私はおかげさまで令和４年度の税理士試験簿記論に合格することができました。これから勉強を始める方々の何か参考になればと思いこの一年を振り返ります。

勉強開始時に意識していたこと
①確実に合格するつもりでやる
②専門学校と心中するつもりでやる
③モチベーション維持の工夫をする
④勉強法を取り入れる

①確実に合格するつもりでやる
　運任せではなく確実に合格したいと思っていました。本番で失敗することもあるので。専門学校の模試では上位5％を目標にしていました。（実際は上位30％くらいで合格圏内だそうです。）

②専門学校と心中するつもりでやる
　合格できなかったら専門学校のせいと言えるような姿勢で、専門学校を信じて勉強していました。なので、講師の言ったことは全部こなそうと思っていました。

③モチベーション維持の工夫をする
　モチベーションを上げる工夫をなるべく自分でしていました。例えば、タスクを細切れにして完了数を増やしたり、講義を受けたらカレンダーにシールを貼ったり、勉強時間を可視化して、小さな達成感をたくさん得ていると、モチベーションが上がるみたいです。
　また、探す・席を立つなど集中力が途切れる要因を減らして、勉強から気がそれる状況を避けていました。テキストをなるべく均一に照らしてくれる太陽光並に明るいライト、書きやすいボールペン、つかれにくい椅子、手の届く範囲に教材を置いとくための棚、レーザープリンターはあってよかったなと思いました。

④勉強法を取り入れる
　勉強法をネットで検索して取り入れました。簿記論は理解して暗記する科目なのですが、暗記は特に苦手なので、ネットで暗記のやり方をいろいろ検索して実践していました。
　問題集は書き込まずに余った紙の余白に書いて、間違いノート代わりにしていました。

以上です。