憲法十七条『厳しき呪詞で十七の数多くの緒の道』と『アテン神』と『八紘一宇』と『不動明王』
8374文字
⬇️ コレの続きです、読むのに疲れる内容なので前後編で分けた。集中力が持つのはコレぐらいかなと。憲法十七条の大和言葉のタイトル「いつくしきのりとをあまりななをち」は『厳しき呪詞で十七の数多くの緒の道』という意味であった。
漢文で『厳しき呪詞で十七の数多くの緒の道』なので、憲法十七条を大和言葉で読むと「いつくしきのりとをあまりななをち」という世間の説明は嘘だ。
何故、「いつくしきのりとをあまりななをち」という副題を付けたかったのか?
聖徳太子十七条憲法で我々日本人がされていたこと。
日本人は『和の精神』で天皇の奴隷にされていた。 和病になり、考える力が無くなり思考停止の状態になり、 ゆえに奴隷から抜け出すことが出来なくなっていた。
十曰く、憤怒をたち、怒り恨み捨て人に逆らったり怒らない、人にはみな心があり、おのおのには執着がある。(中略)賢人も愚者とともに鐶の端だ。彼らは怒っていても我を失う恐れで戻る。我(聖徳太子)は独り占めしたが、大衆は従いこぞって持ち上げる。
鐶(かん)と紐(ひも)
聖徳太子の述べる紐は、奴隷をつなぐ紐という意味だ!(;・∀・)
『いつくしきのりとをあまりななをち』の、七緒(ななを)も紐だ。
緒(お)
① 糸やひもなど細長いもの。物を結びとめるもの。
② 物事が始まったり解決したりする、そのきっかけや手がかり。いとぐち。
④ 物事の長く続くこと。また、その続いているもの。
※万葉(8C後)一五・三七七五「あらたまの年の乎(ヲ)長くあはざれど異(け)しき心は吾(あ)が思(も)はなくに」
⑤ (④から転じて、あるいは玉(魂)をつなぐものの意から) いのち。生命。玉の緒。
上の万葉集を翻訳すると・・
「荒魂の年の世に 長く会わないが 異なる心の 自分を思わない国」
・・足りない部分を足して・・・
「荒々しい魂の世には長く会わないが、本来は、異なる自分の心を自分とは思わない大和の国。」じゃないかな?(^_^;)
8世紀後半、『民と臣下の自我、自分を壊させて捨てさせて奴隷にしてきた』ことが忍ばれる万葉集の言葉。
日本8世紀で検索すると、唐制に倣った律令制が布かれた時代にあたり、その最盛期とされる。時代区分で言うと飛鳥時代から奈良時代へと移り変わり、さらに平安時代初頭にあたる。
ワシの考察は当たっている気がするね。(^_^;)
万葉集の時代、朝廷貴族は何故平安に優雅な暮らしができたのか?
でっ、
④から転じて⑤、あるいは玉(魂)をつなぐものの意から、命。生命。玉の緒・・・・
この意味怖いよね。(;・∀・)
エジプトの日輪の沢山の紐
エジプトの太陽モドキを思い出してしまう。なんだか沢山の紐が出ているんですけど。この太陽モドキは唯一神アテン神という。
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