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自嘲理念発狂 - 2024/01/24

〇狭くて暗くて小さい「あるある」

小学生夏休み以来の絵日記。
勘違いされたくないので明記するが、私は男だ。
絵の女性は私ではない。

以下文字起こし
ーーーーーーーーーー
引きこもり時代を思い出せる!!
せまい「あるある」ネタを内包した今日のことば。

お花さん「クソカス」

今日は
・寝る
・ゲーム
しかしていません。

ゲームで知らない人と仲良くなりました。
でも0:00になるとお別れしました。
その人は社会人で、私がフリーターだからです。
うしろめたくて嘘をつきました。
「あ、僕も明日、仕事なんで…。」
うしろめたくて。
うしろめたくて。
ーーーーーーーーーー

私は中学~高校の間、不登校でひきこもっていた。
つまり学生の頃の私は、
「あ、僕も明日、学校なんで…。」
と言っていたわけだ。

私は本当にちっぽけでイヤな奴だから、わざわざ嘘をついてまで、
インターネットの向こう側にまで意味のない社会的体裁の見栄をはる。
昔となんら変わっていないな。
懐かしさと、成長していない自分への呆れが、ため息を出させた。



〇二面性の話

こうしてみると…
タイピングで打った書き言葉と、
ペンで線を引いた書き言葉だと、
言葉選びや、頭の中の雰囲気までもがまったく違う。

このnoteで日記を始めたときに、
「”私”という一人称は、なんだかよいなあ~。憧れるなあ~。」
「いつものボクとは違う、かっこいい雰囲気の自分をつくっチャオ。」
などと思い、最近になってこういう、堅苦しくて、
句読点がやたら多い、ナルシシズム溢れる言葉を選ぶようになった。
なので「私」で話している時は、いつも自分をよく見せようとしている。

ペンで絵・文字の線を引いている時の「僕」
こうして文字をタイピングしている時の「私」
日常生活で話している時の「俺」
これを読んでいるアナタもきっと、
日頃から仮面の切り替えを行っていることだろう。

仲の良い友達が家族の前では、
一人称だとか話し方の雰囲気が変わるのを見て、
「あ、こいつなんかいいなあ」
と考えていたのを思い出した。
”切り替わった”瞬間を見れた特別感だとか、
いつもとは違う横顔に、なんだか心が安心したのを覚えている。

前にもこんな内容を書いていた。
私が人とのコミュニケーションで重視しているのは、
どうやら「二面性」らしい。
ひらたく言えば”ギャップ”とかいう言葉になるのだろうか。

この日記で話した「知り合い」のことは今でも信用できていない。
そいつは社会性があって、いい奴だ。
どいつに対してもほとんど同じスタンスで接している。
ウラオモテがないと言えばそれまでだし、
きっとこういう性格を好む人だっているだろう。
だが私はやはり、なんだか心を許せない。
これをもっと緻密な言葉で表現すればいいのだけれど、
自分ですら理由がよく分かっていないので、それは出来ない。

ゲームだとかアニメで、
「俺は闇で、お前は光だ。分かり合えない。」
みたいな展開がある。
私はこれを言う側の人間なのかもしれない。



⚠️これから下は読む事をオススメしない⚠️
書いてしまったので記録として仕方なく残している。
ここまでもそうだったが、ここからも後ろ向きな内容。
人によるだろうが、私と同じ性格の人間には理解できるかもしれない。
そんなリアルな”嫌さ”がある。
読んでて本当に”ちょっと嫌”になる。
ビミョウなストレスによって睡眠の質が2%が下がるやもしれない。
なのでオススメしない。
根暗な人間は読まない方がいい。

◯不安の話

土にまみれているので、
土属性エンチャントのワコムペンになった。
これさえ持っていれば
防御力と状態異常耐性がつく。

深夜になって絵を描こうかなーとか思ったときに、ペンタブのペンが無かったので探した。
次出そうと思っていたゴミ袋の中に誤って捨てていたようだ。

いつも別の事ばかり考えているので、自分が何をしているか忘れる癖がある。
今までだと、メガネがないなあと思ったら頭の上にかけていたり、お菓子がないなあと思ったらずっと手に握っていたりもした。

今回のペン捨てやらかしも、掃除中に何を持っているか分からなくなって、誤って捨ててしまったのだろう。

こうして文字に起こすと、怖くなってきた。

今回は「絵を描こう」と考えたために、ペンの紛失に気づけたのだ。
しばらく見ていないと思っていたハンコとか、「個人で大切に保管してね」と言われる系書類とか、”普段使わないけど大事なアイツ達”はもう既に捨ててしまっているのではないだろうか。

…。
怖くなってきた。
こういう気づいてないミスの事に怯えるのは多分よくないのだろうけど、心が震え上がってじまった。

何かの支払いとか実は滞ってたりしていないだろうか。
自分では全部きちんとしていたつもりでも、「これ色々な延滞金が乗っかって◯◯円です。気づいてらっしゃらなかったんですか?」みたいな事があるかもしれない。
ある日急にそいつがやってくるかもしれない。

書いていると、否定しきれない内容にテンションが下がった。
ネガティブな内容を日記に書いて反芻するのは良くないと、そう思っていても、指が入力していってしまう。

表面化していない問題以外にも、ちょっと目を背けてるくらいの小さいリスクがある。
あの日なんとなく身体を触った時の「しこり」って今はどうなった?
ガンとか、なんらかの悪性の腫瘍である可能性は否定しきれないだろう。
かといってこのレベルのことで、いちいち病院に行っていては、財布が耐えられない。
地震だとか、噴火だとか、天災レベルの事だって、本当はいつ起きても仕方がないのに皆気づかないフリをしている。
いや本当に気づいていないのか?
ソレに気づかないフリをして、子供を産んだり、家を建てているのか?
それとも「自分だけは大丈夫!」なのか?
南海トラフが来ると言われているが今でも太平洋側では、あたらしい命だとか家だとかが作られている。
信じられない、発狂しそうだ、どういう心構えなのだろう。
私は常にこういう事を考えて生きている。
だから周りと比べて暗い性格なのかもしれない。

まだ何もやらかしていないだけで、そいつらは既に見えないところで…水面下で私を待ち構えている。
大口を開けて私が”やらかしの湖”に落っこちるのを待っているのだ。
存在しているかもわからない未来への不安が怖くて仕方がない。

ぐ。
ぬ。
うおお。
気が狂いそうだ。
食われるーーー!
うおおーーー!
嫌だーーー!

これにて強制終了。

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