辛ラーメンのスープで味平ライス
先日のインスタントラーメンは辛ラーメンの混ぜそば化。
普通の袋麺の汁なし混ぜそば化は先日も「本場北海道らーめん」でもやった、自分的には定番アレンジ。タレは付属スープにお酢、ゴマ油などを適量加えますが、この時のタレのレシピは辛ラーメン付属粉末スープ1/2を少しのお湯で溶いて、醤油・砂糖・ゴマ油・お酢を小匙1づつ。具は増えるワカメに乾燥ミックス野菜に牛そぼろとメンマ、温玉ですかね。
前に辛ラーメンを冷麺化した時も付属スープは1/2だけにして、残ったスープは翌日、炒飯に使ったのですが、今回はタイトルにあるように、味平ライス化します。
で、味平ライスってなんなのよって話なんですが、これは昭和の昔(500年くらい前)「包丁人味平」という料理マンガがございましてそれに出てきたオリジナルメニュー。
早い話が炒飯というか焼き飯なのですが、雑誌掲載時にはあったレシピページが単行本化でカットされてしまい、正しいレシピが分からない状態が長かったのですが、先日とある画像掲示板で件のページを入手したので、今回はそれに準じたアレンジ焼き飯にしてみました。
で、そのページなんですけど…うーむ。どうかな?noteに転載するのは流石にヤバいかな?一部のみをサムネに乗せますわ。これでもやばいか?
概要を書くと「溶き卵を絡めない、チャーシューの煮汁で味付けする焼き飯」ですね。今回はこれに辛ラーメンの粉末スープ1/2を加えて旨辛ライスにしました。
味平ライスでは「豚肉を糸でしばり醤油で煮込む」とあるんですが今回は時短で出来合いチャーシュー。グリーンピース入れてと紅ショウガを添えるとかもあったんですがそこらもカットというか買ってくるの忘れました。味付けに使う豚肉の煮汁は、チャーシュー付属のタレで代用。あれ?これもう味平ライスとは別物じゃねこれ。
溶き卵を使わないのでご家庭コンロの火力だとベタベタになりそうでしたが、冷や飯を味付け前に米粒潰さないようにゆっくり炒めることで、一応合格かな?というパラパラ具合。先に作っておいた半熟メダマ焼を乗せて完璧。
ということで、これで味平ライス辛ラーメンアレンジの出来上がりーいっ!
味的には辛ラーメンの旨辛スープにチャーシュータレの甘辛は米にはバッチリ合って申し分なし。これはアレや、金とって商売できるレベルや(自画自賛)。
と、いう事で今回はこのあたりにて。ごちそうさまでしたー!
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