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再装填 - 2024/01/18

◯ペルソナ3リロード

買った
タナトス、かっこいい

実機の限定生産にしか付いていないグッズが欲しかったのだが、プレイステーションを紛失したので、Steamで購入した。
これが本当に悲しい…。
デジタル版なので、アートブックやサウンドトラックもデジタルだ。
こういう特別なものは、実物として大事に持っておくことで、思い出がより深まると考えているので、少し失敗したか?と思わんでもない。

ゲームソフトだけを持っておいて、後でプレイステーションの実機を買おうとも考えたが、悩み抜いた末にデジタル版にした。
「発売日にプレイしたい…。」という、達成しやすい欲求に見事に負けた。
何はともあれ、ペルソナ3は思い入れの深いゲームなので、どんな風になっているかが今から楽しみだ。2月2日が待ち遠しい。

ペルソナ3は後の4や5と比べたときに、鬱屈とした雰囲気のゲームとされているが、そんなことは無い。
「生き死に」や「避けられない仲間との衝突」をちゃんと描いて、向き合うべき真実に向き合っているからこそ、「日々のかけがえの無さ」を輝かせている素晴らしい作品だ。
綺麗な世界で笑ってるだけなら誰だって出来る。私はそんなものに価値を感じない。


◯絵

ラフ
龍の女の子をデジタル絵で仕上げようと思って
そのまま忘れていた

線の汚さを考えず描いている時の、「終着点を考えないからこその楽しさ」みたいなものが好きだ。
自由帳に好き勝手描いていた頃を思い出せるからだ。

下書きだとか、線画だとか、そういう「仕上げる」みたいな工程からは程遠い、気勝手にままならぬ落書きだけを描いている時間が、一番心満たされる。

もうラフだけでいいのではないか?とか考えないでもないが、しっかり仕上げる事で得られる満足感というのもあるのだろう。
落書きばかりしてきたので、「絵を上手く仕上げる」というのは、かってが全く分からないが、少しずつものにしたい。

前までは、絵を描く自分に対して、真っ黒な感情ばかり抱いていた。
そんな暗い気持ちや思い出も、今なら肯定できる気がする。
今の私であれば、自分の絵に価値を見出せると信じている。

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