから撮影する。野鳥写真も同じ気持ちなのだが、ちょっと違うとすれば「とりあえず撮る」そして「連写」する。
鳥がたとえ遠くであっても、枝かぶりで顔が見えなくとも、とりあえずシャッターを切る。そして徐々に鳥との距離を縮め、余裕があればアングルを変えながら何枚も連写する。
こうした撮り方は野鳥を撮る人であればほとんどの方がやっていると思う。
フィルム時代には考えられない撮り方だが、デジタルカメラなんだからとりあえず撮って、いらない写真はどんどん消しちゃえばいい。
カワセミは餌をとるために比較的長くその場所に留まってくれるので、簡単に撮ることができる。しかし魚をハンティングする決定的シーンはそう簡単には撮れない。
とりあえず撮っていれば、こんな連写写真も。
まるで宝石が水から飛び出てきたようなカワセミ。これもとりあえず撮った(笑)
この日は急に腹痛に襲われ撮影時間はわずか30分。それでもとりあえず写っていた(笑)
ここまで写真を見ていただき、ありがとうございました。
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