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2019年12月12日　アップデート

12月8日に行った、「Ryota x DF」コラボツイキャスの録音を合言葉にて公開します。ちょっと DF の声が途切れ途切れになってしまう所もあり、申し訳ございませんが、良太の声は良く聞こえているので問題はないかと思います。

FINATEXT が運営する様々なコンテンツ説明 → 「STREAM」
FINATEXT の人材募集に関して
フィンテック企業が考える必要な人材と、今後の仕事の在り方
フィンテック企業から見る仮想通貨の可能性
日本の電子決済事情 → 日本における電子決済サービスをどう考えられているのか?

ザックリ上記の様な事を対談形式で話してます～。時間は2時間弱。

株アプリ「Stream」にちなんで、今回の公開は、#NYダウ & #日経２２５ の #あとは分かるなその先へ 限定にします☆

（2019年11月13日）
（2019年11月3日）
（2019年9月23日）
（2019年9月15日）
（2019年9月11日）
（2019年9月3日）
（2019年8月27日）
（2019年8月20日）
（2019年8月15日）
（2019年8月10日）

合言葉 はこの #あとは分かるなその先へ の一番最後に。

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金融市場参加者的思考による米国金融政策、利下げ考察、そして金融市場への影響、考えられる価格変動 - BTC、株指数、債券、為替

～～～　ジャクソンホール会議に向けて　～～～

（追記２　2019年8月25日　０６：１３　GMT しました。ジャクソンホールを終えて。）

（追記１　2019年8月22日　１７：５８　GMT しました。直近のダウ日経スプレッドのツイートの説明、ジャクソンホール前のアップデート、ユーロドル金先について、BTC ダウ 日経 ドル円のチャートのアップデート）

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本日２３日、ジャクソンホール会議の予定です。

https://www.kansascityfed.org/publications/research/escp/symposiums/escp-2019

２３日は Fed パウエル議長で始まり英中銀カーニー総裁まで。日銀からは若田部副総裁が見学しに行きます。え、見学だけ？って思いました。

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DF です。#あとは分かるな、#あとは分かるな、その先へ コメンタリーの次号への、沢山のリクエスト頂きました。本当にどうもありがとうございます。感謝しています。

ただ、長文過ぎて、熟読、理解、消化にとても時間を費やしてしまうという声も頂きました。最初は色々と調べていただいて、時間かかると思いますが、徐々にご自身に蓄積されていき、#あとは分かるな はもとより、様々なリアルタイムの金融ニュース（ブルームバーグ、ロイター通信、時事通信、日経 Quick など）も、スラスラと読めるようになってきます。最近は仮想通貨の世界でも、調達率（金融ではレポと言います）、OI （建玉）、オプション、金融政策等を絡めた記事、ツイートも多く、これから金融知識の必要性が更に加速していくと、DF は考えています。

今回は今週22-24日に開かれる毎年恒例の

ジャクソンホール会議

を題材に取り上げ、市場参加者的思考で米国金融政策、利下げについて考えていきたいと思います。#あとは分かるな、その先へ では、DF 金融市場仲間の思考も取り入れた、市場参加者的思考で、

１：23日、ジャクソンホール会議、パウエル議長発言の、どの部分を金融市場のトレーダーは気を付けて聞くのか？

２：直近の ”トランプ大統領、大手三行電話会議” を経て、予想される現在の債券（金利）市場のポジション繰りの動きからの米利下げ考察。

またジャクソンホールで考えられるパウエル議長の発言も含まえて、他の市場へどう影響して、どのような、考えられる (possible)、ビットコイン、株（ダウジョーンズ、日経平均）指数、為替（ドル円）の動き（move）をすると思われるか？

