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完璧なチキンラーメンを作ろう

(2019年9月17日追記。レンジアップの目玉焼きについては新記事あります→ 鍋からチキラーとレンチン目玉の話

即席めんといえばやはりこれ。日清チキンラーメン。今年前半はブームきましたよね。自分はテレビはあまり見ないのですが、SNSのタイムラインを見ているだけでも、日清創始者の人のドラマが流行ったのはよく分かりましたし、その影響か店頭でもいつもよりはやや品薄になっているな、と感じました。

自分もチキンラーメンは本当に好きで若いころ…というか子供時代からずーっと食べ続けて、ネット時代になってからは流れてくる情報を真似てアレンジなどもするのですが、今も普通にシンプルに作っても美味しいし、いまだに飽きない。もうこれソウルフードですよ。

そんなチキラーですが、チキラーといえば玉子。

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このパッケージ。これですよこれ。チキラーの真ん中に程よく固まった玉子。生卵でも溶き卵閉じたのでも美味しいんですが、やはりこのパッケージのコレが様式美というかなんというか。でもこれ再現しようとすると難しかったり。

日清の公式サイトにも、綺麗に白身だけが固まる作り方は乗っているのですが…

自分の場合、さらにひと手間として、白身の水っぽいところをザルで取り除きます(これは買ってからちょっと日にち経ったなっていう玉子で綺麗な目玉焼きなどを作る時にも有効なテク)。

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そして慎重に、白身にだけお湯をあてて…ってもう黄身に当たってるやないかーい!

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いや、なるべく熱い状態のお湯を迅速に注ぎたいやん?って思うとなかなか「白身だけにお湯を当てる」って難しいと思わん?

で、蓋して3分。

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チャーシュー、海苔、ネギを盛るも、あのパッケージのイメージとは程遠く…俺が不器用なだけかそうなのか。

不器用なら不器用で知恵を使って、別アプローチじゃい。

まあ、早い話が「レンジでつくる目玉焼き」なんですけどね。

チキラーそのものはお湯入れて3分まってもいいし、1分茹でてもいいです。お好きな方法で。もうチキラー関係ないです(なんて言い草だ)。

小さじ半分くらいの水を入れた容器に玉子を入れて、黄身に楊枝で穴を開けて(これをしないと黄身が爆発するのはもう皆さんご存知ですよね)、白身を固まりやすくするために軽く塩。蓋ナシでレンジにいれて…600wで1分くらいですかね、様子をみながらチン。

これで完璧チキラーですわ。

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どうよ?(ドヤ顔)

より完璧に「固まった白身、フレッシュな黄身」を狙う場合は

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白身と黄身を分けて白身だけを先にレンチンしてから黄身を入れる、というのもあるんですが、まあ、そこまでやるのも、なんだか、ねえ…って感じw

先日のnoteで書いた煮卵は美味しいんですけども買いにいくにしても作るにしても手間暇レベルでいうと、玉子さえあればできるレンチン目玉は「あ、もう一品なんかほしいなー」って時にはいいですよね。

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焼そばとかハンバーグとかにメダマが乗ってるとそれだけでなんかうれしい気分になりませんか?

それでは今日はこのあたりにて。ごちそうさまでした。

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