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4/26ふだん着物研究会、始めます(雪柳庵企画・第四金曜)

本日、弥生朔日。
丁度日曜が、ひなまつりですね。
京都市内は桜が咲きそろってます~!!天気も良くて良い感じ。

今年度はさらに少し踏み込んで、「ふだん着物を着る生活」というのを模索して行こうと思ってます。

昨年秋から毎日着物生活をしている私。基本細帯で野袴着用だから、所謂ちゃんとした?着物姿じゃないんだけど。今まで2度ほど洋服じゃないとの日があって、久々に着たら、腰周りがスカスカで落ち着かない!

上手く言えんが毎日着ると、洋服と着物って身体の焦点が変わるな~ というのが実感。肩こりは劇的に減った。

そして日々着物着てみると、どうにもサイズが自分に合ってないのは着難い。という事も分かった。特に大きいサイズ。「将来太るから、大きめに仕立てておく」人が多かったらしいが、身幅太すぎる着物ってゴロゴロしてどうにもならんよ。。

で。先ずは冬中着てた「ウールの着物」を一遍ばらして、MY寸法に仕立て直すというのを今やろうと思ってます。時間はかってみようかな、って思うのよね ( 多分 袴対応で私の場合は着丈を短くする) 。勿論縫うのはミシンで縫えるところは使うよ・・出来るだけ早く仕立てたいし。

でですね。MY寸法とはどんなのや?というところから、着物周りをテーマにした集いとしての「ふだん着物研究会」始めます
着物がらみの本などの資料は本当に周辺に沢山あるのですわ、情報シェアしつつ実践的なのを考えたい。

より生活に密着した毎日の着るものとしての着物。に焦点を当てたいなと。ハレではなくケの方です。これから暑くなるし、襦袢着て長着着ては実際熱帯化した現代の気候に合わないし、、一枚で着る作務衣っぽいものを作るのも考えてみたい。

教えるというよりは一緒にチクチクしながら、現代の「着物」を考える寄り合いのイメージ。開催日決まっていないとやりにくいので、今年度前半は第四金曜午前(10時~12時)固定で企画します(4/26・5/24・6/28・7/26)。

会費1500円で千本笹屋町の雪柳庵にて。洋裁教室の火曜の開校日と同じで、人が来ようがこまいが勝手にやっております(笑)。茶菓子用意したいので、事前予約連絡(メールなど)してくれるとこちらとしては嬉しいです。こういうのにちょっと懲りたいのもあるのよね。。(実は旨い物の紹介もしたい)

アイキャッチの写真は、染織吉田さんとのコラボ鞄。

やっぱりA4サイズのものが入る鞄ということを言うお客様が多いので、定番型として作ってみました。
裏と表が柄が違うんだけど、今回良い感じに仕上がったかな~ と自負!

裏側はこんな感じ

個人織作家の1点ものの布使ってて、実に贅沢。でも 実用的な鞄。

気になる方は、是非、染織吉田さんにお問合せを!

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