を書いてみたいと思います。

今年のテーマは「Challenges for Monetary Policy」（金融政策への挑戦）

詳細なagendaは未発表

カンザスシティ連銀HPに参考提示

https://www.kansascityfed.org/publications/research/escp/symposiums/escp-2019

金融政策への挑戦、というテーマは、現在世界の中銀が直面している、従来型と非従来型を合わせた金融政策が各国の経済状況により設定が違う。金利の相違により、為替、貿易、世界経済に影響がでる、と。通貨安戦争などが最近のいい例だと思います。Fed に続き、ECB も追加緩和の用意をし始めたり、とか。それと、中央銀行が、緩和政策から引き締め方向に転換する際の世界金融市場への影響。あとは自然利子率が前例にないほど低く、金融危機から行われている非従来型から抜け出す道筋が、過去の正常化期間とは違うように見える。日銀と ECB ですね、これ（笑）。

この様な過去に前例がないような、金融政策をどう対処していくか、なんて事が話されるのだと思います。だから、

金融政策への挑戦

これだけ見ると、中央銀行自体が何をすればいいのだろう？とよく道筋が見えてない様に、DF には思えます。

因みに、

東京時間23日、23時からパウエル議長の講演

です。

前回、投稿させて頂いた、#あとは分かるな、その先へ 2019年8月15日分 では、週末辺りからニュースにも話題になってきた、逆イールド、を 9月 FOMC の利下げ織込み度と併せて考察。16日に報道された、”14日、トランプ大統領と米大手三行” との電話会議の考察。やはり、

パウエル議長が更に詰められてくる、ジャクソンホール会議前に。

基本、市場は、利下げ催促相場、からの利下げ期待、それで年初から、仮想通貨、株、債券、ゴールドを含めた殆どの資産クラスが上昇。3月 FOMC から Fed パウエル議長は、市場の言われるがまま（市場の利下げの織込み度合い通り）の回答を出し続けています。故に、Fed が実際にアクションする内容は、市場関係者はほぼ読めると思っているので、パウエル議長、連銀総裁の一語一句のニュアンスを市場は読み取ろうとします。ですので、9月 FOMC を利下げ期待を控え、8月ジャクソンホール会議が特に注目されるのです。

最近のビットコインは、７月利下げ後に上昇し、その後下落しても、下は堅く、10000ドル割れでは買いが入るような状況。米国主導で世界的金融緩和政策の始まる、今年の3月以前とは全く状況が異なっています。

この様な金融緩和を仮想通貨に絡めた、ツイートも散見されるようになってきました。実際に金融緩和政策が影響していると思われる、直近のビットコイン考察も #あとは分かるな 、その先へに併記しようと思います。

実は、DF の 1月22日に投稿させて頂いた、

この note にも分かりやすく、今年、そして将来の金融緩和動向からみる仮想通貨について書いています。債券金利トレーダーはこういう所にいち早く気づくのです。

現在の市場は本当にこれに尽きると思うので併せてお読み頂ければ幸いです。無料部分に "金融緩和とは何か？" を書いているのでそれだけでも是非お読みください。

ここからは本当にご興味のある方だけ、

これは、市場関係者の考察を取り入れた、DF の私見、思考です。上下当てゲームではないという事をご理解頂きたく存じます。ジャクソンホール会議が終了しても、金融市場参加者的思考での市場の考え方の復習に使って頂ければ、DF は嬉しいです。

この様な大きなイベント（毎月の FOMC, ECB, 日銀決定会合等）は頻繁にありますので、思考、着眼点を復習しておけば、将来の予習にもなりえると思います。

内容は

１：23日、ジャクソンホール会議、パウエル議長発言の、どの部分を金融市場のトレーダーは気を付けて聞くのか？

２：直近の ”トランプ大統領、大手三行電話会議” を経て、予想される現在の債券（金利）市場のポジション繰り。

それがどのように動き、またジャクソンホールでのパウエル議長の発言で、他の市場へどう影響して、どのような、考えられる (possible)、ビットコイン、株指数、為替（ドル円）の動き（move）をすると思われるか？

それでは、今回の #あとは分かるな 、その先へ