2021.09.13

本日、わたくし、誕生日となり、これを逃さずにはいられぬ！と思いまして。ずっとずっとやりたかった写真の有料記事を、やっとこさnoteにて始める決意表明を、致します。

気楽に、週１〜月１とか、そんな感じで。連載とまではいえないかもしれないけれど。

写真家の方に撮ってもらった写真と、私がその時何を感じたか、どんなことを思ったかなど。写真家の方にも簡単なインタビューをして、撮ってくれているひとは、どんな風なことを考えたり感じたりしながら撮っているのか、とか。書いていきたいと思っています。

写真は最初、基本的に交流のある写真家さんに撮っていただこうと思っています。慣れてきたら、新しい方と出会うのも面白いなあと思っています。

第一弾は、何度も撮っていただいている大好きな、写真家の 相澤義和さん にお願いしました。

先に少し言ってしまうと、相澤さんに撮ってもらう時は、肉体も心も、全部がすごく柔らかくなって、心地よいです。本当に最高な写真をたくさん撮っていただきました。素晴らしいです・・ありがとうございます。

そして私が何故、写真の連載がやりたかったか？というと。

ご存知の方もいると思いますが、写真が大好き。特にポートレート。

”なんでかわからないけど、なんかこの写真、好きだなあ”

”写っている人・撮っている人はどんな人なんだろう？”

”この作品にどんなメッセージがあるんだろう？”

”この写真を撮っている時、どんな会話をしてるんだろう？どんなことを考えてる？”

”すごく笑顔の写真はアップされてないけど、きっとものすごく楽しかったんだろうなあ。”

”じゃあ、今、私は？？”

感じたり、考える時間が多くなる。そういう時間が、私は好き。それと、”人間”って生き物のことが。

私は私の状態を今よりもさらに知覚するために、写っているのかもしれない。

誰かを見つめるたびに、私は私を見つめるために、写って、お芝居をして、人と会話をしてるんだって、思います。
やり方が違うだけで、全部一緒だよなーって。まあ、まだ全然わからないけどさ。誰かのことを考えることと、自分のことを考えることは、なんだかすごく似ているもんな。

思い返す限りの人生の中で、私が一番脳内で唱えた言葉は

「Who am I  ?」：私は誰？

恐らくこの問いを私は永遠に考え続けて行くのだろうなあ、と思うし、やめたくないから、忘れないように主題をこれにしたいと思います。

ずっとセンシティブなまま生きていこうよ。その方がいい。私は多分そう。

それを忘れないために、だけれどもしっかり知覚して、自分の中に保存するために、私は写真日記「Who am I  ?」を、始めます。みなさんも一緒に楽しめるようなものにできたら、嬉しいです。

近日公開となります〜お楽しみに！

中尾有伽